菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

だから、なんだと言われても・・・。シリーズ その29

2010年03月13日 00時00分13秒 | クダラナイ、ノボラナイ
     『空のチューブ』 今朝の通勤の道は、遠回りして、公園を通った。 空は洗われたように晴れていて、木々も気持ちよさそうだったから。 葉を落として、脱皮をしたような枝がわずかに揺れている。 足音に時折、枯れ葉の砕ける音が混じり、心地よい。 ふと、足に何か踏んづけた感触。 見ると、それは、水色の絵の具のチューブ。 つぶされたチューブからは、水色がありったけ飛び出していた。 . . . 本文を読む
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