行政書士・社会保険労務士 大原事務所

人生も多分半ばを過ぎて始めた士業。ボチボチ、そのくせドタバタ毎日が過ぎていく。

新しい車

2014-03-12 16:07:14 | 日記・エッセイ・コラム

 

 事情があって、前の車が動かなくなって、新しい車を買った。新しい車と言っても新車ではない。比較的新しいが、中古は中古。新車よりも安い。新車を買う程余裕はない。

 前の車は7年乗った。軽自動車だった。カーナビ無し、特に変わった装備もついてなかった。ただ走るだけという感じ。近場の仕事の脚に使っていたのでそれで十分だった。

 今度は千ccだが一応普通車。軽自動車が良かったのだが、今は人気らしくて、中古の軽自動車は余り安くはなっていない。同じ値段なら装備や初年度登録年等を考えると、税金が少し高くなることを考慮しても、普通車の方が得だと思った。燃費もそんなに変わらないか、かえって少し良い位だ。

二年落ちの車だが、これが実に様々な装備が付いている。

 キーレスエントリ―と言うそうで、今は当たり前だそうだが、鍵は持っているだけで車の開錠、施錠、エンジンをかけるのにも鍵穴に鍵を入れる必要はない。試乗する時、エンジンの掛け方が分からなくて、営業マンに怪訝な顔をされた。俺は原始人か!と思った。

 カーナビに至っては以前、と言っても使っていた前の前の車の15年近く前のものだが、それに比べると雲泥の差。ただ目的地を探すだけなら非常に便利になっている。但し、ラジオやオーディオ等他にも色々と機能が一緒に付いていて、そのせいかいちいち操作画面の字が小さくて、老眼には辛い。信号で止まった時いろいろ触っていたら、いきなりTVが点いて驚いた。

 とりあえず暫くは操作を覚えるだけで退屈しないようだ。