関釜フェリーを降り、釜山に降り立ってからの記事となります。
前回の船内紹介で話題に出し忘れましたが、関釜フェリーと言えば18きっぷ応援割ですよね。
フェリー会社にとって直接的なメリットはかなり少なそうなキャンペーン
「当該シーズン有効な18きっぷを持っていれば半額にします!」という大盤振る舞いなあれです。
航空機との争い云々の前に、まずはお試しで若年層に利用してもらって後のリピートにつなげたいというのが狙いなのでしょうか?
このスタイルで言えば、大阪と九州を結ぶフェリーさんふらわあによる10,000円弾丸フェリーが先駆者と言えるのではないでしょうか。
大学生の頃、私の通っていた大学でも積極的にさんふらわあの広告がなされていました。
まずは若いうちに乗ってもらうことで、選択肢の1つとして認識してもらうということに重きを置いているのでしょう。
近年各フェリー会社は新造船ラッシュとのことで国内航路でも乗ってみたいところが多くて困っちゃいます。
少し前にTwitterで話題になっていたオレンジフェリー新型船の個室寝台とかいいですよねぇ…
個室を増やし二等大部屋を廃止する傾向にある近年のフェリーと比較すると、昔ながらの二等船室でしたがまあ寝るだけならいいです。レストランもおいしかったので関釜フェリーよかったと思います。


以前、博多から大荒れの対馬海峡を進みグロッキーになりかけで到着したあの釜山港に11か月ぶりにやってきました。

歩いて10分ほどで釜山駅に到着。


初韓国の際に一目ぼれした在来線特急、ITXセマウル号。
そのときは、高速鉄道KTXについては知っているものの他の列車についてろくに知らずに行ったのでなんだこの高速列車はと思ったものです。


ITXセマウルに乗るのを1つ目的に来たわけですが、何故か見送ります。

元々先程の列車(1番上 9:15発)に乗る予定だったのですが、満席だったので途中の大田までKTXに乗りそこから先程の列車に乗り換えることにしました(2番目 10:15発)
幸いKTXは空きがあったのでなるべく座れる時間を伸ばそうと思ったわけです。
京都からスーパーはくとで鳥取のつもりだったけど姫路まで新幹線にしたみたいな感じだと思ってもらえればいいと思います。

購入したチケットはこちらですが、全然読めない…
自動券売機で買ったのですが、言語選択は韓国語の他に英語があったので何とか買うことが…
結構冷や汗をかきましたが何とか買えました。
区間を選択し、列車の一覧から選んだら金額が出るのでお札を入れますよね
するとおつりがじゃらんと出ますよね
そしたらレシートはいりますかと聞かれていらんやでボタンを押しますよね
「快適なご旅行を、Bye!」みたいな画面が出てトップメニューに戻ってしまいました。
え、待ってきっぷは…
かなり焦りました
再度英語メニューにして(ただし赤点万歳な英語成績クラス最下位記録者をなめてはいけない)それっぽいボタンを探します。
上から2つめにRetryかReissueかReturnか忘れましたが「Re」から始まる単語のあるボタンがあったので押してみました。
単語の意味は分かりませんがReなのでもう一回なんかするやつだと思います。
押したらフゴッっと音がしてきっぷが吐き出されました。
その後きっぷを買う時にはこんな感じに出てこなくて困ることはなかったのですが、たまになるんでしょうか?
試しにReボタンをもう一回押してみましたが流石に出てきませんでした。


時間までまだまだあるのでホームで撮影を。
コレールの駅は改札がないので入り放題な構造となっています。
この客車列車は多分ムグンファ号、釜山に着いて機回し作業をしているところでした。
サイコロ韓国で某北海道の大物俳優が全州までデッキでやられたあの列車です。

客車列車では今でもサボが多用されていました。
ここに置いてあるのはムグンファ号の大田〜釜山用のものでした。


釜山駅の割と裏側にあたる所に隠れるようにしてチケットカウンターを設けているのは水西平沢高速線(SRT)
あまりよく分かっていないのですが、子会社とはいえ別会社であるがゆえコレールに乗れるフリーパスを持っていてもSRTには(コレール京釜線内完結の利用でも)乗ることが出来ません。
おそらくですが、自由競争化によって誕生したフェラーリ特急「itaro」と似たようなポジションなんだと思います。
SRTもKTXと同じく京釜間を結びますが、ソウル側のターミナルが新線の「水西平沢高速線」の水西(スソ)駅。
車両は元々KTX山川として導入されたものが転用されています。


ホームから再度上に上がってきました。
横断幕は…読めません。
頑張って翻訳したところ、(ハッピー)(???)(お祝いします)
って感じのようです。一番大事なところは筆記体故に初心者には解読できません。
本日は旧暦の元日、挿絵のイメージからしても「あけおめ」的なニュアンスだと思います。


それでは、KTXに乗車。

この車両はテーブルが独特な構造だなと思いました。
一度上にスライドしてから手前に倒す構造なんですね。

車両の上部にはテレビモニタがついていて着時刻の案内がされています。

釜山駅を出てすぐのところで、車窓に見えた謎の車両。
シートが被さっているので新車かなと思いましたがあたりでした。
正面のロゴから香港MTR向けと判明、韓国で作ってたんですね。

これは確か、蔚山だったと思います。
高層ビル群と未開発の地域のギャップがすごいなぁと思う車窓でした。
ところで、釜山駅で十分に時間があったにもかかわらず撮影やら駅施設ブラブラ見ているうちに時間がなくなってしまいました。
ただ、事前に調べた情報によれば車内に自販機があり、しかも飲料専用とスナック専用が号車ごとに分かれているとのことでこれなら困らないなと思いなんも買わず乗り込んだのでした。

KTXの車内配置ですが、こんな感じになっています。
当初はKTXシネマ、特室、一般室と明確に隔てられていましたが…
「追加料金払ってシネマ見てもいいところで着駅やんけ!」
「途中から見たからストーリーがまるで分からない…」
という不満がたくさん出たため(当たり前なんだよなぁ…)廃止となってしまいました。
ヨーロッパのどっかだと追加料金なしで一般室のバリエーションの1つとして選べるとこありましたよね、そういう風ならまだ良かった気がするのですが。
ただ、配給会社と組んじゃってるのでタダで見せるわけにはいかない気がしますが。
そんなこんなで残念ながらKTXシネマは廃止されました。
座席自体は一般室と同じものだったので一般室に改められたのですが、これによって離れ小島の一般室が誕生しました。
特室はグリーン席と同じく静寂性が一つのサービスに当たるため通り抜けはできません。
1号車にもトイレはあるので困るのは自販機を使いたいとかいう特定の需要だけですが、残念ながら私がその需要に一致してしまっています。
「お主、きっぷ見せい」
「1号車やで」
「特室通ったらあかんやで」
「ベンディングマチーン!ドリンク!」
「No!特室はあかん!」
みたいな半分も意思疎通で来てなさそうな会話の結果だめだと分かったので引き返しました。



ITXセマウルへの乗換駅、太田で下車。
自動放送、モニタとも日本語での案内があるのが親切ですよね。
自販機のスナックも変えずおなかが空いたので乗り換え時間で太田駅を散策。
かなり大きな駅なのでお店もたくさんあります。

見つけたのがこちら、韓国おでんのお店です。

日本のおでんと異なり様々な具材を楽しむというよりは、あの出汁ではんぺん食うのうまいよねってとこに重きを置いた食文化として発展している気がします。
串にうねうねとはんぺんがささったおでん。出汁は落ち着く日本風の味付けでした。韓国なのに辛くない。うまい。
おっこれ美味いなっていうことで日本から広まっていったならうれしいことだなぁと思いました。
SUSHIとかと同じく、厳密に伝統を守っていなくてもいいとこを受け継いだうえで現地の人がうまいと思う味になっていけばいいんじゃないかなぁと思いました。
ただ、本物の味知ってるやつなんてほぼいないしこんなんでええやろ風なのが出てくるとあれだと思うので難しいところですが。
韓国っぽさは薄い気がしますが、日本人には親しみの持てる味だと思います。
コンビニおでんの文化はあっても、こうやって串で手軽に食べれるおでんってあんまり日本にないですよね。

そしてこちらも、何故か韓国でヒットして定着したチバラギ県民飲料を飲んでITXセマウルを待ちます。


SRTが並んでいるなぁと思っていたらITXセマウルが入ってきました。
在来線と高速線のホームは別だったはずですが線路幅も一緒ですし一部は在来線直通していたりするので日本みたいな別物感はそこまで感じません。

満席ではありましたが40分程度、デッキ乗車の後に天安(チョナン)に到着。


この駅には貨物側線があるみたいで機関車が待機していました。
丸目ライトの7600形ディーゼル機関車、これ特にいいですね。本線で撮りたい…
ただ、本線で撮ったりこういう風に撮る分には構わないそうですが、貨物の荷役設備(保護シートをかぶせて運ぶ貨物を開封するところ)は軍事機密扱いらしいので今でも撮影が制限されているそうです。
旅客列車はいいそうですが貨物、特に軍事関連の輸送列車はそういうリスクがあるらしいです。
過敏になる必要はないと思いますが、頭の片隅に出も覚えておいた方がいいのかもしれないです。

天安から首都圏電鉄線(京釜緩行線と考えてもらえばわかりやすいかも)に乗り換えて、義王駅にある鉄道博物館に行くつもりたったのですが直前にホームページを見直してみると…やってない…

残念ながら目的を失ってしまったので複々線区間の適当な駅で降りて列車を撮ることにしました。
降りたのはSRTの接続駅でもある芝制(チジェ)駅
首都圏電鉄線はメトロと一体でネットワークを形成しており、韓国鉄道公社が運営をするものの車内改札ではなく駅に改札口のあるスタイルです。

出発信号機、緑じゃなくて濃い青色なのが驚きました。

やってきたのはITXセマウル色の客車列車、かっこいい。


こちらも客車列車ですね。
20分後に来る次の列車で駅を去りましたが、さあ乗る準備とカメラをしまったタイミングで電車特急ヌリロ号が通過してったのはしまった!って感じでした。
あれは撮りたかったなぁ…


首都圏電鉄線で水原(スウォン)駅まで乗車
このあとについては後半記事に分けたいと思います。


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↑バスの同人誌です。
前回の船内紹介で話題に出し忘れましたが、関釜フェリーと言えば18きっぷ応援割ですよね。
フェリー会社にとって直接的なメリットはかなり少なそうなキャンペーン
「当該シーズン有効な18きっぷを持っていれば半額にします!」という大盤振る舞いなあれです。
航空機との争い云々の前に、まずはお試しで若年層に利用してもらって後のリピートにつなげたいというのが狙いなのでしょうか?
このスタイルで言えば、大阪と九州を結ぶフェリーさんふらわあによる10,000円弾丸フェリーが先駆者と言えるのではないでしょうか。
大学生の頃、私の通っていた大学でも積極的にさんふらわあの広告がなされていました。
まずは若いうちに乗ってもらうことで、選択肢の1つとして認識してもらうということに重きを置いているのでしょう。
近年各フェリー会社は新造船ラッシュとのことで国内航路でも乗ってみたいところが多くて困っちゃいます。
少し前にTwitterで話題になっていたオレンジフェリー新型船の個室寝台とかいいですよねぇ…
個室を増やし二等大部屋を廃止する傾向にある近年のフェリーと比較すると、昔ながらの二等船室でしたがまあ寝るだけならいいです。レストランもおいしかったので関釜フェリーよかったと思います。


以前、博多から大荒れの対馬海峡を進みグロッキーになりかけで到着したあの釜山港に11か月ぶりにやってきました。

歩いて10分ほどで釜山駅に到着。


初韓国の際に一目ぼれした在来線特急、ITXセマウル号。
そのときは、高速鉄道KTXについては知っているものの他の列車についてろくに知らずに行ったのでなんだこの高速列車はと思ったものです。


ITXセマウルに乗るのを1つ目的に来たわけですが、何故か見送ります。

元々先程の列車(1番上 9:15発)に乗る予定だったのですが、満席だったので途中の大田までKTXに乗りそこから先程の列車に乗り換えることにしました(2番目 10:15発)
幸いKTXは空きがあったのでなるべく座れる時間を伸ばそうと思ったわけです。
京都からスーパーはくとで鳥取のつもりだったけど姫路まで新幹線にしたみたいな感じだと思ってもらえればいいと思います。

購入したチケットはこちらですが、全然読めない…
自動券売機で買ったのですが、言語選択は韓国語の他に英語があったので何とか買うことが…
結構冷や汗をかきましたが何とか買えました。
区間を選択し、列車の一覧から選んだら金額が出るのでお札を入れますよね
するとおつりがじゃらんと出ますよね
そしたらレシートはいりますかと聞かれていらんやでボタンを押しますよね
「快適なご旅行を、Bye!」みたいな画面が出てトップメニューに戻ってしまいました。
え、待ってきっぷは…
かなり焦りました
再度英語メニューにして(ただし赤点万歳な英語成績クラス最下位記録者をなめてはいけない)それっぽいボタンを探します。
上から2つめにRetryかReissueかReturnか忘れましたが「Re」から始まる単語のあるボタンがあったので押してみました。
単語の意味は分かりませんがReなのでもう一回なんかするやつだと思います。
押したらフゴッっと音がしてきっぷが吐き出されました。
その後きっぷを買う時にはこんな感じに出てこなくて困ることはなかったのですが、たまになるんでしょうか?
試しにReボタンをもう一回押してみましたが流石に出てきませんでした。


時間までまだまだあるのでホームで撮影を。
コレールの駅は改札がないので入り放題な構造となっています。
この客車列車は多分ムグンファ号、釜山に着いて機回し作業をしているところでした。
サイコロ韓国で某北海道の大物俳優が全州までデッキでやられたあの列車です。

客車列車では今でもサボが多用されていました。
ここに置いてあるのはムグンファ号の大田〜釜山用のものでした。


釜山駅の割と裏側にあたる所に隠れるようにしてチケットカウンターを設けているのは水西平沢高速線(SRT)
あまりよく分かっていないのですが、子会社とはいえ別会社であるがゆえコレールに乗れるフリーパスを持っていてもSRTには(コレール京釜線内完結の利用でも)乗ることが出来ません。
おそらくですが、自由競争化によって誕生したフェラーリ特急「itaro」と似たようなポジションなんだと思います。
SRTもKTXと同じく京釜間を結びますが、ソウル側のターミナルが新線の「水西平沢高速線」の水西(スソ)駅。
車両は元々KTX山川として導入されたものが転用されています。


ホームから再度上に上がってきました。
横断幕は…読めません。
頑張って翻訳したところ、(ハッピー)(???)(お祝いします)
って感じのようです。一番大事なところは筆記体故に初心者には解読できません。
本日は旧暦の元日、挿絵のイメージからしても「あけおめ」的なニュアンスだと思います。


それでは、KTXに乗車。

この車両はテーブルが独特な構造だなと思いました。
一度上にスライドしてから手前に倒す構造なんですね。

車両の上部にはテレビモニタがついていて着時刻の案内がされています。

釜山駅を出てすぐのところで、車窓に見えた謎の車両。
シートが被さっているので新車かなと思いましたがあたりでした。
正面のロゴから香港MTR向けと判明、韓国で作ってたんですね。

これは確か、蔚山だったと思います。
高層ビル群と未開発の地域のギャップがすごいなぁと思う車窓でした。
ところで、釜山駅で十分に時間があったにもかかわらず撮影やら駅施設ブラブラ見ているうちに時間がなくなってしまいました。
ただ、事前に調べた情報によれば車内に自販機があり、しかも飲料専用とスナック専用が号車ごとに分かれているとのことでこれなら困らないなと思いなんも買わず乗り込んだのでした。

KTXの車内配置ですが、こんな感じになっています。
当初はKTXシネマ、特室、一般室と明確に隔てられていましたが…
「追加料金払ってシネマ見てもいいところで着駅やんけ!」
「途中から見たからストーリーがまるで分からない…」
という不満がたくさん出たため(当たり前なんだよなぁ…)廃止となってしまいました。
ヨーロッパのどっかだと追加料金なしで一般室のバリエーションの1つとして選べるとこありましたよね、そういう風ならまだ良かった気がするのですが。
ただ、配給会社と組んじゃってるのでタダで見せるわけにはいかない気がしますが。
そんなこんなで残念ながらKTXシネマは廃止されました。
座席自体は一般室と同じものだったので一般室に改められたのですが、これによって離れ小島の一般室が誕生しました。
特室はグリーン席と同じく静寂性が一つのサービスに当たるため通り抜けはできません。
1号車にもトイレはあるので困るのは自販機を使いたいとかいう特定の需要だけですが、残念ながら私がその需要に一致してしまっています。
「お主、きっぷ見せい」
「1号車やで」
「特室通ったらあかんやで」
「ベンディングマチーン!ドリンク!」
「No!特室はあかん!」
みたいな半分も意思疎通で来てなさそうな会話の結果だめだと分かったので引き返しました。



ITXセマウルへの乗換駅、太田で下車。
自動放送、モニタとも日本語での案内があるのが親切ですよね。
自販機のスナックも変えずおなかが空いたので乗り換え時間で太田駅を散策。
かなり大きな駅なのでお店もたくさんあります。

見つけたのがこちら、韓国おでんのお店です。

日本のおでんと異なり様々な具材を楽しむというよりは、あの出汁ではんぺん食うのうまいよねってとこに重きを置いた食文化として発展している気がします。
串にうねうねとはんぺんがささったおでん。出汁は落ち着く日本風の味付けでした。韓国なのに辛くない。うまい。
おっこれ美味いなっていうことで日本から広まっていったならうれしいことだなぁと思いました。
SUSHIとかと同じく、厳密に伝統を守っていなくてもいいとこを受け継いだうえで現地の人がうまいと思う味になっていけばいいんじゃないかなぁと思いました。
ただ、本物の味知ってるやつなんてほぼいないしこんなんでええやろ風なのが出てくるとあれだと思うので難しいところですが。
韓国っぽさは薄い気がしますが、日本人には親しみの持てる味だと思います。
コンビニおでんの文化はあっても、こうやって串で手軽に食べれるおでんってあんまり日本にないですよね。

そしてこちらも、何故か韓国でヒットして定着したチバラギ県民飲料を飲んでITXセマウルを待ちます。


SRTが並んでいるなぁと思っていたらITXセマウルが入ってきました。
在来線と高速線のホームは別だったはずですが線路幅も一緒ですし一部は在来線直通していたりするので日本みたいな別物感はそこまで感じません。

満席ではありましたが40分程度、デッキ乗車の後に天安(チョナン)に到着。


この駅には貨物側線があるみたいで機関車が待機していました。
丸目ライトの7600形ディーゼル機関車、これ特にいいですね。本線で撮りたい…
ただ、本線で撮ったりこういう風に撮る分には構わないそうですが、貨物の荷役設備(保護シートをかぶせて運ぶ貨物を開封するところ)は軍事機密扱いらしいので今でも撮影が制限されているそうです。
旅客列車はいいそうですが貨物、特に軍事関連の輸送列車はそういうリスクがあるらしいです。
過敏になる必要はないと思いますが、頭の片隅に出も覚えておいた方がいいのかもしれないです。

天安から首都圏電鉄線(京釜緩行線と考えてもらえばわかりやすいかも)に乗り換えて、義王駅にある鉄道博物館に行くつもりたったのですが直前にホームページを見直してみると…やってない…

残念ながら目的を失ってしまったので複々線区間の適当な駅で降りて列車を撮ることにしました。
降りたのはSRTの接続駅でもある芝制(チジェ)駅
首都圏電鉄線はメトロと一体でネットワークを形成しており、韓国鉄道公社が運営をするものの車内改札ではなく駅に改札口のあるスタイルです。

出発信号機、緑じゃなくて濃い青色なのが驚きました。

やってきたのはITXセマウル色の客車列車、かっこいい。


こちらも客車列車ですね。
20分後に来る次の列車で駅を去りましたが、さあ乗る準備とカメラをしまったタイミングで電車特急ヌリロ号が通過してったのはしまった!って感じでした。
あれは撮りたかったなぁ…


首都圏電鉄線で水原(スウォン)駅まで乗車
このあとについては後半記事に分けたいと思います。

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