記憶の捨て方？

「悪い記憶の捨て方」～エハンさんが言っておられましたね。

悪い記憶を捨てるにはどうすればいいか？

先日　著書を転記して、自分なりに解釈を書きました。
が・・？？？でした。いまいち？？？？？　疑問が残りました。

著書には・・「今に生きる」「悪い記憶を捨てて　今どう生きるか？生き方」「意識をどう使うか？」「自分で自分を治める・独立個人になる」と書いてありました。

が・・具体的にどうすればいいのだろう・・？？

なんと言うか・・私のように　自己否定が最強？な者・その自己否定に気が付いていない者・・にとってそれに気が付くということは　トテモ難しいと痛感します。

自分に向き合う事で　最後に辿りつくべき目的地は　自分を愛する事。

経験者として・・
自己否定やトラウマは認識しにくいからこそ、振り回されるものだと思います。
周りを見ても　それに気が付いていない人が多い気がします。

それに振り回されていると自覚がない・気が付いていない。

つまり　｛悪い記憶｝に振り回されていると自覚が無い。
（潜在意識から来る｛記憶｝などは　最たるもの）

エハンさんも書いておられましたが・・

まず　｛自分を知り・認める・受け入れる事｝　これが一番だと思います。

自分の中の　｛悪い記憶｝トラウマ・自己否定・・それらに気が付いて　それらを全て認め　受け入れる。

気が付くだけでは　駄目です。
気付いても　拒絶していたら意味がありません。

＜自分を愛す＞

ここから　全てが始まる。

「今更・・」といわれてしまいそうですね（汗）

長い間　自分を愛せませんでした。
愛せていない　そう自覚がありませんでした。

自己否定が　こんなに強固だったなんて・・
自分に向かい合って初めて気が付きました。

今は　やっと・・過去形になりつつある気がしています。

自分を愛すことで・・おのずと｛悪い記憶｝は消えていく。
消えないにしても薄くなっていくのではないか？と思います。

上手くニュアンスを表現できないのですが・・

過去の悪い記憶を受け入れ・認める事で　自分を愛する事ができるのでは？

｛悪い記憶｝と｛自分を愛する事｝は　シーソーのように連動している？気がします。

どちらかでは駄目。どちらも認めて・・受け入れる事で・・
心のバランスがとれる。

のではないでしょうか？
　　
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最後に　エハンさんの｛キリストとテンプル騎士団｝より

「私たちにとって大切なのは　自分自身で考えることなのです。そうすることでご自分なりの回答を見出していただきたいのです」

「古代ギリシャでは　自己についての知識を｛ソフィア｝と言いました。
このソフィアも必要なのですが　それに加え信仰も必要。信仰は｛ピステス｝と言いました。テンプル騎士団の物語も、キリストの物語もこの２つの観点を重視しています。
現実をしっかり把握する為には　こも２つのアプローチが必要であり、どちらか一つが欠けてもだめなのです。
私達は今　確実に困難な時代に突入しており、「ピステス・ソフィア」（信仰のある自己知識）が極めて重要になってきたと、私は痛切に感じているのです。」

「真の聖者とは　実は自分がとても罪深い人間であることをよく知っている人ではないでしょうか？」

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私は　今　やっと　自己否定の檻から出たところです。
いや、檻の存在に気が付いただけかもしれません。

気が付いたらまた　悪い記憶と格闘したりするのだろうと・・。
記憶の扱い方は難しいですもんね＾＾。

その時こそ・・神様に　委ねてみよう・・

そんな　気がしています。