538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

赤い部屋の恋人

2008-12-09 23:38:45 | 洋画
「スラムダンス」のウェイン・ワン監督作品。
なにせB級作品しか見ないもので、「スモーク」とか見てません(汗

赤いヒールにチュッパチャップスの赤、
グロスの赤にさそわれて見た映画でしたので・・・

何の予備知識もなく、モリー・パーカーにやられたようです。
モリー・パーカーは「キスト」では全裸で死体にまたがってましたけど

この映画でも体当たりで出演されていましたね。
ストリップのシーンではチュッパチャップス(この商品名自体エロですよね)
cuntに入れてお客さんに舐めさせてるのね

米版のDVDで見ましたが
原題が「THE CENTER OF THE WORLD」
世界の中心で愛を叫ぶ

世界の中心がラスベガスなのですね
確かに世界遺産みたな景物がこの砂漠の都市にほとんど集まってる
そういう意味でもベガスは世界の中心かも

モリー・パーカーがスッピンで化粧するシーンがあるんですが
それと、昼ピーター・サーガスドと町を歩くシーンとか
ものすごくそばかすだらけなんですね
ハリウッドの女優さんは相当の化け上手なのか

「キスト」で死体にまたがってるトコもソバカスには気づきませんでしたし

ノンセックスと言ったって
やっぱ男と女
金で繋がってるとは言っても
人間の心は・・・

ある意味旅に出るということは非日常なわけで
ベガスも自分の町自体が世界をもってきている
非日常の象徴であるわけで
そこでの二人の出来事も結局は日常に持ち帰ることができなかったのは
必然ということで

ラストのシーンが利いてくるわけですねぇ