538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

でんきくらげ

2008-09-22 07:15:41 | 邦画
1970年大映製作。
渥美マリ主演の軟体動物シリーズ3作目?だか4作目?

リアルタイムといっても多少タイムラグはあるが製作年度には見てるきがするし、
どっかの映画館で何回かは見てるのだが

渥美マリの独特の台詞まわしと目の演技が印象的なエロティック映画の範疇に入るのかもしれないが
風俗映画といった方がいいのかも
成人指定受けてないから

母親役の根岸明美が好演している
男にだらしがないくせに、子供にはちゃんとした生き方を教えており
それでいて通俗的な女を見事に演じてる

その生き方を見て育った主人公の生き方も
なげやりで生きており流されているようでいてしっかりした
と言うか金にちゃっかりした生き方をしっかり継承してるから
ストリーの展開にムリがない

大映のスター不足というのか人材不足なのか
あいかわらずの川津祐介なんですね
こういう映画には・・・
しかし重宝されてるよな

西村晃、永井智雄とか映画をちゃんと締めてくれてますが
主人公のアパートのセットとかのうらぶれ感はでているのですが・・・
お金持ち西村晃のマンションに高級感がでていなかったのは
なぜだろうか?

もろ出しではなくチラ見せ乳首の
手ブラで胸をギリギリ隠す演技と
下着が上も下も白というのは
やはり時代だったのかな

しかし白い下着に妙にエロチシズムを感じるのは
今も昔も変わらないようで・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿