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ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

息子の誕生日とパン屋オープン

2008-01-20 21:00:02 | 生活(~2010年3月)
18日は息子8歳の誕生日。
またいつものように、スポンジケーキを買ってきて、生クリームをペタペタ塗って、いちごでも飾ろうか、と思いながら、保利広場の家楽福へ買い物へ。
するとなにやら騒がしい・・・。

この日は1Fに「Bread Talk」がオープン。新聞発表なるものも行われていて、大々的な宣伝だ。
パン屋さんだが、ケーキもたくさん並んでいたので、今日のケーキはここで買おう!と思ったら、

「午後3時にオープンだから待て。」

と、店にも入れてもらえずに言い放たれた。

現在午後2時。ケーキを買う為に1時間無駄にするのはバカらしい。
しかも午後3時オープンとはなんだ?そんな中途半端な時間に開店なんかするのが悪い。

「時間がないんだ。今このケーキを買いたい。」
と言うと、
「どのケーキがいいんだ?何個だ?この大きいのか?」
と店員さん。
そしてお店の偉そうな人にお伺いをたてて、コソッと私に
「じゃあこちらから入って。」
とお店に入れてもらえた。
こんな風にちょっとは融通が利くのは、シンガポールからやってきたというパン屋だけの事はあるのだろうか。
ケーキを買う購入単価が高い客だったからだろうが、とにかく無事買えて良かった。
私は無錫のブレットトークの初めての客かもしれない。

そうして購入したケーキ。見た目はなかなか良さそうだったが、味はやっぱりクリームがいっぱい、なんだか脂っこいケーキだったなあ。

以前上海のブレットトークで、チーズがいっぱい練りこまれた食パンを買って気に入った事があった。次はそれを買いに行きたい。

そうそう、息子は日本のおばあちゃんが買ってくれたマンガ「パーマン」に大喜び。
全5巻だが、この日は1巻だけ渡し、残りはもうすぐ試験なのでそれが終わったら渡すよ、という事にした。

息子8歳、誕生日のプレゼントがマンガになるとは、大きくなったものだ。