moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

悪戦苦闘

2014-10-04 14:24:44 | 日記
昨年暮れゲーム機の調子が悪くなりデータを読み込まなくなってしまいました。ハードに保存してあるものは問題なく起動するのでおそらくDVDの読み込みだろうと原因はわかっているのですが、修理の手続きが邪魔臭いのでそのままにしていました。

そしてつい最近修理にだそうとメーカーホームページにアクセスしたところ、な、な、なんと! 2014年2月でメンテナンス終了!


ゲーム機は、PS3 60G 一番初期タイプなので仕方ないのかも知れません。何処か修理できるところはないかと検索してると、「PS3赤ランプ点滅故障修理3千数百円」などの広告ページが見つかります。どんな業者なのか調べてみると、口コミページには「詐欺だ」との書き込みが
其の方法は、物を送ると「修理が不能な状態ですのでこちらで廃棄処分してもよいか」との連絡が来るようです。送り返してほしいと言っても、送料が必要だとかいろいろ言われ、それでも送り返せと言うと何日経っても連絡がなく、連絡をつけようにも連絡が全くつかなくなるというようなものです。


人気があり、今でも結構な買い取り価格がつくゲーム機ですから、そんなことも十分あり得ます。

それ以外では、やはり修理代一万数千円はかかるようです。それだと少し足せば新しいのが買えてしまいます。更に検索していて見つけたのが、パーツ販売。アマゾンで「 PS3 修理用レーザーレンズ・デッキセット KEM-400AAA 」2,682円



まぁ~2,600円位なら駄目元でと購入。数日前に届いたパーツで修理開始。



カバーをはずすにも、ビスの長さに違いがあります。配線をはずし、右上の、レーザーレンズ・デッキが収まったボックスをとるところまでこぎ着けました。



さらにそれを分解し、レーザーレンズ・デッキがみえるまでばらします。



そして無事にレーザーレンズ・デッキは交換に成功。しかし、マニュアルもなしに配線を何本もはずしここまでバラしたものの、バラした順番がもうすでにわかりません。裏返したり表返したりしているうちに「カチャ」と音が、

下を見ると、5mm位のバネと小さなプラスチックの部品が・・・・・・

これが、何処からお越しになったか全くわかりません。

こうなるともう写真を撮る余裕もありません。 そして悪銭苦闘! 3時間30分

無事元の姿に戻すことができました。



えっ! 修理の結果ですか?

もちろん現役バリバリに復帰しました。