538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

巨大なる男とバタフライズ

2008-11-20 02:02:51 | 洋ピン
なぜだか家にあったButterfliesのアメリカ版VHS。
画質はわるかったですが、1999年に販売されてるんですね。新しく版権をとったのかな・・・

色んなところで喧伝されてる本番洋ピン
ジョー・サルノがハリー・リームスという逸材とマリー・フォルサというスエーデン女優を得てはじめて成し遂げた
ハードコアアダルト映画へのピンク映画からの挑戦だったのかも

確かに本番してましたね
しかし撮り方を工夫じゃないけどあえて結合部分をクローズアップせず
引き絵でのグラインドでペニスが挿入されてることをわからせ
腰から顔へのパンの方式で女優さんも本人であることを観客に確認認知させ

ハードコアアダルトとの違いは
ファックシーンでのBGMを廃し
あえて生音
セックス時の肉体のぶつかり合う音
女優さんとハリーのあえぎ声
を高性能マイクで拾って
ベッドやソファのきしむ音まで効果的に使ってましたね

ということで、ポルノ映画の作られたというか演技としてのあえぎ声じゃない
本意気で女優さんにもあえぎさせてるんですね

ジョー・サルノのここまでのこだわり
っていうのは、日本の武智鉄二さんに通じるものを感じましたが
ハードコアにピンク映画が席巻されていく危機感を
このような演出でピンクの心意気をみせてくれたのかもしれませんけど

それに答える女優さんは居ても
男優さんがハリー・リームスというのは・・・
巨大という宣伝文句は
ボカシの入る日本だけで通用する惹句でしたね
実際の彼のシンボルサイズは勃起時でも普通サイズにしか見えないのは・・・



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