そう言えば、ドイツ語の関口在男先生の本を読んでお勉強していた、というのが個人的な若い頃のこと。その中でも、月刊講座ドイツ語?に関口先生が書かれた随筆をまとめた本が大学の図書館にあって、「苦笑されるくらい勉強する」ということが綴られていた、と記憶しているの。
学問に没頭する、ということを真摯に邁進したドイツ語学者の先生の言葉って、確かにホンモノの心を感じるかと。
学を感じない、そんな似非の蔓延る中で、妙にホンモノを感じたくなって・・・。もちろん、自分への反省を促す、そんな意味だけど。
頑張りましょう。