ひとり寝の子守歌。

最近は少し涼しくなって、

夜寝るときモナの一緒に寝よう💗モードが続いていて、

かわいいのでついベッドに上げてしまいます。

ジークの前の犬たち3匹とはずっと一緒に寝ていましたから、

モナと寝るのもそれほど違和感がありませんでした。

でも、最近は老化のせいで、

ちょっとしたことで目が覚めてしまいます。

今までの犬たちはわたしの横で寝ていました。

あまり動いたりしませんでした。

子犬のときからずっとそうでした。

というより、わたしが熟睡していたので気づかなかってのかも。

でも、モナはよく動きます。

モナは子犬のときジークと一緒に寝ていましたから、

わたしの横で寝る癖がついていないのでしょうか。

夜中に寝返りをしようとすると、

足元が重たくて目が覚めてしまいます。

見ると足元の布団の上でモナが丸くなっていました。

そんなときは犬たちの夢を見ることが多いです。

散歩の途中、モナが動かず、

モーちゃん！早くして！と、わたしが怒鳴っている。

相当イライラしています。

寝覚めは悪い・・・。

昔、加藤登紀子さんが

『ひとり寝の子守歌』を歌っていました。

ひとりで寝るときにはよー

膝小僧が寒かろう

おなごを抱くように

あたためておやりよー

歌謡曲だからでしょうが、

ひとり寝は寂しいものと歌っています。

今のわたしがひとり寝を歌うなら、

ひとりで寝るときにはよー

大の字になってよー

いびきも歯ぎしりも

やりたい放題さー

ひとり寝は気楽でくつろげると思っています。

でも、眠りが浅くなってきている63歳のひとり寝は、

愛しのモーちゃんにかき乱れています。