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ディスカヴァー・カーペンターズ VOL1

2022-04-17 07:01:30 | 音楽夜話(音楽一般)
ディスカヴァー・カーペンターズ VOL1


ラジオ第一に引っ越したディスカヴァー・シリーズ。
マイケル・ジャクソン ビートルズ クィーンときて、
第4弾はカーペンターズ。故人か、グループに故人が
いる。再結成なり、継続活動はないパターン。
ポップスのクラシックになる。
音源のみの追体験。今は映像のYOUTUBEもあるけれど
生を見聞きすることはできない。

ある程度聴衆の風雪に耐え、時間を経過して熟成し
話題性、音楽性、人気度があるアーティストが
休日の午後の癒しの時間に選ばれた。

若いころずいぶんお世話になった。カヴァー曲も多いので、
カラオケの洋楽ナンバーにも利用させていただいてた
時期があった。
ポップスの多様性と彼らの実力がマッチした世界。
1年間楽しめそう。留守録と、らじるらじる聞き逃しで
フォローしていくか。聴きかえすと今でも新しい発見がある。


曲目
リクエスト
1プリーズ・Mr・ポストマン
この年代の方くらいのファンは多いでしょうね。
青春時代を彼らと過ごした。ビートルズとはまた
違うアレンジ。軽いノリで、恋を歌う。カレンが
歌うと、SheがHeになる。メールの相手が、
女性から男性になる。へーと当時私も思った。






2ティケット・トゥ・ライド(涙の乗車券)
ビートルズ・オリジナルを彼らがすると
こうなるというようなアレンジ。
ビートルズのストレートを彼らがすると、
このようなゴージャス感がある。カレンの
歌声も新鮮。

(平松)
3クロス・トゥ・ユー(遥かなる影)
バート・バカラックとハル・デイヴィッド作品。
彼らのベースにジャズがあり、ポップスを志向するに
あたってその底力は十分にあり今聴いても古くない。

(矢口)
4アイ・ウォント・ラスト・ア・デイ・ウイズアウト・ユー
 (愛は夢の中に)
多分リチャードは緩みのない音楽を志向していたのかもしれない。
リスナーに聴いてもらうための音楽は何か、ということを志向して
いたのかもと思うところはあり、コーラスにしても楽器演奏にしても
カレンの歌にしても・・・。カヴァー曲をうまく多用して
ヒットに結び付ける。自作にこだわらない姿勢も音楽家としての
ある意味プロ意識を感じる。コアなファンはこの曲お好きなようです。
この曲はオリジナルです。歌詞はポール・ウイリアムズ。
リミックスされたヴァージョン。リチャードは原曲を再リリースするときに
色々編集し出し入れすることがある。


5サムタイムズ
マンシーニの曲。多分彼らは耳がいいのだろう。感性的にも
音楽家的な耳があるのかもしれない。いい曲は持ってくるな。


6アイ・ニード・トゥ・ビー・イン・ラヴ
(青春の輝き) ジョンベティス作詞リチャード作曲。
作りも手が込み入っている。バラードの曲調にカレンの
歌声が載れば、それはもう彼らの世界。リヴァイバル
ヒット。




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