目線

友人と話していました。

話しながら・・「友達って何？」と　疑問が沸いてきました。


まだ社会人だった独身時代に・・こんな経験があります。

私はその友人を　友達だと思っていて・・
でも　何かの拍子に出て気きた｛ことば｝で　心の底を覗いてしまう。

「ああ　この人は私の事を　友達だとは思っていないのだな・・」
「もしかして　私を利用したかっただけ？」

そう感じた時に　凄くショックでした。
しばらく立ち直れませんでした。

でも・・仕方ありません。
相手は私を友人とは思っていないようでしたから。

やはり気が付けない　ということは　悲しい。


友達　って何だと思いますか？

私は・・＜目線が同じところにある＞というのが　最低条件だと思っています。
目線・視点　が同じ。
（友達関係に　条件なんていうのもおかしいですね）

私は　人を自分の利害で見る　というのが大嫌いです。

利害があるから近づく。
無いから離れる。

それはおかしい。

勿論　相性はあります。
好き嫌いもある。

まだ　悟れていませんから（汗）

価値観は違ってもいい。
それぞれのものさしも違う。　　
それは　違って当たり前。

でも・・

どちらかの視点が上　であれば・・当然もう一人は下になる。

それでは友達関係はなりたたない？
成り立ちにくいと思います。

下になった者は・・服従感が付きまとう。
上になった者は・・支配する。

おのずとそうなります。

それでは　友人関係はなりたたない・・のでは？

私個人の考えです。
違う！と感じる方は　いらっしゃると思います。

友人に対する考え方も　それこそ・・それぞれだから・・
その服従関係で成り立っている関係もある　とは思います。

でも・・？？？？？


目線

人間関係には大切なものではないでしょうか？