motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

台鐵E200復興號を作る

2018-10-20 17:39:09 | カププラ
この前台湾旅行に行った時に乗車した客車列車莒光号


その電化区間を担当するアメリカ製電気機関車E200

今回はこちらをカプセルプラレールで作ろうと思います

(前回の記事で「次はマンモスを作る」とか言ってた気がしますが後回しにします…)

まずは改造種車の選定です。
2枚窓が特徴的な機関車であることからEF58が浮かぶかも知れませんが、窓位置がそれよりも高くイメージが違います。
また、台鉄は交流電化されており屋上には交流機らしい機械が並びます。
そしてパンタグラフはEF200などに見られるY字のものが2つ。
配置はEF510と同様の(><)配置です。


選ばれたのは、EF510でした。
交流電気機関車で側窓配置が似てるのが決め手でした。


前面を大きく加工します。側面は窓無しのただのまな板なので薄いプラ板で塞ぎます。

まずは前面の出っ張りを平たく削ります。

ガンダムの加工パーツ
wave社の「H・アイズ3ミニ」を購入しました。
200円くらいの半球型のパーツが7つづつ、4つの径で用意されています。
これを使用してヘッドライト・テールライトを造形しました。


窓部分や屋根、床下をマスキングして缶スプレーで塗りました。
しかし、やっぱり缶スプレーは上手くいかないですね…
マスキング領域に入り込むわ垂れるわでほんと苦手です。

あと、塗ってから気づいたんですがE200って屋根もクリーム色なんですね…


改造元のEF510及び2枚窓が似てるEF58と並べてみました。
こうして見ると、やっぱり窓位置が高めで角張った印象のEF510を種車にして正解でした。

この後、オレンジ色を入れたりスカートのゼブラ塗装をしたりしなければいけないのですがこれ以上缶スプレー塗装で乗り切れる技量がないと分かったので一旦保留。
なるべくペン塗りとエアブラシで仕上げようと思っています。

次に、マッチする客車の作成です。
貨客両用なので貨車を引かせてもサマになるのですが、せっかくなので台鉄カラーの客車を作ることにしました。

オレンジ色の莒光号と水色の復興号、青色の普快車など色々ありますが…
とりあえず復興号がお手軽そうだと思ったので作ってみました。


調達したのはトーマスシリーズより水色の客車。
そのままでもかなりそれっぽいですが、斜めの塗り分けを意識してクリーム色を剥がします。
成型色の水色に上からクリーム色が塗られている状態なので、斜めにマスキングした後ドア部分を有機溶剤で溶かして落とします。

百均の瞬間接着剤用はがし液を塗り塗りし、爪楊枝で表面を練って拭き取ります。
有機溶剤が強いと剥がしやすい反面、プラスチック自体を侵すので加減をしつつ…
剥がし終わった部分はどうしても表面からツヤが消えた状態になるので、これまた百均のみがきクロスで整えました。

屋根は雑ですがガンダムマーカーでペン塗り。
側面じゃないですしある程度のムラは逆にそれっぽいかなぁと思いまして。


貫通扉はガンダムマーカーで塗ることで開いてる"風"に仕上げました。
また、特徴的なゴム製貫通幌を再現するのに2mm角棒を使いました。
切って黒く塗って貼るだけですが、かなり台鉄らしい見た目に。
最後尾にあたる車両には、先程も使った「H・アイズ3ミニ」を赤く塗って尾灯にします。


E200は塗り途中ですが、かなり台鉄感が出てきたんじゃないかなぁという並びに。





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カプセルプラレール ソドー島向け改造

2018-08-05 23:21:22 | カププラ
カプセルプラレールのトーマス編 「いろんなトーマス大集合編」の目玉として大井川鐵道仕様のトーマスが登場しました。


トーマス編は狙ってるの以外が出た時の対応が困っちゃうので()大人しくぽちりました。
SL編でなんかたくさん出たやまぐち号客車を2両牽かせてみました。
実際にやまぐち号の客車は大井川鐵道に譲渡されたわけですしありそうな編成です。

トーマスを手にしたらほしくなるのは、そう、ジェームスです。
しかし、残念ながら製品化されていません。

ただ、大井川鐵道でジェームスとして改造されたC56機関車なら北びわこ号として製品化されています。
(改造元としてよさげと思って4両ほど購入してました)
こちらを使って、C56北びわこ仕様をソドー島仕様(大井川鐵道仕様)に改造しました。


※改造はあくまで自己責任でお願いします。



用意するものは改造元となるC56機関車と、顔面を拝借するためにトーマス編のジェームス。
ヘンリーやゴードンは炭水車と別れたつくりなのにジェームスやエドワードは炭水車までをぎゅっとした1両デザイン。
1カプセル1両が基本という特性故の判断なのかもしれませんが…うーん。

ちなみに、C56の炭水車はちっちゃくてかわいい感じが忠実に再現されていますがこれとレールだけで1カプセルです。
ちびっこ目線で言えば、ボイラ車引いたときとの落差が大きすぎる…

新幹線編などで「全部顔が出る!」編が定期的に発売されるあたりこの辺は苦労してそうです。
まあSL編は完全に大きなお友達をロックオンしたラインナップだったんでいいんですが。






ノーマル車両で2両分を要する機関車がそのまま乗れる大転車台とか、流線型C53とか完全に狙ってましたよね。
これでSLにハマってしまい他パートで出ていたC57ばんえつ物語、やまぐち号、C58SL銀河、D51200などを買い揃えてしまっていましたw

こいつらは基本的に炭水車とボイラ車で1カプセルづつですが、D51498はたしか1カプセルに両方入っている超お得商品だった気がします。


話が逸れました。すいません。


加工ですが、まずはC56のデフレクター(耳みたいについてるあの板)とヘッドマークを取り外します。
これは差し込んであるだけなのでくいくいとやってやれば抜けます。
デフレクターが無くなるだけでだいぶ印象が変わるもんです。
この顔、C12にめっちゃ似てるな…?と思って検索して初めて知ったのですが、C56とC12は設計ほぼそのまんまの姉妹車だったんですね。

また、前面を大きくいじることになります。
ボイラ上にある前照灯を切り出して正面左下に移設、また煙室扉は後々顔面を貼り付けるため平らに削っておきます。


今回塗装に使用したのがこちら、ちょっと前に発売となり話題になったガンダムマーカーエアブラシシステムです。
ガンダムマーカーのお手軽さをそのままに、タンクを洗うとかそういうめんどくさいのが嫌いな私にとってこれはすごくいいなと思い購入。
以前はガンダムマーカー直塗りで仕上げたりもしましたがどうしても塗りムラとかがあるので…


原理は単純で、スプレー缶に繋がれたエアブラシの先端にガンダムマーカーをセットするだけです。




全然加工は進んでいないのですが取り敢えず使ってみたかったので塗り替えだけの炭水車で先にお試し。
下地の処理とか一切せずだったので食いつきが不安でしたが3回ほど塗り重ねることでいい感じに出来ました。

ただ、ペン塗りしてるのと違って盛大に噴射してるので、インクの減り半端ないって!そんな減らへんやん普通!って感じでした。
ガンダムマーカー自体がお求め安い値段なのでスプレーいちいち買って余らすよりはいいですしペンとして使えた方が細かな修正も出来ますし私的にはこれが丁度いいかなぁという感じでした。


さて、ボイラ車加工に戻ります。
以前LNERのclassA3やA4を作ったときみたいにトーマスから実車化するときは心を無にして顔面を削り取ればいいのですが今回はそうはいきません。
逆に顔面だけを残さねばなりません。難しい。

トーマス編では顔面パーツが裏から接着剤で固定されちゃっているため簡単に取り外せないのが…難しい。


顔に傷をつけぬように周囲に穴をあけ、そこから広げて切り出します。


なにわろてんねん。

ここから丁寧に顔パーツだけを削り出します。やっぱり顔で印象が大きく決まりますんでね。
正直言って本家プラレールから出ている大井川ジェームス、あれは顔が全然違うと私は思うのです。


さて、取り敢えず削り出しましたがこれがC56の径と合うのか…
不安でしたがお見事ジャストサイズでした。よかった。


先程、顔が大事と言いましたが実は元々ジェームスはカププラジャンク品詰め合わせを買った時に出ていました。
ただ、ご覧のとおり(右端)謎の驚き顔です。この変顔のおかげで彼は解体を免れたわけですね。
ジェームスっぽい普段の顔が欲しいがためにポチって素材提供していただいたわけでございます。感謝。

また、大井川鐵道に移るにあたってジェームスっぽい装飾としてダミーの動輪カバー(あのかまぼこみたいなやつ)が追加されています。
これを再現すべく先程のジェームスからかまぼこ3連を切り出して移植します。


こんなかんじ。
ついでにデフレクター撤去時の穴をパテで修復しておきます。






あとは塗ります。赤を吹いてから黒にしました。


塗装後の姿がこちら。てかってる。


重連はパッと見いい感じです。


顔をつける前にLNERのclassA3,A4と並べてみました。
なるほど、全く違和感がありません。ロムニー鉄道とかにいそうだなぁと思いました。




さて、あとは顔面を取りつけます。
ライトに白色、ドームと笛に金色をガンダムマーカーで塗って完成。

5のナンバーの数字を切り出して貼る予定だったのですが、素材提供元ジェームス君のステッカーの印刷ずれがやばかったのであきらめました。また今度やろう。


この並び。いいですねぇ。


転車台回転芸人、ジェームス。


そんな感じで大井川鐵道仕様のジェームスを作ってみました。


次の工作は、マンモスを作ろうかなぁと考えてたりします。
(E3現美新幹線とか加工途中で製品化されて放置してたりアレですが…)





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カプセルプラレール 大きな踏切と列車編

2017-10-02 19:27:43 | カププラ
1か月ほどブログを放置してしまいました…すいません。
なるべく頻繁にネタ拾ってきて記事にしたいと思ってます。

さて、今回はカプセルプラレールの新作について紹介します。


今回新規に登場したE3つばさ(新塗装)とE235山手線です。
おいもつばさ号に関しては金型流用ですがグラデーションがうまく再現されていてこれはなかなか。
山手線の完成度は文句なしです。デフォルメされててかわいい。

このパート、タイトルにもあるように情景部品「大きな踏切」が注目の新製品でして
揃うまで回し続けるぜっと思いましたがかなり序盤(7回くらい)で2つ揃って驚きでした。


こちらがその大きな踏切。言うほど大きくない気がします…

しかし、これを2つ集めることで


遮断機が両側から下りる大きな踏切が完成します。これはなかなか迫力が。
写真からも分かる通り3両編成がまるまる収まるくらいの大きさはあります。


レールセット付属の踏切と比較すると、やっぱり大きい。


と、これを出すのにはそこまで苦労しませんでした。
先程紹介の2編成をそろえるのも結構あっさりと。



しかし、
今回新たに登場したもう1つの車両、EF210-300が何度回しても全くでない…

多分30回ほど回したんですがコンテナとタンクだけで桃太郎あとおしくんは一切出ませんでした…
希望的には1両をそのままゼンマイ車に、もう1両に重連機関車用の連結器を装備して貨物列車最後尾にぶら下げる遊びがしたかったのですが、まさか1両も出ないとは。
これは早いうち切り上げてオークションに頼るべきだったかもですねw


その結果、たくさん集まる山手線(この後さらに増えました)


採れ過ぎたさつまいも。


といったことになってしまいました。

つばさは3編成あるので、1編成をそのまま、1編成を黒塗り(印刷がめんどくさそう)、余った1編成をどうしよう?




こちらは、改造種車にすべくIPAで塗装剥離しました。目指すはドイツ国鉄のイーストアイみたいな…
気力のあるうちに完成させられればなぁと思います。


ここからは最近オークションで入手したカプセルプラレースの紹介を。


まずはこちら、持ってない車両が編成でかなりそろっていてウハウハなお買い物でした。
マリンライナーに関しては先頭車不足だったのでこちらのみ単品で別で購入しています。

それにしても合計31両、これだけの車両を比較的お手軽な価格で譲っていただけたのは本当に感謝です。大事にします。




今回一番ほしかったのが223系と321系。アーバンエリアに住むようになってからやはり愛着が。
321系の淵はやや青みが強い気がしますね。もう少し黒でもよさそう。
多分そうすると窓から何からすべて真っ黒になってしまうのでその対策なのかなぁとは思いますが。


中間車と後尾車が揃っていたマリンライナー、先述の通り先頭車のみ別で落札しました。
この並び、かなりいい。デフォルメされてもマリンライナーの特徴的な前面は失われていなくてかなり素敵です。
その代わり、その側面窓がシール再現なのですがまあこれはしょうがないですかね。


そして、これはうれしすぎる新幹線3編成。
持ってない車両が一気にこれだけ、しかも編成で入手できるとは!
出品者の方には本当に感謝です。


これとは別件なのですが、




トーマスシリーズよりロッキーという面白い貨車を入手しました。
気が向いたら青緑色の塗料を買ってこようかと思います(


最後に、
以前のカププラ紹介記事で載せていたclassA3フライングスコッツマンですが、その後トーマスシリーズのスペンサーを塗り替えclassA4も作っちゃいました。


LNERの名機関車の並び。


世界最速の蒸気機関車、classA4のうち記録樹立車の4468マラード号にするつもりでしたがちょっと青みが強すぎた気が…
あれならナイジェルグレズリー号ってことにしといてください…

これらの機関車を引き立てるためにトーマスシリーズの客車が数両ほしくなったりしてます。


ではでは、次回のカププラ記事ではICE3とかソ90とかが紹介できるといいなぁ…





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カプセルプラレール改造2種

2017-04-04 14:13:57 | カププラ
まずは名鉄2200系を。

以前、モノレールが新製品として出ましたよって感じでエアポート編を紹介しましたが、そのエアポート編からミュースカイを2編成調達しました。
うち1編成はそのままコレクション、もう1編成を2200系塗装に塗り替えてみました。




あくまでやる気のあるうちに完成させるのを目標に、一般車の窓割りの変更やストライプ数字などは盛大に端折りました。
また、窓下のラインがきれいに引けないとあれなので旧塗装で仕上げました。

以前のパートはクリアプラ下地の製品でしたが今回製品は白色プラ下地の製品なので改造は容易でした。

タミヤの消しペンで青色部分を消し、赤と灰色のガンダムマーカーで塗りました。
また、ミニ四マーカーのシルバーで前面貫通扉の隠し窓を再現しました。


次に紹介するのは、LNER(ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道)の名馬、クラスA3です。


2017年のきかんしゃトーマスの映画「走れ!世界のなかまたち」では世界中の早い機関車たちが競い合う、みたいな内容のようです。
それにちなんだカプセルプラレールのトーマスパートで、登場キャラクターのフライングスコッツマンが製品化されたのでこちらを調達しました。

ダブルテンダーのかっこいい機関車、イギリス最速を誇った車両です。
フライングスコッツマン、LNER、および車番4472のロゴは実車そのまま、トーマス化されても大部分がリスペクトされている数少ない車両です。

改造の内容は、顔面を外して新たにボイラ点検蓋をつける、及び前照灯をつける程度です。


森永ラムネのふたを切り取ってボイラ点検蓋を作りました。




機関車前面のバッファがシール再現なのはいかにもトーマスシリーズ臭いなと思い、インク切れボールペンの芯を輪切りにし貼り付けました。
また、この機関車の特徴の1つにテンダ車に貫通幌が取り付けられている(客車側の幌が遊ばないためかな?)のですがこちらの改造は今回は見送りました。いつでもつけられるので。




近年英国鉄道博物館で動態復活されたフライングスコッツマンですがこちらはシングルテンダーでの復活となっています。
正確にはテンダ数によりロゴ類がちょっと違うようですが細かいことは気にせず。





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カプセルプラレール エアポート編

2017-03-02 17:50:37 | カププラ
カプセルプラレールの新作、エアポート編が出たので回してきました。
今回の注目は、初登場のモノレール車両。それ狙いで行ってきました。
その他、成田エクスプレス、ミュースカイ、ラピートと以前のエアポート編と大して変わらない顔ぶれ(スカイライナーが除外されてます)
ミュースカイは揃えてないものの成田エクスプレスとラピートはそろってるのでもういいやって感じですw


回してみると、あっさりモノレールが出ました。
本家プラレールで大昔に登場して消えていった(現在通常販売はTDLだけかと)ものと同じく、通常品と同じ直線レールを縦に使う方式になっています。




モノレールの先頭―中間―後尾車両をそろえようと思ったのですが、何故か中間車が出まくり実車を越える8両編成になりました。



モノレール関係でこの8連が1本と後尾車1ダブリ、モノレール高架線路が3つほど。


あとは空港コンテナANA風が3つとFedEx風が1つ。
成田エクスプレス中間車とミュースカイ後尾車がそれぞれ1両という結果でした。

ほんとにほしいモノレールが大量に出て、困るダブリも少なく良かったです。





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