ドルビーATMOSにむけて、SP(スピーカー)を製作するという
方針は決った。
次にすることはSPユニットの選定だが、これも割とスムーズに決った。
PARC‐Audio社のDCU-F121W。
ちょっと前にTV用SPのユニットを交換した話をしたが、それがPARC‐Audio社
のDCU-F131Wという製品。(DCU-F121Wのひとサイズ上の商品)
実際に使用してみて、かなり気に入ったので、同じシリーズの製品を今回も
使ってみることにしたわけです。
メーカーの仕様書には2種のキャビネットの紹介がされている。
① 標準として6.5ℓバスレフタイプ。
② もう少し容積を抑えた小ぶりのタイプ。
自分は6.5ℓバスレフタイプでいく、と決める。
ただし紹介例そのままでは、ちょっと使いにくい。縦・横・奥行きの比率を
自分の都合に合わせて変更する。
奥行きをかなり抑えたので、音の厚みの点では標準BOXには負けるかもしれない。
しかしサラウンド用SPなので、さほど問題にはならないと思う。
板取り図面をグラフ用紙に書く。
なんとか90×90の板、一枚で間に合うようだ。というか間に合わせるのだが、
ちょっとした組み合わせパズルの感じがして、ピシャッとおさまった時は
嬉しい。これをカインズホームあたりでカットしてもらえば良い。
ちょっと注意すべきことは鋸のカット分を見こんでおくこと。90cmの板で
22.5cm×4枚に取る、ということは不可能だ。鋸のカットで一回2mmほどが
喰われてしまい、最後の一枚は≪90.0-22.5×3-0.2×3=21.9≫
つまり21.9cmにしかならず、板取りは失敗、ということになる。
こんな場合はあらかじめ鋸の分を見込んで22.0cm×4枚(例)としなければ。
とうぜん辻褄合わせというか、この変更に伴い色々と変えなければイケナイ
部分が出てきてしまう。
まあこんなことはベテランの方なら"釈迦に説法"の部類になってしまう(^^;
初心者の方がSP製作に臨む場合の重要注意事項、というわけです。m(_ _)m
方針は決った。
次にすることはSPユニットの選定だが、これも割とスムーズに決った。
PARC‐Audio社のDCU-F121W。
ちょっと前にTV用SPのユニットを交換した話をしたが、それがPARC‐Audio社
のDCU-F131Wという製品。(DCU-F121Wのひとサイズ上の商品)
実際に使用してみて、かなり気に入ったので、同じシリーズの製品を今回も
使ってみることにしたわけです。
メーカーの仕様書には2種のキャビネットの紹介がされている。
① 標準として6.5ℓバスレフタイプ。
② もう少し容積を抑えた小ぶりのタイプ。
自分は6.5ℓバスレフタイプでいく、と決める。
ただし紹介例そのままでは、ちょっと使いにくい。縦・横・奥行きの比率を
自分の都合に合わせて変更する。
奥行きをかなり抑えたので、音の厚みの点では標準BOXには負けるかもしれない。
しかしサラウンド用SPなので、さほど問題にはならないと思う。
板取り図面をグラフ用紙に書く。
なんとか90×90の板、一枚で間に合うようだ。というか間に合わせるのだが、
ちょっとした組み合わせパズルの感じがして、ピシャッとおさまった時は
嬉しい。これをカインズホームあたりでカットしてもらえば良い。
ちょっと注意すべきことは鋸のカット分を見こんでおくこと。90cmの板で
22.5cm×4枚に取る、ということは不可能だ。鋸のカットで一回2mmほどが
喰われてしまい、最後の一枚は≪90.0-22.5×3-0.2×3=21.9≫
つまり21.9cmにしかならず、板取りは失敗、ということになる。
こんな場合はあらかじめ鋸の分を見込んで22.0cm×4枚(例)としなければ。
とうぜん辻褄合わせというか、この変更に伴い色々と変えなければイケナイ
部分が出てきてしまう。
まあこんなことはベテランの方なら"釈迦に説法"の部類になってしまう(^^;
初心者の方がSP製作に臨む場合の重要注意事項、というわけです。m(_ _)m
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