ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

マンネ(末っ子)

2008年03月12日 | - レッドソードテール


エロモナスに感染していたレッドソードテールたちですが、こんなに元気になりました。
まだ完全に治ってはいませんが、人を見ると「餌くれ~」とこちらに寄ってきます。

よく見ると、真ん中に小さい稚魚が1匹写っています。
餌くれダンスに参加していないこの稚魚は、2回目の出産で1匹だけ生き残った稚魚です。




生まれたのが確か12月中旬だったので、もう三ヶ月になるのに、まだ体長が1.7cm。
一ヵ月後に生まれたグッピーの稚魚たちの方が大きいです。

熱帯魚用の餌もまだ飲み込むことができません。
初産の稚魚たちは生まれて10日で飲み込み始めたというのに。

あまりにも小さいので主人といつも「マンネ(末っ子)」と言っています。
本当のマンネは今はグッピー水槽にいる3回目の出産で生まれた仔なんですけどね。




何だかんだ言っても、生き残っているってことは、健康で頭がいいってことです。
頭が良くないとこの世界では生き残れないので。(笑)
この稚魚はほとんど表に出ず、いつも避難用の水草のポットの中に隠れていました。
それがもどかしくてしょうがなかったんですが、これが彼の生き方なんでしょうね。




アップで。
笑っているようにも見えます。
生き残ったぜ!って感じでしょうか。(笑)




臆病で弱々しく見えるけど、これからも長生きして、早く大きくなってくれよ~。^^