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みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

二本の高級ビール。

2017-02-17 16:00:00 | ビールの話
最近、二本の高級ビールを飲みました。



①デリリウム・クリスマス(左の白い壜)
ベルギーの高級ビール、デリリウムのクリスマスヴァージョンです。
甘くフルーティですが、アルコール度数は10~11と、通常のビール(5%)の倍もあって、
そのせいで舌に少し辛味を感じます。
何年か前までシメイなどのベルギーの高級ビールを良く飲んでいて、その時は慣れなのか
別に辛味など感じなかったんですけど....たまに飲むと10度以上はやっぱり強く感じます。
ところでデリリウムとは、アルコール中毒患者の手の震える症状を意味しています。
ピンクの象は酩酊状態にみる幻覚を表しているらしい。サンタの赤い服なんか着てるけど....。
向こうの人の笑いのセンスは、日本人とは違うのかなと思っちゃいますね。

②フューラーズ ブリュワーズ・リザーブ(右の黒い壜)
英国のバーレイ・ワインです。ワインと言っても原料は普通のビールと同じく麦です。
葡萄の出来ない寒冷な北国で、なんとかワインに近いものを作ろうと考案したのが
このバーレイ・ワインです。
通常のビール製造工程よりも原料使用量・熟成時間とも大幅に贅沢をしています。
結果的に重厚な味で、”本格派のお酒”という感じになります。
熟成期間中は木樽に詰めて貯蔵するやり方もワインと同じようです。
ちなみにアルコール度数は8.5。

白・赤の発泡酒。

2015-11-02 16:00:00 | ビールの話
白・赤というのは単に缶の色のことなんですけど(^^;


㊧キリン:オフホワイト。   ㊨サントリー:金麦(琥珀のくつろぎ)2015版。

キリン:オフホワイト
アマゾンのレヴューでおおむね高い評価のようなので買ってみました。
”フルーティーで爽やか”そんな書きこみが多かったようですが、
実際に自分が飲んでみると「薄い! ナンダこりゃ」ってな感じで
こりゃ~大失敗と思いました。
ですが何度か飲むうちに少し評価が変わりました。
味が薄い印象は変わらないとしても、サイダーに似た、
アッサリした風味が感じ取れるようになりました。
それにしてもこの味でビール並みの価格は高い。
おしゃれさを演出して高級なイメージを狙ったんですかね?

サントリー:金麦(琥珀のくつろぎ)2015版
去年も出た金麦[赤]が今年もお目見えしました。
レギュラーの金麦よりも柔らかい味が記憶に残っていますが、
2015年版になって、いっそう柔らかな飲み心地に進化しています。
去年同様にケース単位のまとめ買いしちゃいました(^^;
それにしても最近の発泡酒はなかなかヤルもんです。

サントリーの期間限定ビール×二種類。

2015-10-24 12:00:00 | ビールの話
サントリーモルツ「香るプレミアム」と、サントリークラフト「パンプキン」を飲みました。


㊧:サントリーモルツ「香るプレミアム」  ㊨:サントリークラフト「パンプキン」

まずサントリーモルツ「香るプレミアム」です。
これを初めに飲んだときは、すぐに何ケースかをまとめ買いしてしまいました。
それくらい気に入ったということです。
当初期間限定のはずが、売れ行き好調のために事実上通年販売になっています。
サントリーの傑作だと思います。

ときどき見かけるサントリーのクラフトシリーズ。今回はパンプキン=カボチャが
原料の一部として使用されているようです。
ただ飲んでみても別にカボチャの味はしません(^^; 普通にビールの味です。
苦みが少なく柔らかい感じです。
喉を通った後に僅かにバニラ香を感じるのが独特というか、特徴と言えると思います。

白い発泡酒と黒い発泡酒。

2015-10-18 16:00:00 | ビールの話
白い小麦系発泡酒と、黒い発泡酒です。


㊧:サッポロ 絹のコク。   ㊨:カインズ 黄金ブラック。

㊧:サッポロ 絹のコク。
冬期間限定なんだそうです。小麦系の味わいは割りとしっかりあります。
発泡酒価格でこれだけの味が楽しめれば言うことはないですね。
ただ希望を言えば、もっと苦みを抑えてほしいんですが(^^;

㊨:カインズ 黄金ブラック。
安く飲める黒ビールです。昔の安い黒ビールにありがちな安っぽい味では
ないのは中々大したもんです。といっても価格なりの縛りはありますけどね。
高い値段のものと同水準の味を要求されるのは流石にキツイでしょう(^^;
ベトナムの某ブルワリーからのOEMです。
2014~2015の二年連続でモンド・セレクション銀賞を取っています。

ヴァイツェン(小麦系)×二種。

2015-10-16 16:00:00 | ビールの話
元々はスタウト系が大好きだったのですが、最近はしだいにヴァイツェン系も
良いなあと思うようになりました。で最近飲んだヴァイツェン系×2種です。



㊧ :銀河高原ビール[ヴァイツェン]  ㊨ :軽井沢ビール(白)ヴァイス。

㊧は岩手のブルワリーの製品です。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」という作品から
触発されて命名された社名なんでしょうか。どうでしょうか。
ただ賞味期限の確認をすると一カ月ほど過ぎていました。
ブルワリーが、というよりも販売店の商品管理に問題がありそうです。
なので今回は味に言及しないことにしました。

さて㊨は国産では自分にとって一番お気に入りの小麦ビールです。
たいへん爽やかな味がします。バナナのような果物香がそこに加わります。
飲んでいてハッピーな気分になれます。苦みが控えめなのもマル。
ただ価格は㊨㊧ともに一本280円します。国産缶ビールとしてはかなりお高い。
特にケース買いの時は勇気が要ります(^^;