昨日の続きになりますが、前回ご紹介したヒューエットさんは、植物の効能だけでなく、植物の神話にも大変、大変、詳しくて。ますます神様みたいな方だなあと思いました。
たとえば、ハウという花が女神ハウメアの化身であるということをヒューエットさんが教えてくださいましたが、恥ずかしながら私、そんな伝説、全く知らなくて(なのに神話の本なんて書いて、よかったのでしょうか…)。
ハウという花は黄色からオレンジ、オレンジから赤へと色を変えるのですが、赤い花の状態が一番成熟した、最も霊的にパワフルな状態なのだそうです(スミマセン、写真がなくて…)。
それを聞いて「ハッ‼‼」とした私。なぜって、ハウメアという女神は自在に姿を変える力を持つ、謎多き女神とされていることを思い出したからです。たとえば自著「やさしくひも解くハワイ神話」のなかで、私はハウメアのことをこんな風に書いております。
「ハウメアは自由自在に若返る神通力を持ち、姿と名前を変えて蘇り、自分の子供たちや孫と交わったといわれています」
色を変えるハウの花が、ハウメアの化身だなんて。な~るほど! ですよね。目から鱗が落ちた瞬間でした。
それにしても、こんな貴重な話を次々してくださるヒューエットさんは、やはり「姿を変えて現代に蘇った」神様なのかも…。
皆さんはどう思いますか?
ハウの花は黄色いものだと思い込んでいました💦
それにハウメアの化身だったなんて!
フラ・ホオラウナ・アロハの10の質問を見ました。人が身につけたものにはマナが宿る、パウスカートやイプについて、またキノラウについて・・・とても深いお話でした。やっぱり、神様っぽい方だなあ、と思います。
もし直接お話が聞ける機会があれば、きっと鳥肌ものでしょう。先述の、なぜか思わずスクリーンショットしたお写真、まだとってあります(笑)
ハウの花、ご存知なんですね。ふだんは黄色ですよね~。
それが赤まで変色していくのですね。
赤は私も見たことがないのですよ。
10の質問、見ていただけましたか? 本当に、ただのフラ談義とかではなく、おっしゃることが全て深いですよね。
スクリーンショットは、御守りになるかもしれませんよ。