魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

深海

2010-05-31 21:38:58 | 気付き
いつも ここを訪れて下さる皆さま。。

本当にありがとうございます。


読んで頂けることは、私の励みであり{生きがい}です。

大袈裟ですが、生きがいだ!!と・・今 ハッキリと言えます。


2006年の9月から このブログを始めて・・

不登校 と 鬱
両親の離婚

という 波の中で溺れかけながらもがいてきた子供時代を、

魂のしくみ

という 大所からの視点で棚卸しました。


私の中枢を成している・・この経験を、
棚卸する必要があった。。

どうしても・・清算する必要があったのです。

自分の中で消化するために。。



人は皆、過去の記憶の中で生きているのではないでしょうか?

普段の生活の中で、そのことを意識することは難しく、

過去の記憶が 今の生活に及ぼす影響に気付くことも難しいものです。

(私は、このことに・・子育てを通して強く気付かされています)


過去の記憶は・・

深く、濃く、意識という深海の底に眠っています。。

あまりに深くに眠る記憶は・・水面からは見えません。


私は、多分・・棚卸をする中で・・

己の心の深海に潜ったのだと思います。


底には 色々なものがありました。

自己否定
自己嫌悪

不登校で親を苦しめた自分を・・許せない自分。

母を助けられなかった・・という自責の念を抱えたままの自分。


深海に潜って出会った記憶の中の自分に会い・・
窒息しそうになりました。

((笑))


彼女は、多くの荷物を抱えていました。

彼女に会い、荷物を受け取りました。

重たくて、冷たくて・・
彼女が抱えたままの重たい荷物を・・

それは、彼女の両腕に食い込むほど重たいものでした。


私は・・

30年以上も経って、その重たさを感じたのです。


心という 意識の深海に潜り、

彼女が抱えたままの重たい荷物を一緒に抱え、重さを感じました。

最初は潰れそうになったけれど・・
私に荷物を渡した彼女は、とてもうれしそうだった・・気がします。


「会いにきてくれてありがとう!」
「荷物を持ってくれてありがとう!」

そして・・

「気付いてくれて・・ありがとう」

と。




中をのぞくと・・

そこには多くのギフト。。


彼女に出会い、受けとった多くのギフトは・・

気付き でした。



会えてよかった。。

本当に良かったと思っています。

会わずにいたら・・今の自分はいない。。

気付き というギフトを手にすることは無かった。。




その後・・


これからの世の中の変化

大好きな神社のこと

私達家族のこと、

子供のこと


思うまま 感じるまま・・書いてきました。


ここで書いたものが・・

どなたかの気付きの一助になれれば、

これほど嬉しいことはありません。


縁のある方の・・例え一人でも・・気付きのお手伝いができれば・・。



不登校も鬱も・・私には必要な経験でした。

全ては 自分が決めて生まれる。
自分が計画して生まれる。

いつの日か この経験が生かせる日がくることを望んでいます。





ご訪問頂き・・本当にありがとうございます。



急なのですが・・

しばらくお休みします。



インターネットのプロバイダー契約を休止するので、
我が家でここに向かうことは不可能になります。

もしかしたら・・次にここに向かっているのは、
どこかのインターネットカフエかもしれません

(笑)

状況が許せば・・戻ってきます!
インターネットカフエから!!

(笑)


今は 子供に全精力を傾けます。


皆さまありがとうございます。

また 戻ってくるので・・時々思い出してくださいね!



では・・

名残惜しいけれど・・


皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。

ここを訪れて下さった皆々様に、

心から感謝申し上げます!!


では・・また!!!



ディスレクシア ~5(転載)

2010-05-31 05:59:19 | 講演
<ディスレクシア ~4>

で、おしまいにするつもりだったのですが・・

{ディスレクシア学習支援センター}を立ち上げた有志の一人である友人の日記を、
転載することにしました。

私が書いたものは、とりまく現状をまとめた・・に留まってしまい・・
症状?等が伝えられなかったので気になっていました。

友人の日記は、症状?等を とてもよく書きまとめられています。

ディスレクシアとはどういうものか?
理解して頂ければと思います。

転載許可をもらいましたので、ご拝読下さい。


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ディスレクシアについて学んでみない? 2010年05月30日20:36



ディスレクシアを抱えているお子さんたちの中には本人はもとより

親や学校の先生にも気づかれずにいるケースは決して珍しくありません。

勉強が嫌いで勉強しないし、

勉強することが苦手みたいだし、

やる気もないし集中力もないから、

など子どもを見ていると勉強できなくて当たり前のように思えて

もっと頑張ってくれたらいいのに・・・と思っているお母さんはいませんか


学習障害などとは無縁、ただ勉強する習慣をつけてこなかったからと思い込んでいませんか。




日本語のディスレクシアで周囲の大人が気付き始めるのは早い子供で8歳くらいから

漢字の覚えが悪いとか、算数の計算が著しく苦手でも気づかれず

中学に入ってから、英語の学習が始まって顕著に症状が現れ気づかれるケースはまだ幸運で

中には大人になってもまだ普通に人とコミュニケーションを取ることになんの問題もないのに

学ぶことがこんなに難しいのかと思っている、子ども時代に発見されなかった大人の方も多くいらっしゃいます。


社会の多くの人たちにとって、いまだ学習障害は学べない人たちという印象が拭えませんが

学習障害の80%をも占めるディスレクシアは学べないのではなく学ぶことが困難であるだけで

その人にあった学習法を身につけ、その人が授かった他の優れた能力を引き出し、伸ばすことで

豊かな人生を生きていくことができます。

またほんの少しの配慮でずっと楽に学ぶ環境を作ってあげることもできるのです



子どもは自分の力で学ぶことの困難さを克服することは難しいのです。

そしてなぜ自分がそうであるのかということも理解できないまま

その困り感を誰にも伝えることができないまま「怠けているんじゃないの」と責められたりしています。

勉強ができないのにも様々な理由があります。その総てがもちろんディスレクシアではありません。

ディスレクシアの特徴は下記の通りです。

たくさん当てはまっていても必ずしもそうであるとは言い切れません。

残念ながらまだまだ研究される余地が多く、診断法が確立していないからです。

それでも学びにくさがあるのなら障害がある、ないということにこだわらずなぜ学びにくいのか

その子にとって学びやすい学びを模索してあげることは大切なのではないでしょうか。

ディスレクシアであってもなくても総ての子どもたちに長い学校生活の中、

学ぶことに達成感を持ったり、自己肯定をしたりという人間力をつける体験をさせてあげることは

とても大切なことです。お子さんが勉強すことが苦手でどうしたら勉強するようになるのかなぁと

思っている保護者の方がいらしたら是非勉強会にいらしてください。

もちろんディスレクシアでなくても大歓迎です。

お子さんに合った学び方を見つけるヒントがあるもしれません。

また、勉強が苦手なお子さんとの接し方などのお話もさせていただきます。







日時・場所・会費  ←※勉強会に関する情報は メール頂いた方に個別に連絡します。



ディスレクシアの特徴

・幼児期に発達の遅れを指摘されることは少ない

・小学校入学時に、読字・書字困難が指摘される

・文字を解すると理解が劣る

・学業成績と学習能力に矛盾がある

(2学年ほどの遅れが見られる)

・読字:
  読むのが苦手で不正確で遅い
  文字の形と言葉の音を対応することが困難
  1文字1音節のひらがなは読めても漢字の読みは苦手
  「読み飛ばし」「音の混同」「逆さ読み」「時の置き換え」「勝手読み」
  「似た文字の混同」などの間違いが多い
  読みが不規則な英語の学習には困難が多い
(読字の困難さは視覚機能に問題(二重に見える、にじんで見えるなど)がある場合がある)
  

・書字:
  左右を間違えることが多いので、書き順がうまくいかない人がいる
  黒板や教科書の書き写しが苦手
  鏡文字を書く
  特殊音節など音と文字の対応が一対一でないものに誤りが多い
  視覚と運動の感覚のずれが目と手の協応の悪さにつながっている
  斜めの線、動きに認識できない

・時間や空間を正しく認識できない
  なかなか時間感覚が身につかない  
  算数の基本概念や四則計算などの理解することが難しい
  物事を順序だてて理解することが難しい
  複雑な図形を覚えるのが苦手な人もいる
  左右をよく間違える人もいる
  不器用だったり運動能力が低かったりする場合もある  
  短期記憶が極端に短いなど記憶が苦手


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このような症状に くくれない。。というのも一つの症状だそうです。

先日もある知人に、勉強会でもらったレジメを見せました。

「うちの子・・あてはまるところがある。
 英語・・書くのが駄目。。
 でも・・覚えるのは一番早くて・・書くことに物凄く苦しむ」

と・・いくつか当てはまる個所が気になった様子でした。

「もしかしたら・・どちらかというと・・こちら側なのかもしれない」

と、その友人は呟いていました。



最後に、繰り返しますが・・

ディスレクシア・・といのは、個人の持つ特徴です。

遠視や近視 のように・・脳の機能(構造)が少しちがっているだけなです。

メガネをかければ見えるようなるように・・
正しい方法で学べば・・その人の能力は開花する。

メガネをかけること・・に 差別がありますか?

正しい方法を・・知って下さい。


人と違う ということに、恐れを抱かないで!!

その恐怖心は・・他人が作り出した影。

気付き、正しく知れば・・影は消えていきます。


どうか・・知って下さい。


私達大人は、責任を果たしましょう。



最後に・・僭越ながら・・

「気付き、閃き、想い。。ことばにっき。。」 より転載。


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育てている

のでなく、

育てられて・・

いる。


子供は親を育て、

親は子供に育てられる。


親は・・

責任を果たす

だけ。

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ディスレクシア ~4

2010-05-31 05:41:58 | 講演
①日本での問題と現状

<ディスレクシアが認知されてない>

について・・

・本人の認知

・家族の認知

・社会の認知
(学校の先生の認知等・・社会全体の認知として、広い意味でくくりました)


ここまでの 現状の問題をおおまかにまとめてきました。

ディスレクシアを知らない方々にとって・・ピンとこないかもしれません。
「我が子は関係ない」と・・お思いかもしれません。

少しでも キーワードに触れた方にとっては・・心の中がざわざわしているかも?
もし、ざわざわした方がいらっしゃれば・・遠慮なくご連絡下さい。

ディスレクシア学習支援センターをご紹介致します。

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<認知されていない>ことから生じる次の問題に 少し触れてみます。


問題の次の段階として・・

<受け皿がない>

・学校等(教育機関)の対応

・専門機関等

・相談に乗ってくれる場所

まだ、書き足りないと思いますが・・簡単にまとめてみました。


今回はここまでにします。
<受け皿がない>ことを 書きまとめるには、まだ時期尚早だと感じるからです。

ディスレクシアを抱えた者とって 日本は本当に厳しい環境です。

<受け皿がない>ことを 掘り下げるに値しない国。




ディスレクシアを知り、

受け入れ、

認めた


「多くの痛みを越えて、受け入れた」

としても・・

どうしたらいいのか分からない。
どこへ相談に行ったらいいのか?

学校の先生に・・どのように話せば?


これが 現状。。

本人と親ごさんが、受け入れ、認めるまで・・
ここに辿りつくまでに、多くの痛みを越えなくてはいけない。

日本という「和を尊ぶ、素晴しい・・閉鎖的な国」は・・
「人と違う」ことに 本当に厳しい国。

我が子が、人と違う ということを・・受け入れることもままならない国。


とりまく環境は・・厳しいのです。






アセンションの時代に生まれる子供たち

について・・

是非 ご自身で「知って」下さい。


知ること・・は 

気付くこと・・の

大切な一歩。。


知らなければ、気付きようがない。

気付かなければ、意識できません。

意識できなければ・・

変われない。


自分自身が変われなければ・・・

世の中に伝えること、・・などできない。


まず 知って下さい。

受け入れるか、受け入れないは・・

知った後に判断すればいい。


ディスレクシアを抱えた・・いえ、そのような脳の構造を持って生まれた子供たちも、
アセンションの時代の申し子ではないか?

個人としては、そう解釈しています。


親として、この視点が大切な時代であることは・・真実ではないか?

と・・私自身は確信しています。


何度も書きますが・・

ここでも何度も書きましたが・・


今の時代に生まれる子供

を・・大所から捉えることは、

私達大人の急務であり、責務です。


これまでと同じやり方 では・・芽をつぶしてしまう。

これからの時代を担う子供たちの芽をつぶしてしまうことになる。

子供たちの芽が育たない国の・・未来は危うい。


まず 大人たちが知って、気付いて下さい。

異端な視点 だと・・排除するのでなく、まず知って下さい。


子供は・・私達親に 気付かせるために 生まれてくる。

私達が 育てているのではないのです。

私達を・・育てているのです。


子供たちは・・私達が気付くのを待っている。。

子供達には、現状を動かす力はないのです。

動かす力は・・今 社会を動かしている、私たち大人にある。


大人が・・知り、気付くこと。

時代は確実に変化している。。