もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

海辺での出会いから

2024年03月14日 14時58分16秒 | 日記
 昨日は晴れたが冷たい風が吹いていた。久しぶりに、弟の病院付き添いで一日が終わった。日曜日から大相撲が始まり、夕方の楽しみができた。

 今日は風も収まり、暖かくなるというので出かけることにした。久しぶりに三番瀬に行くことにしたが、干潮が昼頃なので少し遅く家を出た。

 三番瀬まで1時間半ほどで着いた。直ぐに海辺に出ると潮が引き、干潟が顔を出していた。風はあるが日差しが暖かい。

 双眼鏡で見ると、あちこちにCMさんの姿があった。大きな群れがあちこちにいたが、双眼鏡で見るとハマシギの群れだ。撮った画を見ると、中に換羽の始まったものもいた。

   

 干潟を歩いてシギチを探していたら、ハマシギの近くにミユビシギの姿があった。カメラを向けたら、直ぐに飛ばれてしまった。ダイゼンの姿もあったが、まだ冬羽だ。ミヤコドリは数が減ったようだが、あちこちに姿があった。

   

 潮干狩りのネットの所にユリカモメが集まっていた。ズグロカモメがいないかと探していたら、頭が黒くなったカモメを発見。ズグロカモメだと思ってカメラを向けたが寝ているようだ。暫く待っていたら、動き出した。黒い頭巾を被ったようなとカモメと言われるが、目の周りが白く愛くるしい姿だ。夏羽に換羽しているが、撮った画を見ると鼻の周りに冬羽の白い毛が残っている。

   

 CMさんが集まって来たら、飛ばれてしまった。だが、飛翔場面を撮ることができたので満足。

 まだ冬羽のものがいないかと探していたら、筒を使って何かを採っている人の傍に発見。警戒心が薄いのか、人の近くをうろうろしている。撮った画を見ると換羽中の胡麻塩頭だ。

   

 またCMさんが集まって来たら飛ばれてしまった。それでも、また飛翔場面が撮れたので良かった。

   

 その先に行くと、今度はシロチドリを発見。カメラを向けたが遠い。近くに行くと飛ばれてしまうと思い、シャッターを切った。撮った画を見ると、まだ冬羽のようだ。

   

 何かが飛んで来て、砂浜に降りた。何とツグミだ。撮った画を見ると羽色が違うような気がする。若鳥かな?

 東の突堤に行くと、海の中に入って何かを採っている人たちがいた。スズガモの群れは人慣れしているのか、直ぐ近くに群れでいた。オオバンの群れもいた。遠くにオナガガモの姿もあった。遥か遠くにはウミネコ?の群れが休んでいた。スズガモの群れは遥か遠くにまでいたが、ビロードキンクロがいるかどうかは分からなかった。

   

 お腹が空いたので、松林の所でお昼にした。食べていたら、目の前のヨシ原?に鳥影を発見。数羽のオオジュリンがヨシの茎を啄んでいる。カメラを向けたが、ヨシが邪魔で良い画が撮れない。それでも撮った画を見ると、頭や喉元が黒くなり始めたものがいた。ズグロカモメ同様、夏羽に換羽中のようだ。

   

 今日はいろいろと出会いがあったので、満足して帰ることにした。