魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

織りなす

2008-07-08 07:26:50 | シーズンズ
昨日の七夕に・・シーズンズからメルマガが届いていました。

いつもは、月のリズムで送られてくるメルマガなので・・
昨日届いているとは 思いませんでした。。
 
改めて・・

縁って・・素敵ですね^^!

2008/7/7     かに座・七夕号   
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 こんにちは。シーズンズの高島亮です。

 今日は七夕。
 織姫と彦星が年に一度会う日という説話が、おなじみですね。

 会うといえば、人生にはさまざまな出会いや再会があります。

 春夏秋冬の最初の本、神田昌典先生の『なぜ春はこない?』にも、
 ある“再会”がからんでいます。

 『なぜ春』を編集してくださったのは、
 実業之日本社の岩野編集長。
 岩野さんは、神田先生と大学時代のオーケストラ部の同期。
 
 大学卒業後、それぞれ別々の道へ進んだわけですが、
 2002年のあるとき、2人は久しぶりにばったりと再会します。

 それが1つのきっかけとなって、
 『なぜ春』が世に出ることになったのでした。

 出版後、シーズンズもはじまり、岩野さんには、出版記念講演会を
 はじめ、いろいろなサポートをしていただくようになります。

 そうした中で、シーズンズの活動と岩野さんの人の縁が、
 思いもよらないようなところでつながったり、
 驚くような再会へと至ったりしたのです。

 「まさか、ここでこの人とつながるとは!」というように。

 そういうことって、ありませんか?
 つくづく、人生とは人との出会いと縁からつくられていると感じます。

 岩野さんは、とりわけそうした“縁力”の強い人でもあるようです。

 指揮者の朝比奈隆(あさひな・たかし)さんとのご縁も、
 その大きな1つ。

 朝比奈隆さんは、日本での交響楽の黎明(れいめい)期より、
 交響楽とともに歩み続け、
 関西交響楽団(現在の、大阪フィルハーモニー交響楽団)をはじめ、
 日本の地にオーケストラを育て、社会的な財産として定着させる上で、
 多大なる貢献をした巨匠でした。

 2001年に93歳で亡くなる2ヵ月前まで、
 (当時)世界最高齢の現役指揮者としてオーケストラを指揮し、
 日本のみならず、世界から大きな賞賛を集めた、
 “日本の至宝”ともいうべき存在。

 その晩年(輝ける晩年)に、岩野さんは朝比奈さんとの知遇を得、
 ときに一聴衆として、ときにインタビュアーとして、ときに編集者
 として、このマエストロのとても近いところで、同時に、間合いを
 もって、見聴きし、語り、感じたのでした。

 そして、朝比奈さんの生涯と歴史的意義・功績は、
 岩野さんの2冊の本に著されるにいたります。

 『 朝比奈隆 すべては「交響楽」のために 』
 ⇒ http://tinyurl.com/6ndkpb

 『 王道楽土の交響楽 』
 ⇒ http://tinyurl.com/5of3mt

 朝比奈さんの言葉に次のようなものがあります。


「 私たちの道は平坦ではありません。
  険阻(けんそ)な坂を登ることもあれば、前途を見失って
  絶望する時もあります。山頂を登山者と同様、
  自ら先頭に立って苦難を背負う時もあり、
  仲間に道を譲って後尾につく時もあります。
  しかしいずれにせよこの道、この仕事を選んだ時、
  はっきり覚悟をしていたはずです。
  すべては「交響楽」という大きな目的のためなのです。 」

     (『 朝比奈隆 すべては「交響楽」のために 』より)


 交響楽は、音と音が出会い、壮大な調べを奏でるものですが、
 私たちの人生も、交響楽のようなものかもしれません。

 人と人とが出会い、つながり、時に別れ、また再会し、
 共に道を進みながら、豊かな交響曲を奏で、織りなしていく。

 七夕の今日、岩野さんと朝比奈さんから、そんなことを教えて
 いただいたように感じました。

 あさって2008年7月9日は、
 朝比奈隆さんの生誕からちょうど100年目の日です。
 
 
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如何ですか?

そうそう。。昨日は友人の子供がお誕生日でした。

一日遅れたけれど・・

Nちゃん!!
お誕生日おめでとう!!