昨日、お知らせした「ハワイの窓から見えたもの」の第1回目は、人種のるつぼであるハワイについて書きました。
「ハワイが多民族の島になったのは、外部者に心と門戸を開いてきたハワイアンの気質のお陰」「アロハスピリットは、ハワイアンのあたかたかなハートそのもの」などと書き…。それについていろいろ共感の感想をいただき、嬉しかったです。
そのなかではさらに、あのオバマ氏もハワイ出身であることに触れました。人種が融合し差別のないハワイだからこそ、子供たちは大きな夢を描くことができるんですよね。そして、オバマ氏のような大物が育ったハワイ。
…正直、私はハワイ以外の州で生活できる自信はありません。差別にあったら、日本に飛んで帰ってしまいそう(心がひ弱なのです)。
…と、そんな記事のために、先日撮ってきたのが冒頭の写真です。壁画がどんどん増えているホノルルですが、これはカカアコ近く、ワードアヴェニューとカピオラニ通りのほぼ角にあります。
今は空ビルのようですが、以前はこの建物のなかに、ある弁護士事務所の大所帯がありました。そんな関係で、オバマ氏の壁画があるのかな? と想像。オバマ氏も弁護士ですからね。
この建物のお隣にはジャック・イン・ザ・ボックスがあり、ニールブレイズデルセンターもすぐそこ。近くに出かけたら、ぜひ、オバマ氏に会いに出かけてみてくださいね。ワードセンターからも、徒歩で10分程度です。
オバマさんの壁画、ぜひ見てみようと思います!
30年以上ハワイに住んでいる私の友人(日本人女性)は、ハワイの前にカリフォルニア州に住んでいたのですが、やはり、もうハワイ州以外に住める気がしないと言っていたのを思い出します。
アロハの精神で生きていくって、決して簡単なことじゃないですけど、ハワイの空気を吸っていると、なんだか私にもできる気がしてくるから不思議です。
日本にいても、アロハでいることは大切なんですが・・・
私も、ハワイのことを学びながら、アロハなおばあちゃんになろうと日夜がんばっています(笑)!
私ももしかしてカリフォルニアなら住めるか? と思ったことがありますが、お友達はやはりハワイの方がいいというご意見なのですね。
やは~り、ですね。
カルフォルニアの青い空もなかなかですが、ハワイにいると、嫌なことがあっても外に一歩出れば花の香を感じ、爽やかな「気」に包まれ…。
自然に笑顔にしてくれる環境が、ここには確かにあるかもしれませんね。