魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

基盤

2007-10-30 09:23:33 | 経験
学校に行けなかった という経験は・・
私にとって 全ての{元}{根源}{基盤}です。

この経験があったから・・探求しました。
全ての入り口、{人生の基礎}になる経験でした。

そう言えるのは・・ココで棚卸をして、過去を整理し トラウマに気づいたから・・つまり 自分の内側に徹底的に向かい合ったからです。

不登校には・・タイプがあるそうです。

1・行かない(行けるのに行かない)
2・行きたくても行けない

私の場合は・・2の行きたくても行けなくなる 不登校でした。
経験の無い方には・・ケシテ分からない事だと思います。

行きたくていけない・・というのは・・ナカナカ理解をしてもらえない。
本人は・・相当なジレンマと葛藤を抱えることになる。
周りは理解できない。

勿論、1・2とも・・根底に心の問題があることは間違い無い事。
悩みが無い人なんて・・いません。
だから、原因が外側にある・・それを解決する事で、または本人が乗り越えることで越えられるはずだ・・という発想になりがちです。

それも一理ある。
でも、それだけでは無い原因があります。
その原因は・・見えにくい・判断しにくい。

本人は、自分を責め始める。
周りも、あまえ とか 根性がないからだ・・と片付けてしまう。
両者の見分けは・・とても困難で、整理しにくいものだと思います。

経験者だから・・言えます。

1のタイプとは・・全く別の対処が必要だと感じます。

私の場合の原因は・・外側にも、内側にもありました。
どちらにも原因があったので、見分ける事が出来ませんでした。
母は・・自分を責め。
私も・・自分を責めました。

今は・・こう思っています。

外側の原因も勿論だけれど・・内側の原因が大きい。
「行きたくて行ない」という{うつが原因}の不登校は・・本人も周りも大変です。

私の人生の基盤について・・今日はストレートに書こうと思います。

ずっと以前にも書きましたが・・私は不登校・うつの経験を・・魂のしくみ的視点で捉え、どんな意味があったのかを自分の中で折り合いが付けたかった。
だから・・スピリチュアルに傾倒しました。

只中にいる時も・・「私のうつは西洋医学では治らない。もっと違うところに原因があるのではないか?」と思ってきました。
でも 子供だったし、今のようにスピリチュアルな視点など持ち合わせていなかったし・・両親にもそのような発想は無く・・どうすることも出来ませんでした。
でも 子供心に・・「父方の家の流れでは?」と感じていました。
このような漠然とした思いだけはありました。

かといってどうする事もできないし・・襲ってくるうつとの戦いに明け暮れました(笑・でもホント)

私のうつは・・小学校低学年から18歳の高校卒業まで続き・・以降綺麗に消えました。

精神病(西洋医学でいうところの) であれば 自然に消えるということはありません。一生付き合っていかなければいけない。完治はしない。
西洋医学的な対処では効果はありませんでした。

それまでの波が嘘のように 18歳で消えました。

「うつは・・病気ではないのではないか?もっとほかに原因があるのでは?」
この想いは、私の人生の基盤です。

スピリチュアルな視点を持たない方には・・理解は得られないと思います。

そのような視点を持っていても・・ではどうすればいいのか?分からない。
そして・・只中にいた頃の私と同じように むなしく時間が過ぎていく・・。
うつと戦う・・。

私は このような視点もあるのだと 知ってもらいたいと思っています。
全てのうつに、私の視点が当てはまるとは思ってはいません。
ただ・・経験者としてのこだわりです。

うつの苦しみは・・経験した者にしか分かりません。
カウンセリングや投薬で解消するものは・・症状としては軽い。
これらは・・外側の問題をある程度解決すれば 快方に向う。

でも そうでないものは・・ココで書いてきたような視点も、対処の方法になると・・個人的に思っています。

1・波動
2・セラピー(前世)

どちらとも、人は輪廻する という視点が基礎になります。
この世で起こる事は・・自分に原因がある という発想が基礎。
つまり、うつの原因を{魂のしくみ}の中に探す、という視点です。

最近 また・・そんな私の思いを裏づけるような著書と出会いました。
これまでとは、少し違う視点ですが、{魂のしくみ}という意味合いでは同じジャンルになると思います。

「精神病が消えていく」萩原玄明 平成5年初版
氏は・・お寺の住職で、霊能者。

「精神病は憑依」と 断言されています。

(そこの・・引いた方!!今日は引かずにとりあえず聞いてください・笑)

想いを残した霊が・・私達の身体を借りて訴えている。
それが・・精神病だと断言されています。

西洋医学を否定してはいません。
でも、それで解決しなかった数々の精神病を・・供養によって快方へと向わせる。
実例を 経験を踏まえた上で書いていらっしゃます。

このような視点は・・これまでの既成概念をお持ちの方にはトテモ受け入れられない視点かもしれません。
でも・・苦しんでいる方が目の前にいて・・これまでの対処で効果が無いのであれば・・{知る}必要があるのではないでしょうか?
受け入れるか否かは・・各人の自由ではあります。

玄明さんも著書の中でこう言われていました。

「縁の問題。ここに(自分に)縁があったからといって・・本当の意味で供養ができなければ、解決はしない。」
「本当の供養は・・本人と親がどれだけ気が付けるか。」

自分のうつは・・西洋医学で言う病気では無い・・と、ここにこだわって探してきたので、すんなり聞けます。
でも この視点はナカナカ一般には受け入れられないだろうと・・それもよく分かります。

でも・・経験者の話として、心の片隅に置いておいて欲しいと思います。

この世は多次元の世界。
目に見える三次元だけが この世ではない。
肉体を離れた魂、が住む次元も混在している。
本来 人間には、その次元に繋がる力があるが・・今は封印されている。

つまり・・人は輪廻転生する。

話が 支離滅裂になってしまいました。
本当に 言いたいこと・・というのは表現が難しいです。
もっと 理路整然と書きたいのですが・・言葉足らずになってしまう。

参考までに・・

知り合いの霊能者と こんな会話をした事があります。 

「多重人格は・・憑依。数人の霊が憑いている。憑きやすい人につく。憑かれたひとは何か触ったんだろうね」

また 別の霊能者は・・

「うつは・・憑依。憑きやすい人につく。不登校もそう。」

この会話をし・・私は「やっぱり」と思いました。
「うつは・・西洋医学的な原因以外に原因がある」

ここまでの書き込みに対する反応は・・賛否が分かれると思っています。
でも・・このような視点があると・・知っていて損はありません。

当時の私と同じように苦しんでいる方に・・
「知ってもらいたい」と思います。

そして・・自分を責めないで欲しい。
動けないのは 貴方の責任ではありません。

興味をお持ちの方は・・萩原玄明さんの著書を一度読んでみては如何でしょか?