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熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

タンクレストイレをDIYで取付け

2016-05-12 22:11:04 | 我が家のリフォーム
注文していたトイレの取付け部品が届いたので、今日はトイレの設置作業。

届いた部品は、リフォーム用の配管セット。
パナソニック・アラウーノの場合、この配管セットを使うことで、壁から既存の排水口まで305~470ミリの範囲なら壁から20ミリの位置にトイレ本体を設置することが可能に。


先日移動した排水口に床フランジを設置。


型紙を置いてアジャスタの切断位置にしるし付け。


床フランジとソケットを接着、更に切断したアジャスタとソケットを接着して所定の位置にネジ止め。


続いてトイレ本体を取りつけて作業終了。


前回より約70ミリ、壁に寄せる事ができ、やり直した甲斐がありました。
狭いトイレにとっての着座位置70ミリの違いは結構感じます。
<BEFORE> 最初の位置                 <AFTER> 再設置後


施工説明書が分かりやすく書かれているので、ある程度DIYの知識・経験があれば、難しい作業ではありません。
因みに、業者に依頼すると約2万円。




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トイレ排水口をDIY移設

2016-05-06 12:01:59 | 我が家のリフォーム
狭いトイレをなるべく広く使いたいとの思いから、タンクレストイレを後ろの壁ぎりぎりに設置できるよう、トイレ排水口をDIYで移動しました。

両端が固定されている配管の途中を変更する際、使用する優れ物がこれ、その名も「やり取り継手」
ゴム製防水シールが上流側配管内に装着されており、一旦上流側端まで一杯に差し込んだ後、連結側パイプ位置まで引き戻し、挿入、固定します。調整範囲は呼び径75で15cmほど。


既設パイプの長さを測って、取り替える配管を事前に組んでおきます。


切断位置を入念に確認し、いざ切断。一番緊張する瞬間。
失敗するとやり直しがきかず、配管すべて交換なんて事態も。おまけに2階トイレの排水管と共有なので、2階も使えなくなったら大変。


やり取り継手を上流側に挿入し、寄せておきます。


事前に組んでおいた配管を下流側につなぎこんで固定。接着剤が固まったところで、やり取り継手を連結、固定。
やり取り継手の上流側連結部を防水テープでぐるぐる巻きにして作業は無事終了。
約10cm、後方壁側に排水口を移動できました。


本作業での注意点:
・塩ビ管を切断した後、バリ取りと面取りをしっかりと。
 この作業をおろそかにすると連結時、ちゃんと奥まで入りきらないことも。
・塩ビ管用の接着剤は両方のパイプ接着面にたっぷり塗布、30秒~1分ほど待ってから連結。
 接着剤には、塩ビ管の表面を溶かす作用があるので奥まで入り易くなります。(呼び径75の場合、40ミリ)
・やり直しがきかない作業なので、DIYで取替えが可能な事を確認のうえ、頭の中でシミュレーションし、
 作業手順をメモにまとめておく。

とにかくやり直しがきかないので念には念を入れて!





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トイレ工事は全面的やり直し

2016-05-02 20:58:30 | 我が家のリフォーム
1階トイレは、間口75cmに奥行き120cmと狭いこともあり、今回のリフォームではタンクレスタイプを選択。
タンクを無くして便座位置を少しでも後ろに移動できればとの思いから選択した訳ですが、いざ設置が終わってみるとトイレユニットと壁の間には9cmもの隙間があり、着座位置は以前と殆ど変わらず。


業者曰く、既存の排水口の位置が壁から遠過ぎて、これ以上壁に寄せられないとの回答。
何故早く言ってくれなかったのかと悔やんでも後の祭り。それに、製品を指定したのはこちら。特に壁に寄せるようにとの依頼もしていなかったので致し方ありません。

ただ、このままではタンクレスのメリットは半減、狭くて座った時の圧迫感は元のまま。
かと言って業者に追加工事費を払って再工事して貰うのもしゃく、散々迷った末、フロアの仕上げ工事以外は全て自分でやる事に。

早速、貼り終えたばかりのトイレ専用床材とリフォーム用配管セットを力任せで撤去。
再調達費用は約3万円、余計な出費になってしまいました。


5時間ほどかけて配管作業の邪魔になる物を全て撤去、明日は排水口の移動と床の下地張り。
今回の経験を、次に計画している2階のトイレリフォームに生かせれば再調達費用3万円は安いもの(?)です。








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住みながらのリフォームも終盤

2016-04-29 13:55:25 | 我が家のリフォーム
3月下旬にリフォーム工事に着工して丁度1ヶ月が経過。
連日弁当か惣菜+レトルトライスといった食生活にも違和感を感じなくなったものの、一ヶ月も続くと流石に疲労が蓄積して来ます。

食事もさることながら、1日中作業が行われていると自分の家とはいえ、居場所が限られて行動が制限されるうえ、かと言って長時間外出することも出来ず運動不足。
行動と食事の制限に加え、山積みされた荷物に囲まれての2階での生活、結構なストレスです。今回のリフォームで数か月寿命が縮んだ印象です。

因みに作業完了まで後2週間ほど。当初、6月から昨年に続きヨーロッパ自転車旅を計画していたものの、リフォームが終わった後のカーテン・照明器具取付け等自分で行う作業を考えると、とてもヨーロッパに出掛ける余裕は無く今年のヨーロッパ行きは取りやめ。その代わり1ヶ月ほどバイクで西日本を周ろうかと思案中です。


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洗面所床をお手軽DIYリフォーム

2016-04-28 09:56:47 | 我が家のリフォーム
5年ほど前に洗面所だけリフォームし洗面台と扉を交換、更に床のクッションフロアを貼り替え済み。
そのため、今回のリフォームでは洗面所には手を付けないものの、その他の床が綺麗になって行くとどうしてもクッションフロアは見劣りします。

かといって、大工の手を煩わしてまで床材を貼り替えるほどでも無い、という訳でDIYで貼り替えることに。
ホームセンター(ジョイフルホンダ)で調達した厚さ1.5ミリの床材(サイズ:909x151.5ミリ)石目調のホワイトオニキス柄


クッションフロアーを撤去した後、割り付けを行いカッターナイフでカットした床材を施工説明書に従って両面テープで固定


洗面台の下まで貼り込むのは大変なうえ、その必要もないので洗面台のヘリに沿って貼り込み、アルミチャンネル材で見切って作業終了。


厚さが1.5ミリと薄いため、さねと呼ばれる部分の重ね合わせを均一に行なうのがポイント。目地幅にばらつきが出て仕上がりが悪くなります。それに、両面テープで固定するためやり直しが出来ないので焦らず慎重に、特に最初の一列が肝心!

因みに、材料費は一枚当たり345円、合計7000円ほど。
水回りに使用するには目地がやや多いので、後日防水性ワックスを塗布予定。



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