深セン湾国際芸穂市②

周りを見渡すとこんなコーナーもありました。車椅子の体験が出来る場所だったようです。さきほどの身体の不自由な方のミニライブもそうですが、このようなイベントがこの日にあったのは丁度この日、広州アジア大会のパラリンピック版の開会式があったからなのでしょうね。

この国際芸穂市ですが、サイトがありました。下記がそれですが、このイベントは12/12で終了したのですね。あしからず。
http://szfringe.org/history.asp

深セン湾国際芸穂市①

深セン湾国際芸穂市というイベントのようです。マルチアートのフェスティバルだったようです。どんなイベントがあったのでしょうかね？さきほどのライブもイベントの１つなのでしょうが・・・。

海岸城広場でのミニライブ

身体に不自由のある方がミニライブを開催していました。辺りを見ますとこの日は何かイベントが行われているようです。何かと思って確認してみると・・・

海岸城遊歩道にて

さて海岸城の話題に戻ります。遊歩道をジャスコ方面へ歩いていくと遠くから何やら音楽が聞こえてきました。近寄ってみると・・・

地下鉄２号線路線マップ

地下鉄２号線はこんな感じになっています。今回開業するのはⅠ期区間です。このマップは少々古めのものですので、駅の名前に多少の変更はあるかもしれません。

地下鉄海上世界駅②

反対側の状況です。整地のスピードが速いですね。ますます楽しみになってきました。まさか、地下鉄の開業まで深センに残っているとは思ってもみませんでしたので。

地下鉄海上世界駅①

ときどき
先週土曜日ですが、海岸城から戻ってきたとき海洋ビルバス停前の信号の無い十字路でのこと。たくさんの荷物を積んだリアカーを引っ張っている電動車が南海大道を猛スピードで突っ切ろうとしたところ、積んでいた多くの荷物が転げ落ち、南海大道に散乱してしまいました。当然の結果ですが南海大道の渋滞が始まり、クラクションの嵐となりました。

これに気づいた電動車の運転手が慌てて荷物の収集を始めたのですが、このとき目を見張るような光景に出会ってしまいました。中国駐在が長い人にとってはこんな迷惑な人が荷物を拾うのを手伝おうという気持ちが起こらないと思いますが、突然十字路で始終を見ていた一人の西洋人が運転手に協力する形で荷物の収集を始めているではないですか！１個や２個ではありません、たくさんの荷物を拾ってはリアカーの場所まで持っていき、それを繰り返していました。しかもリアカーの上に積み直すところまで手伝っているのです。

この光景を見て日本だったらこのような状況が発生したら当たり前のように手伝う人がたくさん出てくるところを、私も含めてその西洋人以外誰も手伝おうという気が起きなかったことに愕然としました。こちらの生活に慣れるということは非常に怖いことなんだなあと改めて感じました。

さて、海岸城シリーズの続きですが、その前に昨日最後に海岸城の地下鉄駅の状況をお知らせしましたので、海上世界駅の近況を報告します。写真は先週土曜日の状況です。今月28日開業へ向けてピッチが上がっているようですね。どうなることでしょう。