女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

犬たちの老後。

2022-05-01 22:31:44 | 

 

先日犬たちの狂犬病の予防接種に行ってきました。

注射はジークもモナも平気です。

ただジークは12㎏もあるので、診察台に上げるのがたいへん💦

通っている動物病院の料金はとても安くて、

だけど、少し難しい治療や手術はできません。

病院の設備もすっかり古くなって、先生もだいぶお歳です。

 

少し前、ジークの胸にしこりがあるのに気がつきました。

予防接種のついでにそのことを先生に訊いてみると、

「最近大きくなったり、硬さが変わってますか」

「いいえ、変化はないです」

「それなら大丈夫だと思いますが、様子を見ていてください」

「はい」

 

9歳のジークはそろそろ高齢犬。

高齢の病気や体調の変化が出てくる頃です。

今まで健康面は問題がありませんでしたが、

別の先生に健康診断をしてもらうのも必要かもしれません。

 

今までわたしが飼った犬たちは3匹。

最初のアイリーンはてんかん、最後は12時間以上発作が続き7歳で亡くなりました。

アイリーンはビーグルだったのですが、

ビーグルにはてんかんが多いようなのです。

次のリリーもビーグルでしたが、この子は健康でしたが、

父と朝の散歩中にバイクに跳ね飛ばされて、7歳で亡くなりました。

次はケアーンテリアのオズ。

ずっと健康だったのに、ある日よろけてうまく歩けなくなりました。

急いで動物病院へ行くと、脳腫瘍の疑いの診断。

「ここでは手術ができないので、東大か名古屋の動物医療センターを紹介します。

ただし、費用はとても高額になります」

そう先生から言われてパンフレットを渡されましたが、

あっという間にどんどん痩せていき、3日後息を引き取りました。

オズも7歳でした。

 

3匹はとてもかわいそうな最後でしたから、後悔ばかりが残りました。

今、ジークは9歳、モナは7歳。

あと5年は一緒にいたいと思いますが、

今までのことを考えると、もう何があってもおかしくはない年齢です。

自分の老後ばかり考えていましたが、

犬たちの老後をもっと考えなくてはなりませんね。

犬の老化は人間の老化よりずっと速いのですから・・・。

そして、ジークとモナのいない毎日が、

いつか必ず来ることも心に留めておかねばなりません。

 

チョベロ寝のモナ。

 

 


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