MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

 4月16日生まれのジャズパーソン ハービー・マン ベニー・グリーン 大西順子 ウルフ・ワケニウス

2022-04-17 09:36:16 | 音楽夜話(ジャズ)
Herbie Mann (Flute) 1930–2003. 生誕92年 没後19年


ハービー・マンと言えば、「メンフィス・アンダーグラウンド」位しか出てこなかった。
それほど、名刺代わりの1曲に個人的になっていた。
その1曲で、その人を偲べるのはありがたいことかな。


Herbie Mann At His Best
https://www.youtube.com/watch?v=QoDVNsWy4mY&list=OLAK5uy_mQSMryYaUrCvnh06A9uelo8SjBKJibZ-4


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Bennie Green (Trombone) IL, 1923–1977. 生誕99周年 没後45年


ベニー・グリーンはフラーとか、ジョンソンよりは聴く回数が少なかったりする。
でも、下のようになかなかご機嫌なアルバムも残しているのを見ると、
人気あったのかも・・・。ここではアモンズとアダレイの演奏が光る。


Bennie Green & Gene Ammons: The Swingin' Est
https://www.youtube.com/watch?v=qYPmHmNasy4&list=OLAK5uy_mGhOWSmGlC1hr8VD0grmi1KmKzFHiTGlo&index=1


Bass – Ed Jones*
Drums – Albert Heath
Flute – Frank Wess
Piano – Eddie Higgins
Tenor Saxophone – Frank Foster, Frank Wess, Gene Ammons
Trombone – Benny Green*
Trumpet – Nat Adderley


結構豪華なメンツ。


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Junko Onishi (Piano) was born in Kyoto, Japan in 1967.  55歳おめでとう。


ブルーノートから、日本人女性ジャズ・ピアニスト・デビュー。当時、びっくりした。
そして、活動中止、復活。色々な時期を過ごされた。JAZZWOMANらしいある意味人生の転生。
音楽に対して前向きに取り組むと、いろいろハードルに当たり、それを超えていく。
自分に正直だから、いろいろ障壁もあるだろうけれど、その人が選んだ人生だから、
流されずに今まで来られたのだろうと思う。
硬質なJAZZピアノはトリオで生かされたりする。ファンもそれを望む。


今回はスポティファイで、「グラマラス・ライフ」(2017)を聴いた。
もう5年前の作品なのだ。タイガー・ラグは、耳コピなのだろうか。
テイタムをリスペクトしたのか、指は良く回るなぁ。思わずニヤついた。遊び心も
あってある意味救われる。


サムシン・エルスからは、当時のベスト盤が出ている。時間の流れは思ったより早い。


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Ulf Wakenius (Acoustic Guitar)in 1958.64歳おめでとう。


スエーデン。1ッこ年齢的には後輩だ。60代で、現役プレイしているのかな。2020年8月に
アルバムリリースしている。前回は親子鷹でファーザー・アンド・サンを聴いたが、
今回は多分ニューアルバム。 ジャズのカテゴリーだけどアコギだ。
ビートルズやマッカートニーのナンバーをカバーしている。
コメントに、パット・メセニーのバイブスを感じるというようなものがあったが、
音色とかアプローチとか、似たものがありそう。ベースを旋律楽器に持ってきたところは、
ウインダムヒルのアルバム(ヘッジスだったか)にもあった。割とソフトで聴きやすい。

Taste of Honey
https://www.youtube.com/watch?v=BGtyBpFQ5g8&list=OLAK5uy_k6hEcRTB_h91_fB8utHFyyiK9mP_sQdFA




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