経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

グローバル教養とグローバル・ビジネス

2020-07-08 00:51:14 | 雑感
全ての授業を英語で学ぶ、というやり方だけど、確かに悪くない、という気がしているの。大学でのお勉強のこと。

で、世間では、グローバル教養やグローバル・ビジネスといった学部やコース等でこういったやり方をしているようで・・・。しかも、卒業までに海外にも留学して・・・。それに、海外から入学された留学生の方々も多くおられて・・・。

もちろん、自分の今までの人生だと、こういうような教育に接したこともないので、あまりよくわからない、という気持ちでもあるのだけど、とりあえず、統計学を英語で教える、という授業を担当していて、教えている学生さん方は英語の授業だけで学ぶグローバル・ビジネスのコースに進まれた方々、という状況。

要は、個人的には英語は嫌いじゃないけど、若い頃は自分のエンジニアリングの専門やお仕事をするために英語もお勉強してきた、ということだったし、海外の大学でお勉強はしたけど、英語を学びに行ったわけでもないしで、何となく違う育ち方で、アレコレと戸惑っていながら教えている、そんなこと。

結局、毎回、授業の教材を作成して、授業中もしゃべって、質問に答えて、等々、教える方も凄く英語のお勉強になっている、という状態なの。

だけど、やはり、何か専門をきっちり身につけて欲しい、という気持ちもあって・・・。