ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

エッセイ 菅啓次郎氏、柴田元幸氏らの朗読劇「銀河鉄道の夜」のこと

2012-09-24 01:01:36 | エッセイ
古川日出男、菅啓次郎、小島ケイタニーラブ、柴田元幸というラインナップの朗読劇「銀河鉄道の夜」を見てきた。23日(日)南三陸町ベイサイドアリーナ。 翻訳家柴田元幸氏はもちろん知っていた(村上春樹との対話その他)が、菅啓次郎氏は、昨年8月に出た「ろうそくの炎がささやく言葉」(勁草書房)の編者として記憶していた。 冒頭の谷川俊太郎の詩「ろうそくがともされた」に付された谷川のコメントによれば、この本 . . . 本文を読む