菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

コトワザざわざわ。シリーズ   その154

2011年01月26日 09時50分14秒 | クダラナイ、ノボラナイ
 



李下にお冠を正さず






解説:
“李下に冠を正さず”(りかにかんむりをたださずと読みます。
意味は、他人から疑われるようなことは、初めからしないほうが良いことのたとえ。
出典は、古楽府という本からだそうです。
 

李は、すもものことで、李の木の下で、冠をかぶり直すと、手を伸ばして 李を盗んでいるかと思われるので、冠を直さない方がいいよ、ということだそう。


で、こちらは、お冠=怒りを収めないということ。
李泥棒ではないとわかっても人は、怒りをそう簡単におさめられないということ。
だから、この元の“李下に冠を正すな”ということになるわけなんですね。

怪しいは罰せずが現代の法の理念なんですが、人の情緒はそう出たり、ひっこんだりは出来ぬのです。
そういう方は情緒不安定と言われたりするわけです。
または、演技を用いたりしてね。

で、そういう不安定さを安定させるよう努力というか、修行をしてるのです。
ええ、一応、修行してるんですよ。












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