motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

四国・九州巡りの旅1日目(高松→松山)

2016-09-12 16:26:54 | 旅行

ジャンボフェリー明けの朝です。
今回は2度目の乗船だったことと結構眠かったことから船内のうどんとお風呂はパスして寝ました。




早朝の高松駅にて。
名古屋から全区間夜行バスで来た場合に比べて30分ほど早い到着となります。


空を見上げると虹が、これから旅行というときにこれはいいことありそうな予感がします。


ここも前に来たことがあるお店ですが、駅前で朝早くから営業しているうどん屋さんの「味庄」で朝ごはん。美味しかったです。


ご飯を食べたところで、高松築港駅へ向かいます。
長尾線と志度線は以前完乗済みなので、仏生山以南が未乗の琴平線を利用して琴平へ向かいました。




以前仏生山温泉に来た時は夜中だったのでよく分かりませんでしたが、栗林公園から先の単線区間で単線の線路の左側に複線化用地のようなものがずーっと続いています。
過去の栄光かなとも思いましたが途中の新しい高架橋も複線規格…
調べてみたところ、一宮までは複線用地が確保されており、高松市がこの区間の複線化を計画しているということのようです。


終点の琴電琴平。






こんぴらさんのお膝元であることから、駅前を少し見回すだけでこんな感じの風景が。


徒歩5分もしない程度でしょうか、JRの琴平駅は意外とすぐの位置にありました。
ネオンの駅名表示が特徴的な動駅ですが、この正面入り口は現在工事により閉鎖、右手側に簡易の改札口が設けられていました。
工事中で入れなくなっていたとはいえ、なくなる前にこのネオンが拝めたのはよかった。




丁度朝の通勤・通学時間帯だったようで、普通電車は学生さん方で混雑していました。






特急しまんと・南風で高知県を目指します。
ホームで待っているときに感じたのですが、2停車駅程度の特急通勤の方がそこそこいるんですね。


高知駅の1つ手前、後免駅で下車しました。


奈半利線ホーム端には、とりあえず謝っとけばいいのか?と言う感じの謝罪声明が掲げられていました。








奈半利線に乗車、1駅目の後免町駅で早速下車。
この駅から、乗り残していたとさでんのごめん町~はりまや橋に乗車。


奈半利線の駅からとさでんの方を見てみると…

なんかローソンの店舗裏に路面電車が。



これは、ローソンの軌道宅配車ですかね?(など



実は単なる広告車で一般人も乗れます。
それにしてもローソンの裏手にローソンのラッピング車とは。


途中、予定より1日ほど早く長崎に。




途中下車はせずはりまや橋まで乗車しました。






ごめん側からだと乗換券の配布がはりまや橋ではなくデンテツターミナルビル前だったため、乗り潰しを優先しはりまや橋から高知駅前までは歩くことにしました。
電停3つ分だけなのでそんなに遠いわけではないです。






高知駅にて。


高知から松山まではこちらの企画乗車券を利用。
高知からフリー区間、そして松山までのきっぷとなっており、フリー区間までのIN/OUT含め特急列車の自由席に乗車可能、また途中下車も可能という非常にお得なきっぷです。

この券面のフリー区間、予土線は以前乗車したことがあるので今回使用するのはもう1方のルート、中村線・宿毛線経由で宿毛へ出てから宇和島自動車線で宇和島へ抜ける経路を採用。

高知駅から中村駅までは快適に特急南風で移動。


この日のお昼ごはん。


高知の名物、鰹をたくさん使用した土佐かつお飯。
鰹の混ぜご飯と唐揚げがすごく美味しかったです。
やはり、現地の美味しいものを食べるのって旅行のだいご味って感じありますよねぇ。幸せ。


あとは、以前も飲んだ高知県馬路村の公式飲料、ごっくん馬路村を。
食後にこのさわやかなゆず飲料はいいですね。


裏面の原材料名表示、この少なさはかなりすごいんじゃないでしょうか?
かなり素材そのままの飲料って感じです。








中村駅で特急から普通列車に乗換。






終点の宿毛駅まで乗車。
ここに写っているのはとさでん交通に統合された高知県交通より分社化した高知西南交通のバスになります。


約1時間の待ち時間を挟み、宇和島自動車のバスに乗車。
写真は乗車したバスではなく城辺営業所で撮影した同一塗装のバスですが、このどことなく軍国的な塗装と旗の社紋、独特でした。


宇和島の市街地に入ったあたりで現れた「出口」バス停。


市街地の端って位置のようで、出口行きのバスも結構見かけました。LED切れちゃってますが…

と、簡単にバスを紹介しちゃいましたが、宿毛→宇和島が約2時間。かなり長い乗車でした…


ようやくついた宇和島駅。
駅前には軽便機関車が展示されていました。




宇和島駅からは特急に乗車。


松山までそのまま乗ることもできますが伊予長浜経由の予讃線に乗っていなかったので伊予大洲駅で途中下車。


大洲市内では宇和島自動車の高速タイプバスを発見。こちらもなかなか似合った塗装でした。


あと、好物のポンチョも居ました。ぐるりんおおずと名付けられたピンク色の車体。




特急で大洲まで来たため伊予長浜方面の列車までは1時間ほどありました。その間に街中を散策で来たのでいいですが。






途中、向井原にてJR四国の完乗を達成。
※正確には宇多津駅構内で若干乗り残しているのですが、まぁ…


ちょっとひやひやではありましたが伊予市→郡中港の3分乗り換えを成功させ、松山市駅へ。
この2駅、駅名は違いますがほぼ同位置に存在しており、横断歩道を挟んで丁度向かいに駅舎が経っています。






夜の松山市駅前。以前路面電車に乗りに来ましたが大手町→道後温泉だけだったので松山市駅は知らず。




来てみてびっくりしましたが、なんですかこの規模は…
JR松山駅と離れていて、伊予鉄一社単独の駅なのにこの規模の大きさとは、凄いの一言に尽きます。




松山市駅前をうろうろしてから高浜行き電車に乗車。


終点の高浜駅から徒歩10数分の位置にある松山観光港まで歩きました。


駅名標は、バスへの接続を意識して右側にも書かれていました。








ということで松山観光港より、松山小倉フェリーに乗船しました。




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