きのう、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種助成制度の案内が来ました。
わたしの住んでいる区では、平成31年度に、
65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人が対象で、
初めて予防接種を受ける人が、4,000円の自己負担で接種できます。
ワクチンの効果は5年間ほど持続するといわれていますが、
2回目以降の予防接種には助成はされません。
助成を受けられるのは1回のみです。
この予防接種は本人の希望に限ってで義務はありません。
去年、職場のNさんが肺炎球菌ワクチン予防接種をしました。
初日は注射した腕が赤く腫れて、
腕の太さが1.5倍ぐらいになっていました。
次の日にはさらに腫れて辛そう。
そして次の日、赤かったところが黄色くなっていました。
黄色い腕は1週間続きましたが、
半袖のユニフォームから見える腕がとても痛々しかったし、
予防接種がちょっと怖い印象になりました。
わたしはインフルエンザの予防接種はほとんどしていません。
予防接種をせずにインフルエンザになったとしても、
体力や抵抗力があれば、
インフルエンザに対抗できると思っていました。
確かに若いときはそれでよかったのですが、
ここ2、3年は普通の風邪でも、治りにくく長引くようになりました。
加齢とともに体力や抵抗力が落ちているようです。
その体力が落ちているときに、
肺炎にかかる可能性が高くなるらしいです。
高齢者に多い誤嚥性肺炎には、この予防接種は効果がない。
だから、高齢者の肺炎の予防には、肺炎球菌予防接種だけではなくて、
誤嚥予防の対策を考えておくのがいいと思います。
最近は、自分の唾液でむせることも多くなりました。
若いときから、食べるときはよく噛まずに、
お茶や水で流し込んでいて、
よく噛んで食べる習慣を身に付けていませんでした。
誤嚥防止には、毎日の食事でよく噛み、
少し前かがみでゴクンと飲み込むことを、習慣づけるのがいいらしい。
そういえば、認知症になってからの父は食事のとき、
前かがみで水分と固形物を左右に分けて噛んで、
別々に飲み込んでいました。
そんなことをするのは認知症のせいだと思っていましたが、
必ずしも間違っていないような気がします。
わたしもちょっとやってみようかなって思ってます。
そうなんですよ。いつ予防接種をしたらいいか悩むところです。でも、おっしゃるとおり、70歳まで待って助成が打ち切られるかもって思っちゃいます
肺炎の予防接種の件、悩みますよね。高齢者は肺炎で亡くなる方がダントツ一位らしいですね。
補助が一度きりなら70歳で良いと思われる方が多いようです。ただ、将来、財政難から打ち切られ可能性もあるそうなので、摂取時の判断か悩ましい限りです。