五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

春日人おても案内チャット部会に参加する

2014-06-15 04:18:10 | 日常生活について
春日人おても案内のチャット部会に参加して来た。今まで日曜日の午後を中心として熊本駅のおても案内に参加していたが、熊本駅への行き帰りが暑くなるので土曜日の午前中に参加するように変更したのである。そのため朝は九時二十九分の上近見発の都市バスで出発し熊本駅到着は五十分過ぎであった。このバスは熊本駅周りセンター行きである。同僚の松村さんが参加して居られたので二時間を白川口、従来の熊本駅の正面玄関で案内した。

早速に「田舎から久しぶりに出て来ましたところ熊本駅周辺は変わりましたね」と言う人があったので行く先をたづねて阿蘇方面行きのバス停まで案内してやった。松村さんはよく動いて案内する、感心するように動く。そのため案内の二時間はアッと言う間に過ぎ去って昼食をとりながらチャット部会が開催された。

これは反省会と言うか熊本駅の観光客に都合が悪い場所等を案内人が指摘し当局に希望を申し込むと言う代物である。それをこの席で話し合うのである。話を聞いているとコンベンション協会の観光案内と同じようなことを要望している感じであった。それは熊本駅周辺の一時間程度で見学できる場所はなかろうかと言うようなことからの始まりであったようだ。

新人の参加が五名あった。何時まで参加していくだろうか?この案内は九州新幹線が全線開業を期に始まったのであったが、当初から参加していた人は発起人等をはじめとして地元の人は続けているようであるが、続けているのは俺を入れて何人であろうか?執行部から俺自身も案内は月に二回程度お願いしますという事であるので参加できるのである。

松村さんは案内も本当に真面目な人である。何年か勤めて居られた会社が不況のあおりで解散したのでその職場の整理に合い困って居られるようであった。そのため現在はハローワークで就職を探しておられるようであるが中々自分の氣にあったところはないようであった。

先の案内の時、松村さんにお客さんが漱石旧居に行きたいと希望したそうである。歩いて行こうという事で行きは街中を歩いたがさすがに帰りは疲れて路面電車で帰ったとか熊本駅から三十分では行くことが出来ないでしょうと教えた事であった。