菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

コトワザざわざわ。シリーズ その239

2018年05月30日 00時00分47秒 | クダラナイ、ノボラナイ

病は力

 

 

【解説】

元は、"病は気から"。

病気は、その人の心の持ち方次第で、軽くもなるし、重くもなる、という意味。下手すると、気持ち次第で勝手に病気になってしまうことも表す。

 

こちらは、病は元気を奪いそうと思われるが、逆に反骨心や負けん気を起こさせ、エネルギーを生み出すという意味。

精神的な病ともいえるもの、妬み、嫉み、頑固といった性格的なものさえも、マイナスだとしても強いベクトルになることがある。

元気なら何でもできるけど、病で出来ないものが出来たからこそその出来ることに強い愛を抱き、向かうこともある。

何が功を奏するかは分からないものです。

 

 

 

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