ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

幼稚園参観日

2005-11-25 14:44:53 | こども関係(~2010年3月)
昨日は息子の幼稚園は午前中父兄参観だった。

この幼稚園では毎学期(半年)に1回は授業参観がある。前回は娘がまだ幼稚園に通っていない頃だったので、娘と一緒に見に行ったが、今回は私一人。
今日の最初の授業は外での体育。息子と同じクラスの子のお母さんやおばあちゃん達に「妹はどうした?」と聞かれる。娘の教室がある5Fを指すと、ベランダから娘が老師に抱っこされて見ていた。私とおばあちゃん達で手を振る。

体育の授業は、体育専門老師の担当。この幼稚園には二人の男性老師がいて、体育の揚老師と、科学の授業担当の王老師。(今日初めて写真をアップしてみたが、揚老師は見えるだろうか。)
今日の体育は、始めに軽くランニング、それから大きな布の袋に足をすっぽり入れ、ジャンプしながら動くという、遊びの要素が大きい授業。「ジャンプしながらこの線まで来て!」「みんな一列に手をつなぎながらこの線までこよう!」など、子ども達も大騒ぎしながらピョンピョン。

その後教室に移動して、今度は算数。息子の年長クラスでは、今は1から5までの足し算をやっている。それから数字の書き方も教えてくれ、1週間に1回、今週は1の書き方、次週は2・・・そして今週は5の書き方。この’5’が、息子はいわゆる鏡文字、反対に書いてしまっていたので、授業で教えてくれるのはとても嬉しい。
今日の算数の授業は、足し算と、図形の形の捉え方。いやいや、幼稚園児にしてはずいぶん難しい事をやる。そして老師の質問に相変わらずみんなよく手を上げて発表している。

そして最後は音楽の授業。音楽に合わせて、手をたたいたり足を踏み鳴らしたり肩を叩いたり。歌を歌って11時頃お開きとなる。
親達は帰り、子ども達はそのままお昼ご飯。
以前は、授業参観が終わって親が帰るときに子ども達は’ママ~!’と泣き叫んだりして大騒ぎだったが、さすがに年長ともなるとそんな子はなし。大きくなったなあ。




コメント
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