吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

黄記煌③

2010-12-16 23:13:05 | 食関連
出来上がりはこんな感じです。魚と鶏肉、そして色々な野菜を蒸し焼きにしたものですが、赤いので辛いのでは?と思われるでしょう。そう、辛いです。でも非常に美味しいのです!四川料理でもなく湖南料理でもなく独特のコク、甘味のある醤で癖になる味でした。だからリピーターが多くいつも混雑しているのでしょう。最近日本でも蒸し料理がはやっていますが、蒸すと食材の旨みが凝縮されるようですね。

この店、北京がメインの全国チェーン店のようですが、起源は清の時代のご膳名肴である「香ラー油汁魚」だそうです。皇帝お抱えの料理長であった黄さんというシェフが美味しいものを求めて南を訪問したときに出遭った味だそうで、その後皇帝主催の宴会でこの料理が大人気となったとか。

特色は三汁と呼ばれる醤を使っていることで、醤汁、海鮮汁、トマト汁を配合しているそうです。これを聞いてなるほどと思いました。以前NHKのあるある大辞典でケチャップのコクはどの料理も美味しく仕上げてしまうという回がありましたが、ケチャップには色々な味が凝縮されているそうです。

いずれにしましても、辛いものが苦手な方にはお勧めできませんが、大丈夫な方は是非一度足を運んで食べてみて下さい。なかなか美味しい料理なので驚くかと思います。下記にこの店のサイトがありましたのでこちらも参照ください。
http://www.huangjihuang.com.cn/sk/index.aspx

黄記煌②

2010-12-16 23:09:14 | 食関連
このレストランの鍋料理は非常に特徴があります。鍋料理=出汁の入った煮込み料理と思いがちですがそうではないのです。練り合わせた醤を具材の上にかけ、蓋をしめて蒸し焼きにするというシンプルな鍋料理なのです。幾つかの具材は既に店の厨房で火を通してあるものもあります。

黄記煌①

2010-12-16 23:05:17 | 食関連
今日はもう1つ料理店の話題をアップします。天利名城の2階入り口(バーガーキングの隣り)の並びに沿ってもっと保利商城方向に進むと、黄記煌という名前の鍋料理が目に入ります。このレストラン、昼食時や夕食の時間はいつも混雑していて気になっていました。先日会社の友人とこの店に足を運んでみました。

天利名城⑥

2010-12-16 22:53:55 | 食関連
な、なんと天利名城の中にPacific Coffeeが出来ていました。深センで初めてこのチェーン店を見ました。いよいよ深セン進出でしょうか?Pacific Coffeeはスタバと比べて空いていることが多く、個人的にはこちらを利用することが多いです。スタバってどこも本当に混んで落ち着かないですからね。

天利名城⑤

2010-12-16 22:41:05 | 食関連
天利名城には色々なレストランがあるのですが、その中で気になったのが干鍋軒という魚系の料理店です。名前からすると鍋料理なのでしょうか?深セン駐在の日本人は魚は敬遠される方が多いと思いますが、私はお構いなしです。機会があったら足を運んでみたいと思っています。

天利名城④

2010-12-16 22:29:48 | 深セン情報
最近深センの多くのショッピングモールに、写真のような子供のキッズランドが備わっています。夫婦と子供で買い物に出かけたときに、どちらかスーパーに出かけ、どちらかが子供と時間を潰すことが出来るのでしょうね。子供も結構楽しそうに遊んでいますので良い施設と思います。

天利名城③

2010-12-16 22:11:18 | 深セン情報
のち
今日は終日寒い寒いを連発した一日でした。明日朝もまた寒くなるようです。明日はコートが要るかもしれません。スーツはやめてフリースのオーバーを着て出勤する予定です。もうすぐ年末ですね。今年は友人のいるジョホールバルへ行こうかと思っていましたが、年末は一時帰国するということで断念。香港マカオで過ごすことにしましたが、どこかカウントダウンで盛り上がる場所がありましたら教えて下さい。

ところで、今日自分のブログにアクセスしたら、一番の上のドーナツのお皿が昨日の1枚から2枚に増えていました。ちょっと驚きました。こんなには食べられませーーん!

さて天利名城の続きです。天利名城の中はさほど大きくないのですが、大理石?で造られていて清楚ながら気品のある内装になっています。

天利名城②

2010-12-16 00:02:52 | 深セン情報
天利名城はあまり大きなショッピングモールではありませんでした。どちらかと言いますとレストランが多い気がします。色々な店が入っているようですね。サイトを見つけましたので紹介します。天利名城内部の様子はまた明日紹介させていただきます。
http://www.tileyfamecity.com/index.aspx