魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

感謝 父へ・・

2006-12-10 16:54:16 | 棚卸
昨日は 子供から父の深い気持ちを聞き・・

夜。

布団に入っていました。

「カタッ」と音・・

えっ?・・心の中で さっきはまだ実家にいる・・と言っていました。

もしかしたら・・今はここに来ている?

私には見えません。

そのまま寝ようとしました。

「カタッ」

また 音がします。

「やっぱり来ているんだ」と思いました。

私は 心の中で

「もう心配しなくていいから・・安心して・・」
「気持ちを分かってあげられなくて ごめんなさい」
「一人で逝かせてしまって・・ごめんなさい」



と 心の中で繰り返しました。

その後 音はしなくなり・・

そのまま寝ました。




昨夜の事は私の思い込みとして・・別に娘に言うつもりも無く・・
すっかり落ち着いていました。

父がいたかどうかは分からないけれど・・
気持ちを表せたからそれでいい・・と落ち着いていました。

でも一つ確かめたい事があって・・娘に聞きました。

私「一つ聞いていい?」

「うん^^」

私「おじいちゃんは おかあさん(私)がしたいと思っていることを知っている?」

「うん^^」
「おじいちゃんは・・いつもは神様の所にいる でも お母さんが心配だからきたんよ^^お母さんを守っている」
「お母さんのところには・・<魂> おばあちゃんのところには<意思>がある・・おばあちゃんに伝えたい事があるから・・意思=石 石みたいに固いの」

私「そう・・でもそれは・・おばあちゃんに伝えられないでしょ・・」

「おじいちゃんはお母さんに 今は伝えなくてもいいから・・おばあちゃんがもう少し年をとってから伝えてって・・」

私「うん 分かった(涙) おばあちゃんには今言っても無理だと思う」

「おじいちゃんもそれは分かっているみたい」
「昨日夜寝るときに おじいちゃん来ていたよ^^」

私「えっ・・」(やはり 父だったのです・・)

「おじいちゃんの中には5っあって・・1が魂 2が意思 3が心臓 4が能力 5が思考(子供は考え・・と言いました)
今は・・魂はお母さんのところにあって・・意思はおばあちゃんのところにある・・あとみっつは・・神様の所にあるんよ^^本当は五つ全部神様の所になきゃいけないんだけどね^^」

「おばあちゃんに苦労させて悪かったって・・事故と病気に気を付けてって・・もう若くないのだから、あまりバイクにも乗らないで家にいなさい って・・」

(母も愛されていたのですね・・)

「だってそうでしょう・・お母さんがお父さんに気持ちを伝えられなかったら悲しいでしょう」

私「うんうん(涙)」
「今まではだれも分かってあげられなかったからね・・」

「お母さんには 無理をするなって・・
お母さんが子供の頃一人で頑張ったことはおじいちゃんは知ってる・・
だから無理をするなって・・他人に力を借りて無理をするなって言ってる。
それと怒らないようにって・・悔いになるから・・
それと・・運命は有る 有るけど変えられるって^^」

「おじいちゃんはお母さんを守っているよ^^」





 

感謝

2006-12-10 01:47:12 | 棚卸
昨日の夕方の事。

娘に聞きました。

私「おじいちゃん今どうしてる?」

 「うーん 今 おばあちゃんの所にいる」

私「そう^^どんな感じがする?」

 「うーん 私がそう感じるだけなんだけど・・」

私「お母さんには遠慮しなくていいよ^^」

 「おばあちゃん(母)に すまなかったって・・」
 「もう家にいて ゆっくりしろ・・って」

(母は 私達の為に懸命に働いてくれました)

 「おじいちゃんね・・私がおじいちゃんに気がついている事を 知ってる^^」

私「そう・・^^」
 「おばあちゃん(母)に お母さん(私)が おじいちゃんの気持ちをつたえよ うか?と聞いてみて!」

 「言わなくていいって・・」

私「そう・・」
 「・・じゃあ お母さん(私)が 良く分かったから・・って伝えてくれる?
  心配しなくても 気持ちはよく分かったよ・・って・・」

 「うん^^でも 今(実家)ばあちゃんの所にいるから・・」

私「いつでもいいよ」

 「こんなに分かってくれるのは お母さんだけだわあ・・
  そんな感じがするだけだからね・・」

私「お母さんには遠慮しなくていいよ^^」

 「おじいちゃん今ね お母さんの事は心配していない・・ニコニコしてる 
 (弟)にいちゃん事も心配していない 
  おばあちゃんに謝りたいみたい
  そんな感じがする・・だけだからね・・」

私「お母さんには心配要らないよ 遠慮しないで言ってみて^^」
 「それと・・伝えて欲しいんだけど・・
  もう心配しなくていいから 安心してって・・伝えて。。
  気持ちを分かってあげられなくてごめんなさいって(涙)」

 「うん^^」


しばらくして・・


「もうおじいちゃん・・おばあちゃんのとこからいなくなった^^」

私「そう・・」

 「にっこり笑って・・行ったよ^^指で上を指す」

私「そう・・涙」

 「おじいちゃん 別にさまよっていた訳では無いよ・・
  お母さんが心配できていただけ・・安心したみたい^^」

私「伝えてくれた?」

 「うん^^」
 「急がなくても・あせらんでも・素直に・怒らないよう・・
  怒るとまたくいになる。
  心穏やかにしなさいって・・自分の人生を楽しみなさい・・
  その上で人の話しを聞いてあげて・・」

 「色々苦労させて悪かったって・・」

 「おじいちゃんと (主人の父)おじいちゃん 二人がこの家を守ってる」

 「お母さんの事も^^」


感謝。











恐怖

2006-12-09 06:02:37 | 棚卸
昨日のブログを投稿して・・

<恐怖感>

なぜだか分からない 恐怖感を感じてしまいました。

最初は・・・???なぜだか分からなくて・・

その感情の扱いかたに 正直戸惑いました。

父の気持ちが分かって・・

私の本当の気持ち・・
封印していた気持ちにやっと気付いて・・

ほっとした。

それも つかのま・・

そんな感じでした。


自分の本当の{器}を
頑丈な壁と蓋・・から取り出して{見てしまった}。

ずっと見ているようで見ていなかった・・・
器をみてしまった・・
壁と蓋の厚さを見た・・

そこから来る恐怖感もあったと 思います。

自分が好きじゃない・・

それがどこからくるのか・・
来ていたのか・・

自分を愛せないはずです。

思いもしませんでした。

正直・・

なんと表現していいのか分かりません。

ビックリ?  そんなんじゃない・・。

表現しようがありません。


しばらくそのままに・・するしかない・・

そしたら・・今度はいきなり・・色々な<感情>が沸いてきて・・

これも表現しようがない・・。


父の深くにある気持ちを知った・・・違う。
父に対して・・の後悔・・違う。
母に対して・・

違います。

後悔とか ああすればよかった・・とか・・
そんな簡単な{もの}ではない。

沸いてくる気持ちが なんだかわからない恐怖感・・。

これが一番近いかな?

仕方がないのでそのまま放置しました。

沸いてくるときは・・押さえつけない・・。

それでも 爽快感はありました。

でも もやもやする・・

何?


そのまま夜・・

自分の本当の気持ちをはっきりと自覚した事・・
ココまで 懸命に生きてきて・・
そんな封印した気持ちに気が付く・・

沸いてくるもの・・

止めようがない。


今朝・・

目が覚めて・・

心の中で言いました。

「父の気持ちを教えてください。まだ いい足りない事があるのなら・・」
「私は 気が付かせてもらった事を感謝しています」
「私の気持ちも伝えてください・・」

そうしたら・・

<愛していた>

思い込みだと笑われそうです。

<愛していた>

背中が温かい気がしました。

感情

2006-12-09 00:55:34 | 棚卸
父の気持ちを・・深く感じた。

やっと・・

今更・・

<課題>をこなし・・

こなしたつもり・・。

全てが終わって・・

波も引いて・・

私は幸せを手にした。

父は孤独に この世を去った・・。


私は 

母を苦しめた自分が ずっと許せなかった・・

そして

父を孤独に この世を去らせてしまったことを・・

許せない事に気が付きもしなかった。

見て見ぬふりをしていた?

そんなんじゃない。

潜在意識の奥深くに押し込んでいただけ・・多分。


潜在意識は 全てを記憶するという・・

潜在意識は 全ての記憶があるという・・

潜在意識は・・全てに繋がる・・いう。

潜在意識は・・集合無意識・・に繋がる

アカシックレコード・・全ての答えがあるところ。

そこに繋がるという。


顕在意識で封印していただけ。

本当の<こと>は 全てそこにあり・そこに繋がる・・。


<感情>

これは 肉体を持った時に より味わい深くするための{もの}

十分に{課題}を味わう為に・・

肉体を持った時に 

自分が決めた<課題>を忘れ<感情>をつれて生まれる。

そして 自分で決めた<課題>を <感情>で味わいながら・・こなす。

リタイアは出来ない。

他人が代わりにもなれない。

代わりになってもあげられない。

記憶を消すため・・カンニングも許されない。


厳しい<課題>

<課題>の採点は 

肉体を離れ・・感情を手放し・・

ひとつのエネルギー体になった時に<事柄>として 見せられる。

そのときに・・<感情>は関係ない・・多分。

<事柄>として どうだったかを見せられ・・自分で採点する。


肉体は{感情}を伴う。

肉体=感情


私は その{感情}に 支配されていたのだと気が付いた。

<許せない>

という感情に・・。

父の気持ちを 深く知ることで・・

やっと気がつけた。 

棚卸のこつ・・<事柄>と<感情>を別々に整理する・・

少し 出来たのかもしれない。


そして・・やっと・・父の気持ちを知ることができた・・・。

ありがとう。



 

2006-12-07 16:50:07 | 棚卸
私は 愛されていた・・のですね・・。


あまりにも 重たい<課題>・・
それを こなすのに一生懸命で・・
ただただ・・一生懸命だった・・

それは 本当。

嘘ではない。

母を困らせても・・それは本当。

父も心の中では 私を愛してくれていた・・。

只中にいる時には 気付けなかった・・。

お酒を飲んで暴れる父
仕事をやめた父

そんな父に怯えて過ごす。

母をかばって・・
学校に行けなくなる私を責めて・・
私は 盾になった・・つもり。

心の中は満たされなくても 顔は笑っていた。
いつも元気 を装う。
<弱み>は ケシテ他人に・・友達に見られたくない・・。
勉強もする。
学校では まじめな優等生?

プライドという壁と
強がりという蓋で
自分の{器}を守って過ごした・・。

とても デリケートな{器}ゆえ・・
そうするしかなかった・・。

その 壁と蓋は・・いつしか自分の器になってしまった。

でも 中の器はヒビだらけで・・歪んでいた(のでしょう)


<鬱>

私が学校に行けない理由。

大きな波は 容赦なく襲う。
波に飲まれた者しか分からない。
浜辺にいる者には ケシテ分からない。

波は・・もちろん 引きます。

引けば・・

楽しく過ごす。

引けば・・

<もうケシテ母を困らせない>・・そう誓う。

でも・・波は容赦ない。

どうせなら・・いっそ・・波に飲まれたほうがどんなに楽か・・。

あまえ?
ずる?
がんばっていない?
さぼり?

心にムチを打つ。

これは 私自身の問題。

両親は 関係ない。

だから・・戦う。

でも・・・波に飲まれる。

戦いながら・・母をかばう。

父と戦う。

助けられない自分。
助けたいのに 助けられない自分。
助けなければいけないのに 困らせる自分が 許せない・・。
一番助けなければいけない私が・・一番困らせる。
自分が許せない。

母は・・よく生きてくれた。
よく 耐えてくれた・・。

父のことで{まるくない心}を抱えた母

そんな母に・・・

私は追い討ちをかけた。

戦った・・。

でも・・。


あまりにも重たい<課題>

タダタダ 一生懸命・・

気持ちだけは母を助けたい。

困らせたくない。

でも・・。


お酒に魂をとられる父と・・

戦うしかない・・・。


そんな私を・・父も愛してくれていた・・。

そんな父の心の中が・・

自分と同じだった・・

そう気が付いた・・

只中にいる時には 分からない。

それはそれでいい。

今更・・

でも 気が付いた・・

父は・・いや 父も・・

どんなに辛かったか・・。

父の気持ち

もう自分を責めるのはやめよう。

十分に戦った

十分に学んだ

血の涙を流した

これ以上責めるのは止めよう。

責めていると気付いていなかった・・。

それほど・・奥深くになおし込んでいた。

やっと

自分の{器}を とりだして 見た

気がする。

壁と蓋から・・本当の自分の器を取り出して見た・・

気がしている。


2006-12-07 04:46:54 | 棚卸
昨日の夕方の事。

ブログを投稿し・・
子供たちと 夕飯を食べていました。

上の子が突然・・「シャカ シャカ って音がする」
と 言い出しました。

子供は純粋なのでしょう・・時々こういう事を言うので・・
「ええっ!なになに・教えて!」
と 聞きました。

「おじいちゃんが・・」

私「えっ?!」
 「・・・・・」

「どこのおじいちゃんかわからないけど・・歯磨きしている・・」

私「お父さんのおじいちゃん?」

「違う・・(私の実家)で歯磨きしてて・・青いパジャマ」
(ここで 下の子も同調・・青いパジャマ!!とはもりました)

父です・・。

「歯磨きしてて・・・う~ん」

私「遠慮しなくていいから・・感じたまま言ってみて!」

「いまのお母さんが そのまま子供になって・・(弟)にいちゃんもいて・・」
「私は 後姿しか見えないから 顔は見えないんだけど・・」
「おじいちゃんは若い頃のおじいちゃんで・・髪が黒い・・後ろ(うなじ)がくるんと内側に入っている・・」

(私には 記憶がありません)

「で・・何か言ってる」

私「・・・」

下の子が 口をぱくぱくして 様子を見せてくれました。

「多分・・(私の名)(弟の名)って言ってる・・」

私・涙・・。

「おかあさん どうしたの?」

私「大丈夫・・心配しないでいいから教えて^^」

「お母さんと(弟)兄ちゃんに何か言いたいみたい」

私「・・・」

「お母さんにね・・大丈夫だから・・自分を許して。」
「悩みを流して・・悩みを抱えてしまう・・流して・・」
「自分を認めて・・そう言ってる」

私「・・・」

「お母さん泣かないで・・私も悲しくなるよ・・」

私「ごめん・・大丈夫よ・・」

「これは本当かわからないんだけど・・」

私「心配しないで・・遠慮しないで教えて」

「おじいちゃんクールだった? 心の中はお母さんの事心配していた・・」
「口には出さないけど・・とても心配していた・・親より先に死んではいけない」

「時々 お母さんと寝る時に シャカシャカって音が聞こえてた・・お母さんと寝ない時には聞こえなかった・・」

私「そう・・おじいちゃんだったんだね・・」

「お母さんは紫色・・おじいちゃんも・・うす紫色で すーっと・・」


子供たちは何も知りません。

言葉は力を持ちません。

Aさんに 心からの感謝を送ります。




 

気付く

2006-12-06 16:41:18 | 棚卸
重たいもの抱えて・・それを{動かせなかった}父

の事を{整理できてきた?}と感じるようになって・・
まだそう長い時間は経っていません。

でも まだまだ整理できていない事に気が付きました。

そして・・

知人からもらったメールで気が付いたことがあります。

いや・・気付かせてもらいました。

ありがとう。


<父の気持ちを理解する>

事は

<自分自身を許す>

事に繋がる。

今まで私は必死に生きてきました。

学校に行けなくなる自分
それで母を苦しめた自分
父を裁き・否定する事でしか前に進めなかった自分
父とあいいれず・・孤独に亡くなった父

父の気持ちを思うとき 

同時に自分を責める気持ちが沸いていました。

だから 父のことは考えないようにしていた。

一生懸命進んできた自分を認める事もできずに・・。

ジレンマを抱えたまま 地下室に放置していた

その事に やっと気がつかせてもらいました。

そのジレンマに縛り付けられていた自分に 気が付きました。


<肉体を持って生まれる時に、自分で決めた課題>

苦しみ(こう 平たく表現するのは違う気がしています)

は <課題>です。

それは 逃げても追いかけてくる・・。

自分でしか超えられない。

人と比べることでもない。

それぞれが それぞれの課題を ただただこなす為に生まれてくる。

それは 今採点するのではない・・

三次元を離れた時に 自分で採点する。

そうだとしたら・・


<事柄>として捉えたら・・

これまでよく頑張った。

それでいいのだ と思いました。

そして 父の事を思いました。

父の事を思うとあんなに苦しかった気持ちが・・
すっと消えました。

そして・・
<父の気持ちを深く感じる>
自分に驚きました。

苦しかった父の気持ちを思えば思うほど・・

同時に自分を許そうと・・・。

私達は 十分に学んだ・・

それでいいのだと・・。

今までには無い気持ち・・。


多分 棚卸ししなければ・・気がつけなかった。

知人にメールをもらわ無ければ気が付けなかった・・

そう思います。

それでも まだ 整理できない気持ちは沸いてくるかもしれません・・

でも・・

<気がつける>

事の幸せを感じています。

感謝を送ります。

本当にありがとう。









 

2006-12-05 00:12:03 | 棚卸
今更・・

父の{苦しみ}を感じています。

相いれなかった家族・・

私達に対して・・

どんな気持ちでこの世を去ったのか・・。


後悔とは違う。

後悔ではない、と書くと冷酷な人間になってしまう。

これまで必死に 母を助けて 生きてきました。

学校に行けなくなる自分を許せず 責めて・・。

これまでの自分は間違いではなかった。

後悔・・これをすると・・今までの自分を全て否定してしまう事になる・・。

母の苦労を・・

私の諦めを・・

後悔ではない・・・。


けれど・・

許せなかった父

そんな父の感性に一番近い自分・・

だからこそ分かる<もの>が・・

あります。

今更・・・。

どんなにか苦しかったか・・


父の中にある{動かせなかったもの}

父はその{動かせなかったもの}に縛られたまま・・この世を去りました。

私達は{それ}に引き裂かれました。

父の気持ち・・・

どんなにか動かしたかったか・・

父自身が一番動かしたかった・・

それを動かせなかった父・・

今更・・

父の気持ちを感じています。  


相反する

2006-12-03 16:47:58 | 棚卸
このブログを読んでくれた知人から・・

メールをもらいました。

共感し・・良く頑張った!・・

と・・。

しぼんでいた風船が ふーっと膨らむように・・
とても心の中が満たされました。

本当にありがとう。

気持ちを言葉にすると軽々しくなってしまいます。

本当にありがとう。


いっぱいになった風船・・
少し落ちついて・・

突然 また相反する感情が顔を出しました。

父は・・

孤独にこの世を去りました。

相いれなかった奥さん

相いれなかった子供

相いれなかった娘

孫の顔も見ず・・

父について {整理ができてきた}?
と感じるようになって・・

まだ そう長い時間が経った訳ではありません。

そう感じるようになるまで

かなりの時間
痛み

を要し?ました。


父は私の結婚式に出ていません。

孫の顔も見ていません。

そして・・

孤独にこの世を去りました。


私は 父を否定し生きてきました。

父を否定し 母側に立つことで 自分を守って生きてきました。

自分の中の父 それさえも否定して・・・。

父を否定する事でしか・・

前に進めなかった・・。 

自分の幸せをあきらめていました。

結婚は出来ないと 思っていました。

子供は持てないと 思っていました。

ずっと一人で生きて行くんだ・・

母がなくなったあとも・・。

弟がひとり立ちするまでは・・と歯をくいしばりました。

学校に行けなくなる自分を責めました。

それで母を悲しませる自分が許せなかった・・。


父を否定

それは 自分自身を否定していた・・

そうなのかもしれません。

<自分がきらい・・好きじゃない>

この どうにもならない{もの}
どうしても動かせなかった{もの}

これは・・ここからきていたのかもしれません。 

かもしれない・・
まだしっかりと整理できていない・・。

孤独にこの世を去った父・・・

・・・・・

言葉は力を持たないものです。

涙が出て仕方ありません。


その知人は言ってくれました。

<愛は魂を引き裂かれる痛みを生じる>

私は 自分の魂を引き裂かれなければ 愛に気がつけない・・

そんな存在・・。

そうなのかもしれません。

そして こうも言ってくれました。

<お父さんの尊厳・自分の尊厳を守った>

と・・・。

本当にそうなのでしょうか?

父は孤独に亡くなりました。


まだ整理できていません。

答えは神様が ご存知なのでしょうね・・。