不死身で不気味な日記 その11

さぁ、そろそろ仕上がります。

音楽も効果音もじょじょについてきて、どんどん完成に近づいております。

ＣＧというか映像効果が多い映画は、『くノ一忍法帖　影ノ月』以来。
あれは、200カットぐらいありましたが、今回も120カットぐらいあります。
そうなると、あmぁ、上がりのイメージがなかなか一致しないので、作っては直し、作っては直しになるので、大変なのです。
アニメ関係の方々とか、スゴイなぁ。

おいら、どうも細う修正する性質なので、どうしても歩みが遅くなるのよね。


アフレコでも、なんども細かく直すし。

ポール・セザンヌとかそういう感じだったようですね。
書いたものに修正し続けてたらしい。
ライブをやめた、ＸＴＣもそういうことなのかしら？

もちろん、現場で撮った生の芝居というか素材があるので、そこが軸になるのだけど。
映画ならではの味でもあるとも思うのよね。



あ、音楽がじょじょに上がってきています。
今回は、朝倉紀幸さんが付けてくださることになり、その美しい曲にため息ついております。

いつものように音楽には仕掛けをいろいろ入れていますので、おいらの数少ないファンの方ならそこにも注目ならぬ注耳していただけると。



同時に、舞台の方も進めていて、３月末の『ＳＳＳ／卒業編』も、ぼちぼち脱稿できそうです。

去年末から執筆仕事が増えて、今月は、なんか二日に一度は〆切りが来るような感じで進行中です。