経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

会計と経営の専門職大学院

2018-04-11 06:15:03 | 雑感
フルタイムの専門職大学院の授業だけど,もちろんきっちり行う,というのって必須.アタリ前なんだけど,学生さん方の目的に沿う,そんなことが大切で,要はココイラを応用としてしっかり取り入れる,ということが何しろ大切.

で,具体的には,統計学のことなの.会計と経営を専攻しておられる学生さん方で,もちろん目標をしっかり持ってあられるので,そういった中での統計学の位置づけを明確にする,ということと,応用の具体例をきっちり演習で使う,そんなこと.

個人的には,ビジネス・アナリティクスの教育体系をしっかり構築したい,ということでもあって,ベイズや機械学習の応用も含め,向かっている方向って悪くない,そんなことを感じているの.

だけど,統計思考と問題解決の帰納的プロセスをどうわかってもらうのか,というコアの部分って教える側の資質が問われる,そんなことかと.科学哲学や科学史,それと経済学史なども関わっていて,こちらの教養が問われる,そんなことで・・・.

実践をアカデミックとして教えるのって,教える側の思考の源がきっちり学問の思潮に沿っていないと破綻する,という気がしていて・・・.

頑張りましょう.









4月10日(火)のつぶやき

2018-04-11 04:50:53 | 雑感