538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

妖精たちの森

2011-07-13 00:13:36 | 洋画
マイケル・ウイナー監督
マーロン・ブランド主演
1972年のイギリス映画

噂には聞いていたのですが
やっぱりというか、かなり後味の悪い映画ですね

マイケル・ウイナーと言ったら
チャールス・ウロンソンの一連の映画監督ではありますが
こういった、かっちりとした映画も撮れるんですねぇ

子どもが無垢っていうのは
まやかしなんでしょうか
確かに大人を見て
大人に仰がれて成長していくのは事実ですけども・・・

イギリスの貴族のお話なのですかねぇ
使用人にマーロン・ブランド
家政婦さんもいて
家庭教師も雇ってる

性的なものは大人にまかせて
子どもはわけもわからずに・・・
SMチックなまねしていたのには
ちょと疑問形ではありますけども

大人たちの恋を成就させるには
死しかなということでしょ
世の東西を問わず思想的には変わりない
人間の本質ですか

こうやって人を殺すことで子どもは成長していくのですか
って結構シビアな内容でありまして
マーロン・ブランドも頭蓋に矢を撃たれ
ステファニー・ビーチャムさんの死語硬直した姿とか
映像的に見終わってトラウマになrそうな・・・

ってか、ステファニー・イーチャムさんの
裸体は見ごたえありましたねぇ

すですか、映画は新しい家庭教師が
赴任してきたトコで終わってますけども
このあと、この子どもたちは
自分たちが殺した二人の亡霊に悩まされるんですか