みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

「LUCY/ ルーシー」観ました。

2015-08-01 16:00:00 | 洋画
2014年:フランス。 監督:リュック・ベッソン。 WOWOWからの録画。
事前知識なしで観ましたが、結構面白かったです。画質もキレイでした。
一応SF映画なんですが、尤もらしく解説している割には理論的な根拠が薄い。
観客にそこに気付かせちゃマズイだろうってのはありますが(^^;
ただ映像的な面白さは結構あるので、意識してそこには触れないという視聴の姿勢が必要かも(^^;
ヒロインはまたしてもスカーレット・ヨハンソン。なんか最近出過ぎ....。
一時期のメリル・ストリープ同様、ちょっと飽きてきた?

 
ノーマン博士の講義。人間の脳の能力について。   マフィアは彼女を運び屋として使おうとする。

脳生理学の権威ノーマン博士。彼の主張によると人間の脳は普段はごく僅かしか活用
されていない。もし20%以上の覚醒が可能ならばさまざまな超能力パワーを発揮する
ことが出来るようになる(のではないか)との持論をもっていた。
(不可知の領域に夢をもつのはともかく、根拠が何もないたわごとをベースにされてもなあ~)

ルーシーは盛り場で知り合った男から頼まれ、某高級ホテルまでアタッシュケースを
部屋に届けに行く。そこにいたのは韓国マフィアの連中だった。
そのまま彼女は捕えられ、手術でお腹に新型麻薬を埋め込まれる。
同様の手術をされた人間はもう3人いた。それぞれ運び先を指定され出発する。

運びの途中ルーシーは別のギャング組織に捕まり暴行を受ける。
殴る蹴るの衝撃で腹の中の麻薬が少しづつ溶け出した。
その麻薬がたまたま体質に合ったのか、脳がとつぜん覚醒していき、
どんどん超人的な能力の持ち主になっていく....。

 
超能力で相手を投げ飛ばす。             病院で麻薬の袋を手術で取り出す。

麻薬で目覚めた超能力を使って自力で監禁された場所から脱出。
病院に行きお腹に残っていた麻薬の袋を手術で取り出す。
放っておくと過剰な量の麻薬が体中にまわって命にかかわるからだ。
例の韓国マフィアのいるホテルに取って返し、ご挨拶。

 
どうだ少しは思い知ったかね明智くん!(^^;      ルーシーの超能力は止めどなくヒートアップ。

この後ルーシーは警察(麻薬班)と協力して例の3人を確保~その体から麻薬を回収。
脳生理学の権威ノーマン博士のもとへ急ぐ。今後の対処法について助言を得るためだ。
だがそれは未踏のいわば神の領域。ノーマン博士といえど何が最善の方法かは解らない。

彼女の選択は回収した麻薬をすべて自分に投与するという荒っぽい方法だった。
それにより遂に彼女の脳の覚醒度は遂に100%に達する....。
ある意味”神の領域”に達した彼女の取った行動は人類にとって善か?悪か?

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