ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

さようなら、歌舞伎ちゃん

2011年04月07日 | 金魚

黒斑病にかかっていたランチュウの歌舞伎ちゃん・・・

4月4日に空へ旅たちました。









死んだ直接の原因はわかりませんが、黒斑病をあまくみていました。
最初はこのぐらいの黒さだったのに、二日後の3月27日には









真っ黒に・・・。
それでもまだ大丈夫だと思っていたんです。
なぜなら









とってもいいフンをして









とっても元気だったから。
まだイケる、まだ自然治癒でイケると自分に言い聞かせて、隔離せずにいたんですが









だんだん、一粒の餌を食べるのもままならなくなってきて









4月2日、ついに隔離。
でも、遅すぎました。
翌日には、もうダメだということがハッキリわかるぐらい弱っていて、翌々日の4月4日、びっくりするぐらいきれいな状態で動かなくなっていました。










もっと早く隔離して治療しておけば、なんとかなっていたのかも・・・
悔やんでも悔やみきれません。
また一匹の金魚が、我が家からいなくなりました。












歌舞伎ちゃんは去年の7月に死んだノランイたちと一緒に、2008年の6月に我が家にやってきました。









黒仔の頃の歌舞伎ちゃん。
上見はすっごくきれいだったんですが、鱗が奇形だったため、「鱗奇形」と呼んでいました。










その一ヵ月後、褪色した歌舞伎ちゃんの頭に白い点が・・・
この頃から「頭が白い子」と呼ぶようになりました。









歌舞伎ちゃん(旧名:頭が白い子)はどんどん餌を食べて、ぷくぷく太り、我が家で最もランチュウらしいランチュウに成長しました。









その後、2009年の7月頃から白化が始まり









一年後の2010年8月には美白ランチュウに大変身。









大きくて丈夫そうな歌舞伎ちゃんですが、いろんな病気にかかりました。
2009年の9月には目の周りに水泡ができ









2010年の10月には鰓まくれ病、そして









2011年の3月には顔が真っ赤になりました。









病気になっても、何度も復活してきた歌舞伎ちゃん。
今回も大丈夫だと思っていたんですが・・・
きちんんと治療していたら、もう少し生きれたんじゃないかなと思います。









2年と10ヶ月・・・短いですね。
またうちからかわいい子が一匹、いなくなってしまいました。
もっと上手に飼ってあげたかったんだけど・・・ごめんね、歌舞伎ちゃん・・・。





応援ありがとうございます♪