昨日の七夕に・・シーズンズからメルマガが届いていました。
いつもは、月のリズムで送られてくるメルマガなので・・
昨日届いているとは 思いませんでした。。
改めて・・
縁って・・素敵ですね^^!
2008/7/7 かに座・七夕号
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★ 運come(運をつかむ)メルマガ 『SEASONS LETTER』 ★
~ 読むだけで波に乗れる、シーズンズからのおたより ~
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こんにちは。シーズンズの高島亮です。
今日は七夕。
織姫と彦星が年に一度会う日という説話が、おなじみですね。
会うといえば、人生にはさまざまな出会いや再会があります。
春夏秋冬の最初の本、神田昌典先生の『なぜ春はこない?』にも、
ある“再会”がからんでいます。
『なぜ春』を編集してくださったのは、
実業之日本社の岩野編集長。
岩野さんは、神田先生と大学時代のオーケストラ部の同期。
大学卒業後、それぞれ別々の道へ進んだわけですが、
2002年のあるとき、2人は久しぶりにばったりと再会します。
それが1つのきっかけとなって、
『なぜ春』が世に出ることになったのでした。
出版後、シーズンズもはじまり、岩野さんには、出版記念講演会を
はじめ、いろいろなサポートをしていただくようになります。
そうした中で、シーズンズの活動と岩野さんの人の縁が、
思いもよらないようなところでつながったり、
驚くような再会へと至ったりしたのです。
「まさか、ここでこの人とつながるとは!」というように。
そういうことって、ありませんか?
つくづく、人生とは人との出会いと縁からつくられていると感じます。
岩野さんは、とりわけそうした“縁力”の強い人でもあるようです。
指揮者の朝比奈隆(あさひな・たかし)さんとのご縁も、
その大きな1つ。
朝比奈隆さんは、日本での交響楽の黎明(れいめい)期より、
交響楽とともに歩み続け、
関西交響楽団(現在の、大阪フィルハーモニー交響楽団)をはじめ、
日本の地にオーケストラを育て、社会的な財産として定着させる上で、
多大なる貢献をした巨匠でした。
2001年に93歳で亡くなる2ヵ月前まで、
(当時)世界最高齢の現役指揮者としてオーケストラを指揮し、
日本のみならず、世界から大きな賞賛を集めた、
“日本の至宝”ともいうべき存在。
その晩年(輝ける晩年)に、岩野さんは朝比奈さんとの知遇を得、
ときに一聴衆として、ときにインタビュアーとして、ときに編集者
として、このマエストロのとても近いところで、同時に、間合いを
もって、見聴きし、語り、感じたのでした。
そして、朝比奈さんの生涯と歴史的意義・功績は、
岩野さんの2冊の本に著されるにいたります。
『 朝比奈隆 すべては「交響楽」のために 』
⇒ http://tinyurl.com/6ndkpb
『 王道楽土の交響楽 』
⇒ http://tinyurl.com/5of3mt
朝比奈さんの言葉に次のようなものがあります。
「 私たちの道は平坦ではありません。
険阻(けんそ)な坂を登ることもあれば、前途を見失って
絶望する時もあります。山頂を登山者と同様、
自ら先頭に立って苦難を背負う時もあり、
仲間に道を譲って後尾につく時もあります。
しかしいずれにせよこの道、この仕事を選んだ時、
はっきり覚悟をしていたはずです。
すべては「交響楽」という大きな目的のためなのです。 」
(『 朝比奈隆 すべては「交響楽」のために 』より)
交響楽は、音と音が出会い、壮大な調べを奏でるものですが、
私たちの人生も、交響楽のようなものかもしれません。
人と人とが出会い、つながり、時に別れ、また再会し、
共に道を進みながら、豊かな交響曲を奏で、織りなしていく。
七夕の今日、岩野さんと朝比奈さんから、そんなことを教えて
いただいたように感じました。
あさって2008年7月9日は、
朝比奈隆さんの生誕からちょうど100年目の日です。
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如何ですか?
そうそう。。昨日は友人の子供がお誕生日でした。
一日遅れたけれど・・
Nちゃん!!
お誕生日おめでとう!!
いつもは、月のリズムで送られてくるメルマガなので・・
昨日届いているとは 思いませんでした。。
改めて・・
縁って・・素敵ですね^^!
2008/7/7 かに座・七夕号
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こんにちは。シーズンズの高島亮です。
今日は七夕。
織姫と彦星が年に一度会う日という説話が、おなじみですね。
会うといえば、人生にはさまざまな出会いや再会があります。
春夏秋冬の最初の本、神田昌典先生の『なぜ春はこない?』にも、
ある“再会”がからんでいます。
『なぜ春』を編集してくださったのは、
実業之日本社の岩野編集長。
岩野さんは、神田先生と大学時代のオーケストラ部の同期。
大学卒業後、それぞれ別々の道へ進んだわけですが、
2002年のあるとき、2人は久しぶりにばったりと再会します。
それが1つのきっかけとなって、
『なぜ春』が世に出ることになったのでした。
出版後、シーズンズもはじまり、岩野さんには、出版記念講演会を
はじめ、いろいろなサポートをしていただくようになります。
そうした中で、シーズンズの活動と岩野さんの人の縁が、
思いもよらないようなところでつながったり、
驚くような再会へと至ったりしたのです。
「まさか、ここでこの人とつながるとは!」というように。
そういうことって、ありませんか?
つくづく、人生とは人との出会いと縁からつくられていると感じます。
岩野さんは、とりわけそうした“縁力”の強い人でもあるようです。
指揮者の朝比奈隆(あさひな・たかし)さんとのご縁も、
その大きな1つ。
朝比奈隆さんは、日本での交響楽の黎明(れいめい)期より、
交響楽とともに歩み続け、
関西交響楽団(現在の、大阪フィルハーモニー交響楽団)をはじめ、
日本の地にオーケストラを育て、社会的な財産として定着させる上で、
多大なる貢献をした巨匠でした。
2001年に93歳で亡くなる2ヵ月前まで、
(当時)世界最高齢の現役指揮者としてオーケストラを指揮し、
日本のみならず、世界から大きな賞賛を集めた、
“日本の至宝”ともいうべき存在。
その晩年(輝ける晩年)に、岩野さんは朝比奈さんとの知遇を得、
ときに一聴衆として、ときにインタビュアーとして、ときに編集者
として、このマエストロのとても近いところで、同時に、間合いを
もって、見聴きし、語り、感じたのでした。
そして、朝比奈さんの生涯と歴史的意義・功績は、
岩野さんの2冊の本に著されるにいたります。
『 朝比奈隆 すべては「交響楽」のために 』
⇒ http://tinyurl.com/6ndkpb
『 王道楽土の交響楽 』
⇒ http://tinyurl.com/5of3mt
朝比奈さんの言葉に次のようなものがあります。
「 私たちの道は平坦ではありません。
険阻(けんそ)な坂を登ることもあれば、前途を見失って
絶望する時もあります。山頂を登山者と同様、
自ら先頭に立って苦難を背負う時もあり、
仲間に道を譲って後尾につく時もあります。
しかしいずれにせよこの道、この仕事を選んだ時、
はっきり覚悟をしていたはずです。
すべては「交響楽」という大きな目的のためなのです。 」
(『 朝比奈隆 すべては「交響楽」のために 』より)
交響楽は、音と音が出会い、壮大な調べを奏でるものですが、
私たちの人生も、交響楽のようなものかもしれません。
人と人とが出会い、つながり、時に別れ、また再会し、
共に道を進みながら、豊かな交響曲を奏で、織りなしていく。
七夕の今日、岩野さんと朝比奈さんから、そんなことを教えて
いただいたように感じました。
あさって2008年7月9日は、
朝比奈隆さんの生誕からちょうど100年目の日です。
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如何ですか?
そうそう。。昨日は友人の子供がお誕生日でした。
一日遅れたけれど・・
Nちゃん!!
お誕生日おめでとう!!