魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

1700年 ~2

2010-05-06 21:52:24 | パワースポット
お参りの順番は、自分の中で決まっています。
・・これを称してマイルート!!(アハハ)

この日は、いつものマイルートは中止。。

「呉橋」と「本殿の特別拝観」だけに絞ることにしました。


なぜかというと・・

いつもに比べて人が多い!!
落ち着かない!!

上の子もいて・・

「お母さん!長すぎ(参る時間)!!」と、ちゃちゃが入る。


いつもは・・平日の昼間にお参りします。

平日は、観光客などはいても、団体が通り過ぎれば静寂が戻り・・
とても静かで、落ち着く。。

土地が持つ「気」や「パワー」は 静寂の中でないと十分に感じることができないのです。


それに、人が多いと、お参りするのもかぶってしまいますよね。

こだわり過ぎなのかもしれないけれど・・
他人様が参っているときに、割り込むのはなんとなく嫌で・・
勿論 自分が参る時もなるべく一人がいいのです。

わがままですね。。(^_^;)

まあ そんなこんなで、
ゆっくりお参りするのは平日の昼間に限ります!!



前置きはこの辺りにして・・

次は、「御本殿特別拝観」へ!

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先日書きましたが、今年は八幡様が崩御されて1700年の記念の年。

宇佐神宮の一の御殿に祀られているのが・・八幡さま(応神天皇)です。


本殿は・・全部で3つの御殿から成っているのですが・・
普段は、外から見ることはできても入ることはできません。

さすが1700年の記念の年!

一般の者が入れるなんて・・わくわくです!!


入口には宮司さん。。お祓いを受けて・・いざ中へ!

八幡造りの一の御殿側のみの解放でした。
二の御殿、三の御殿へはロープで仕切りがしてあり入れません。

後ろ側の屋根がついた通路?には・・

一の御殿・二の御殿・三の御殿
・・それぞれの御祭神をおのせする神輿が公開されていました。

手をかけて、綺麗に維持されているものの・・
擦り切れた布や傷ついた木、それから模様(神輿には絵が描かれています)・・

神輿は、もう何年も使ったであろう歴史と風格を感じさせるものでした。



目の前で見る一の御殿は・・圧倒。。

外から見るのとは、違う。。


いつもは正面からお参りするだけ・・
勿論、それも十分良いのです!!

が・・

今回は、横、そして後ろからも{お力}を感じることができます。

力強く、大きく・・厳しいけれど温かい・・


後ろから、本殿を仰ぎ見た時に・・目頭が熱くなる自分がいました。

なんとも言えない感覚。。

側にいる・・というなんとも言えない感覚。。

あとで、上の子にこのことを伝えると「私もそうだった!」と。

(^O^)/


神宮の説明をする若い宮司さんの周りに、多くの人が集まっており・・
話を聞いていました。

話の中で・・新たに認識したのは。。

「神さまに仕える神様がいる」ということ。。

本殿には、3ッの御殿のほかに・・3つの神社が併設?されているのです。
なぜ本殿の中に祀られているのか?これまで疑問だったのですが・・

一の御殿(八幡さま)~春日神社
二の御殿(比売大神)~北辰神社
三の御殿(神功皇后)~住吉神社

このように、それぞれにお仕えする神様がいらっしゃるのだそうです。

知らなかった。
これで謎か解けました(^O^)/


神様も協力し合っているのでしょうか?

(*^_^*)



本当はもっとゆっくり感じたかったのですが・・
上の子にせかされて、本殿を後にしました。。


八幡さまは・・力強く、大きく、でも少し厳しい。

そんな印象。。


本殿・・一の御殿をまじかで感じ・・

満たされた一日となりました。


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残りのGWは、皆 まったりゆったり。。

家族で出かけなかったけれど・・

十分に満喫!!


八幡さま ありがとうございました。。




1700年

2010-05-05 16:44:05 | パワースポット
中村さんの講演会は お休みにして・・

今日は、ちょっと一息。。


連休も最後の日になりましたね~
皆さま どのような連休を過ごされましたか?

我が家は、家族揃ってどこにも行かず・・
それぞれ、普段できないことをして、ゆったりまったり過ごしました。

(^^♪

主人も私も、人込みめがけて、出かける性格ではなく、
特に、このゴールデンウイークに渋滞の中へわざわざ身を投じたりはしない性質なのです。

なので、特に計画を立てもしていませんでした。

(^O^)/


初日は、義母家族を読んで焼き肉。。

次の日は、遠方に住んでいて帰省した友人を呼んで、またまた焼き肉。。

焼き肉に始まった 連休となりました。

(笑)!!

それぞれに 楽しく過し、
ナカナカ会えない友人とも久しぶりにゆっくり会話。。


家族皆では遠出しませんでしたが、
私と上の子の二人だけで プチ遠出はしました。


宇佐神宮へ!

今年は、宇佐神宮の御祭神である 八幡様(応神天皇)が崩御されて1700年に当たる年

<応神天皇1700年式年記念祭>

の一環として・・GW中に催し?が行われていました。


1・呉橋の特別解放

2・本殿特別拝覧


この2つです。


情報は・・義母の家族である、親戚(姪)に教えられました。

なんと!姪は古事記・日本書紀を読んでいるらしく・・
宇佐神宮にも、関心があるらしく・・趣味がリンクしていたのです!!

思わず 普段は親戚の前では封印している神社オタク?を・・解放してしまいました。

(^_^;)


三日目は・・早速、上の子と二人で行ってきました!!



呉橋・・は、普段、入口・出口共に扉が閉められています。
普段は通ることができません。

なので、是非!行かなければ!! と。

(^O^)/


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<呉橋>

寄藻川に架けられた神橋は呉橋と称せられ、
宇佐神宮西参道からの入口にあたるが、昭和初期までこの通りが表参道であった。

創建年代は不詳で 昔、中国「呉」の人が架けたと伝えられている。

この様式は中津市の当宮旧摂社・薦神社に見られるほかは 全国的に少ない。
木造の廊橋で橋脚石造三基、幅3.46m、高さ24.67m、
向唐破風造、屋根は桧皮葺である。

昭和8年(1622)細川忠利公が修築したものが現存するが
明治9年、昭和12年と修理が加えられ 昭和26年頃に河川の拡幅と堤防工事が施工されたためコンクリート橋が正面に取り付けられた。

西安3年(1301)に差遣された勅使・和気篤成朝臣の御歌が残されている。

    
    影見れば月も南に寄藻川

        くるるに橋を渡る宮人


                     (県有形文化財)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以上、呉橋の側にある・・由緒書にて。



GW!快晴!!ということもあり、多くの人が訪れていました。

中は、涼やかな風が通ります。

とても清々しい気を感じました。
「気持ちいい!」と、上の子も!!


足元には・・ヤモリ!!

「ヤモリは、家守(やもり)・・家を守る」

と、通りすがりの人が話しており・・

『もしかしたら、呉橋を守っているのかな?』。。なんて。。

(^O^)/


いつもは、橋の横にある橋から、外観を眺めるだけ・・


ちょっと話がそれますが、

外から見た感じと、中に入った時の感覚が違う時ってありませんか?

外から見ると 一見、あまりいい感じでない建物。
(呉橋がそうだといっているのではありません)

でも、中に入ってみると・・なんかいい!!

そんな感覚を感じること・・ありませんか?


呉橋の中は・・

なんか良かった!!

です!!









中村 文昭 講演会 ~6

2010-05-03 07:04:25 | 講演
中村氏に心を開いた その人物が、

手にした「もの」

そして・・

引き換えにした「もの」


それは・・あまりに大きな代償。。


お金の入口ばかりを追い求め、
なおざりにするつもりは無かったのかもしれません。

ただただ・・一生懸命だった・・のかもしれません。

商売を繁栄させるため、家族のために、その人物は頑張った。。



でも、あるとき

「子供の様子がおかしい」

と、妻から告げられたのだそうです。

子供は精神的に病んで・・いえ、病みかけていた。
ノイローゼ。。


妻から相談された その人物は・・


皆さまご想像のとおりです。

中村氏は、具体的なことは話さなかったので・・
ここで私が微に入り細に入り、具体的に書くことはできません。

が・・

十分な対応をしなかった。

子供を十分に受け止め、奥さんへの配慮を怠ってしまった。


・・ことは 確か。



その後・・

子供は自らの命を絶った

・・そうです。



ここまででも、もう十分。
話を聞きながら・・胸が詰まりました。


でも・・これで終わりではなかったのです。


子供の葬儀のその夜。

子供がこの世で、生まれ育った自宅で、過ごす最後の日。

両親とのお別れの夜。



子供が眠る部屋・・

その部屋のかもいにひもをかけ・・

奥さんまでも自らの命を絶ってしまう。。



その人物は・・

何だったのか?

何のために頑張ってきたのか?

頑張ったのは家族のため。。



これ以上書かなくても 感じて頂けますよね。。



これまでの人生が何だったのか?

お金の入口ばかりを追い求めてきた人生が何だったのか?



その人物は、恵まれた「環境」・・いえ、その「かたち」の中で・・
何不自由のない生活をしているそうです。


手にした「もの」の代償は・・

引き換えにした「もの」

は・・








中村 文昭 講演会 ~5

2010-05-02 05:30:49 | 講演
ブライダルレストラン(レストランウエディング)
を始めるきっかけが・・

普通とは違っていました。


自らの足で、成功者の元を訪れ・・
(いわゆる、長者番付の元を訪れる)

質問を投げかける。。

中村氏の質問に、まともに答える人などいるはずもなく・・
何人もの人から門前払いをされ、運よく会えたとしてもとりあってもらえず・・

それでも、中村氏は縁を探したのだそうです。


その質問は・・

「経営者として、お金の出口をどのように考えているか?」

「お金の入口だけでなく、出口はどう考えているか?」

だそうです。


これだけを書いても、分からないですよね。
上手く伝えられないもどかしさがあります。。

分かりよく書いてみます。


商売とは・・お金儲けをすること、お金の入口を考えること
(入口とは、どうやって儲けるか・・ということ)

でも、儲けたお金の出口をどうするかを考えているか?
大切なのは・・儲けたお金をどのように生かすか?

お金を・・他人のために役立てて使う・・という出口を持っているか?

これは 私の解釈です。
中村氏に、「ちがう!」と言わるかもしれませんので、悪しからずご了承ください。


皆さまは、この質問にどうお答えになりますか?


私は、質問の答えにはならないかもしれませんが・・
「お金は生かして使うもの」ではないか?と、思うのです。

普段から、これまでも、そう考えてきました。

されど、それだけで済まないのが・・お金。

これは、ただの「きれいごと」なのかもしれません。
でも・・そう思うのです。


中村氏の斬新な質問は・・妙に心に響いてきました。


人を喜ばせる


という師匠の教えを・・

エゴでなくエヴァな思想を・・

その生業の中で実行するという 中村氏の姿勢。。
本当に頭が下がります。

今回の講演で、一番響いたのは・・この中村氏の「姿勢」「行動力」でした。

頭で考えること と 行動すること の間には、
天と地・・もしかしたらそれ以上の差があります。
(少なくとも 私はそうです(^_^;))

中村氏は・・師匠からの教えを、実践する中でしっかりと体得し、
生業の中で実践する。。

なかなか出来ないこと。。



入口から入ってきたお金を・・どのように出口から出すか?

人が喜ぶように使うか?


その質問を、成功者に投げかけ続け、
受け入れてもらえず、否定されながら・・それでも何度も質問を続ける。。

大多数は・・そんな突拍子もない中村氏を、気味悪く感じたことでしょう。
考えただけで、想像できる。。


何度拒絶されても、何度も何度も会いに行く・・

そんな中、中村氏はある人物に会います。

というか、何度も会いに来る中村氏の熱意?に押され・・
心を開く人物が現れます。


その人物の実名も、何を生業としたのか?も、講演の中で触れられませんでした。

が・・

お金の入口を、いえ・・入口ばかりを追い求め・・
成功とお金を手にしたその人物。

手にした「もの」

は・・

何不自由ない生活



お金


人もうらやむ生活。。


この人物にとって、その代償はあまりにも大きいものでした。




また。。





中村 文昭 講演会 ~4

2010-05-01 00:30:48 | 講演
先日書いた・・

中村氏が師匠から学んだ商売のコツ。


一見、シンプルで 簡単に見える・・これらのコツ。

真中にあるのは何だとお感じですか?


実は私・・ここで書くまで気がつかなかったのです。。

講演を聞いて、走り書きしたメモを見ながら、
記憶が薄らいでいくのをなんとか留まらせながら、思い起こしながら、
書きました。

先日のブログを書きまとめて、アップした後に・・
書いたものを読み直しながら・・

ふと気がついのです。


「自分中心では駄目ということなのだな・・」と。

      ♪♪♪♪♪♪♪♪

♪♪♪♪♪ 人を喜ばせるため ♪♪♪♪♪

      ♪♪♪♪♪♪♪♪


師匠の教えは・・ここ!!!
ここに 真髄がある。。


あとの教えは、それを実践するための方法、手段。


私は 本当に、悲しくなるくらいエゴが強い人間です。

心配症だし、
すぐに不平不満を抱くし、
愚痴を言うし、

少しの事を、考え込んでしまい・・動きが取れなくなる。

考えてみると・・これは「自分中心の発想だから」なんですよね。



つまり・・「自分が可愛い」。。

(-。-)y-゜゜゜

恥ずかしいけれど・・ぶっちゃけ、その程度。。

( 一一)


つまり・・エゴが強い


ものすごく。。シンプル。。

師匠の教えは、エゴでなくエヴァで生きろ!!ということ。


自分でなく 人のため。


人を喜ばせる!!

とは・・

エゴでなくエヴァ


物凄くシンプル。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この教えは・・経営者として成功した後も実践されます。

お金に向かい合う中村さんの姿勢 は、他と少し違う。。


中村さんに魅かれたのは、実はここなのです。
ここに、一番惹かれました。。

  それは・・続きはまた。