moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

タイヤ交換

2017-03-12 14:23:13 | クルマ
寒さも和らぎお天気も良いし、体調もまあまあなので今日はタイヤ交換する事に



CX-5はディーラーで交換してもらっているのですが、ラングラーは自分で毎年やっています。

必要な道具は



インパクトレンチ、トルクレンチ、エアーコンプレッサー、エアゲージ、ガムテープにマジック、軍手。あとタイヤストッパーもほしいところですが、平地で4駆にして動かないようにしています。

インパクトレンチはあれば便利です。今使用しているマキタのインパクトレンチは、締め付けトルク120N・mなら楽にほどけます。




それに、ジャッキ、と十字レンチ
ジャッキは車載のものでもOKなんですが、フロアジャッキの方が楽です。車重があるので3tを使用しています。
最近の車購入時に積載されているジャッキは、パンク修理キットでパンク修理する際にタイヤに重量がかからないよう車体を持ち上げるだけで、タイヤ交換には使用できないものもあります。




重たい3tジャッキを持ち運び、ホーシングにジャッキをあててリフトアップ。後はインパクトレンチでナットをほどきタイヤ交換してナットを締め付けるだけ
ホイールナットは締め付けトルクが決められているので、トルクレンチで規定トルクに締め付けます。




タイヤ交換の際気をつけないといけないのが、最近のタイヤには回転方向が決まっているタイヤが多くなって来ている事です。
そう言うタイヤには、タイヤに三角矢印マークがついています。このタイヤはこの写真で見た場合右回りの指定です。これを間違えるとブレーキ性能や排水効果等が悪くなり安全に走れません。




そしてはずしたタイヤにはガムテープを貼り、マジックでどの位置についていたかを記しておきます。これは次回装着時にローテンションするためです。このタイヤの場合回転方向があるので左右の入替は出来ませんが前後の入替をしてへりを均一にするようにします。
後で気がついてのですがL・Lと書いてしまったのはL・Rの間違いです。




そして最後に暫く放置してあると空位気圧が低くなっているので規定の空気圧に調整をして完了です。

タイヤ交換自体はインパクトレンチを購入してからさほど時間もかからず力もいらないので簡単なんですが、工具の準備や後片付けそしてタイヤの保管に相当な時間を費やしてしまいます。