1966年:大映。 監督:森 一生。 WOWOWからの録画。
8/19に観た「陸軍中野学校」の続編。
いよいよ中野学校を卒業した元生徒たちは各々の配属地を目指す。
椎名少尉も例外ではない。赴任地の朝鮮半島北部を目指していたが、列車で移動中に
”急ぎ神戸に戻れ”との電報を受け取る。何か大きな事件があったようだ。
列車で移動中に電報を受け取る。 神戸での活動拠点=東亜経済研究所。
最高機密の”高性能砲弾”を積んだ軍用船が航行中に爆発を起こして沈んだ。
これが偶然の事故なのか或るいは敵側スパイによる破壊工作なのか、現段階では断定できない。
しかし後者のケースを想定して憲兵隊は犯人探しに躍起になっていた。
そこに中野学校出身のグループが別働隊として参加する。
軍港の様子を探る椎名。憲兵から嫌疑を受ける。 同僚・杉本との頻繁な連絡。
憲兵隊は港湾労働者たちが怪しいとみて調べていたが、杉本の意見は違っていた。
むしろ人目のない時間帯に動ける夜警が怪しいとみていた。
そこで杉本は自らも夜警として潜り込み、元から居る夜警・元川を監視することにする。
元川氏は昼間から銭湯を楽しむ。 湯船の仕切りを使って何やらの連絡。
椎名は昼の時間帯の元川の監視を担当。
ある日、銭湯内で女湯との仕切りの隙間を利用して元川が何かの連絡をしていることに気づく。
このことにより女湯の方にいた芸者・梅香の動きにも目を光らせる。
二件目の軍用船爆沈。 ついに元川の現場を押さえる杉本。
そうこうするうちに二件目の軍用船の爆沈事故が発生。もはや敵側スパイの仕業に間違いない。
杉本は元川の破壊工作の現場を遂に押さえるが、もう一歩のところで逃げられ自爆されてしまう。
一方椎名少尉は梅香について調査を進め、いま梅香と名乗っている人物は実は別人である事実に
突き当たる。少しづつ敵組織の全貌が見えてくるのだったが....。
昔の映画なので、少々ストーリーのテンポが今と違うところはありますが、
その辺を呑みこんで観るぶんには問題ないし、面白い内容だと思います。
8/19に観た「陸軍中野学校」の続編。
いよいよ中野学校を卒業した元生徒たちは各々の配属地を目指す。
椎名少尉も例外ではない。赴任地の朝鮮半島北部を目指していたが、列車で移動中に
”急ぎ神戸に戻れ”との電報を受け取る。何か大きな事件があったようだ。
列車で移動中に電報を受け取る。 神戸での活動拠点=東亜経済研究所。
最高機密の”高性能砲弾”を積んだ軍用船が航行中に爆発を起こして沈んだ。
これが偶然の事故なのか或るいは敵側スパイによる破壊工作なのか、現段階では断定できない。
しかし後者のケースを想定して憲兵隊は犯人探しに躍起になっていた。
そこに中野学校出身のグループが別働隊として参加する。
軍港の様子を探る椎名。憲兵から嫌疑を受ける。 同僚・杉本との頻繁な連絡。
憲兵隊は港湾労働者たちが怪しいとみて調べていたが、杉本の意見は違っていた。
むしろ人目のない時間帯に動ける夜警が怪しいとみていた。
そこで杉本は自らも夜警として潜り込み、元から居る夜警・元川を監視することにする。
元川氏は昼間から銭湯を楽しむ。 湯船の仕切りを使って何やらの連絡。
椎名は昼の時間帯の元川の監視を担当。
ある日、銭湯内で女湯との仕切りの隙間を利用して元川が何かの連絡をしていることに気づく。
このことにより女湯の方にいた芸者・梅香の動きにも目を光らせる。
二件目の軍用船爆沈。 ついに元川の現場を押さえる杉本。
そうこうするうちに二件目の軍用船の爆沈事故が発生。もはや敵側スパイの仕業に間違いない。
杉本は元川の破壊工作の現場を遂に押さえるが、もう一歩のところで逃げられ自爆されてしまう。
一方椎名少尉は梅香について調査を進め、いま梅香と名乗っている人物は実は別人である事実に
突き当たる。少しづつ敵組織の全貌が見えてくるのだったが....。
昔の映画なので、少々ストーリーのテンポが今と違うところはありますが、
その辺を呑みこんで観るぶんには問題ないし、面白い内容だと思います。
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