職場に行く途中、ふと思いました。
あれっ? 昼礼前にいつも話している人たちって誰だっけ?
顔は浮かぶのに、名前が浮かばない。
どーしても思い出せない、んー、どうしたんだろう。
電車に乗ってゆっくり考えるけれど出てきません。
LINEの友だち欄を見れば分かるかもしれない、
いやいや、自力で思い出そうって、
電車に乗っている30分間考えましたが、結局分かりませんでした。
どーしたんだ、わたし・・・。
LINEを開いて、名前を探しました。
えっ、こんな名前だっけ?
あれ、この人だっけ?
スマホの画面に出てくる名前にピンとこないのです。
いくら考えても、顔と名前がなじまない。
どーしたんだ、わたし・・・。
今までそんなことが1度だけありました。
20年ぐらい前、千葉県の友人宅に向かう途中、
急行を各駅停車に乗り換えたとき、訳が分からなくなりました。
どの電車に乗ればいい
ホームはどこ????
そして、友人宅とは反対の電車に乗りました。
これでいいのか、こっちでいいのか、
ずっと考えていました。
ちょっとパニック状態、訳が分からない。
しばらくして東京に戻っていると気がつきました。
頭から靄が引いていく感じがして、
結局30分ほど遅れて友人宅へ着きました。
きょうはそのときの感じに似ています。
頭が靄っていて、
いつも一緒におしゃべりしている4人の名前を思い出せない。
でも、パニックにはならず、20年前のときよりは冷静になれました。
もう64歳だし、コレステロール値も高めだし、
頭の血管が詰まっているのかな・・・。
今度また同じようなことが起こったら、病院へ行こうと思います。
老化と認知症の境に敏感になりますよね。しみじみ
もの忘れの度合いが自分で客観的にわかる段階は健康だとか、認知症は忘れている自覚がないそうなので。
忘れたことさえ忘れる。
独居の老人は、この発見が遅れるそうです。
↑私の母がこれです。
お茶の葉が入れてある湯呑みが茶托に複数置いてあるのを見たときに愕然としました。
ブログを書いていることを忘れたらヤバイですね。
独居老人のわたしは老化現象をこのブログに書いています。
親切な方がいたら、病院へ行きなさいとか、親しい人に相談しなさいとか、教えてくれるかしら・・・
お母さんはおひとりで暮らしていらっしゃるのですよね。ご心配ですね。
一人暮らしをしていたは母は倒れて、認知症と診断
今は施設に入っています。
ブログは、他人に安否を知らせたり、変化を気づいたりしますね。確かに
内容が気にったら書きますね 笑