MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

6月15日生まれのジャズマン エロール・ガーナー ジャキ・バイヤード ジョージ・川口

2024-06-18 06:13:06 | 音楽夜話(ジャズ)
6月15日生まれのジャズマン エロール・ガーナー ジャキ・バイヤード ジョージ・川口


Erroll Garner (Piano) was born in Pittsburgh, PA, 1921–1977. 生誕103周年 没後67年


ガーナーって思ったより鍵盤沢山弾いてる感じがする。
音数が多そうに聞こえる。
その様に弾いてるのかもしれないけれど、やはりそういう意味で
はうまいし聞かせているのかなとも思う。
テクニックのためのそれでない。なかなかやる人なのではないかと思う。
Afternoon Of An Elf
https://www.youtube.com/watch?v=NLNdbPEVLKg&list=OLAK5uy_mhZdmVHoTgc_6dghE-o_8TeLFNawIQHQw


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Jaki Byard (Piano, Saxophone) was born in Worster, MA, 1922–1999. 生誕102周年 没後25年


お名前はJAZZ本などで拝見したことはありましたが、
音源に当たったことはありませんでした。
ラグタイムからフリーまで、幅広い引き出しを持ってプレイヤーだけでなく、
後進の指導にもあたっていたという逸材。




Hi-Fly + Here's Jaki
https://www.youtube.com/watch?v=A4KU-NlIPow&list=OLAK5uy_m3BG_h_dVBMTiLbUDfwz2itZi41pdCsPo&index=1




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George Kawaguchi (Drums and Percussion) was born in Fukakusa, Japan, 1927–2003. 生誕97周年 没後21年


「豪放な迫力」「華麗で楽しい魅力」「スピード感とパワーにあふれた豪快な
ドラムソロ」と評された(wiki)。
そのうえドラムの音が綺麗。生で聴いたとき、この人のドラムは
1段違うと思った。カスタムのドラムセットと思われるが「音が綺麗」と
思ったのは今のところこの方だけだ。




Art Blakey 1987 feat ジョージ川口-Wallace Roney-Robin Eubanks in Mt. FUJI JAZZ FES/ "A Night In Tunisia"
https://www.youtube.com/watch?v=ppv5eX_FAdc&t=2s



ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)エサ=ペッカ・サロネン指揮サンフランシスコ交響楽団 スクリャービン交5

2024-06-18 06:04:15 | 音楽夜話(クラシック)
6・17


20211:00-13:00 19.00-21.00 KDFC


スクリャービン:交響曲第5番 op.60「プロメテ―火の詩」
バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」 op.11(全1幕)
ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)
ミシェル・デヤング(ソプラノ/ユディト)
ジェラルド・フィンリー(バスバリトン/青ひげ公)
ブリージー・リー Breezy Leigh(ナレーション)
エサ=ペッカ・サロネン指揮サンフランシスコ交響楽団およびコーラス
2024年3月1日 サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール4年3月1日 サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール


より、スクリャービン:交響曲第5番 op.60「プロメテ―火の詩」


ジャズミュージシャンのピアのソロ編曲版のソロピアノアルバムを
出している(教えていただいた)ティボーデ。
スクリャービンブームの来ている中、プログラムが上がっているので
聴いてみた。
交響曲とあるが、単一楽章のピアノ協奏曲の体をなしている。
中のピアノが岡本太郎氏の「芸術は爆発だ」のフレーズを思い起こさせる
ようなある意味活躍ぶりで、ティボーテはこういう仕事もするのだと思った。
割とバーサタイルなピアニストのような印象を持った。
作品はある意味複雑だけれども、スクリャービンの面白さを味わうことは
できた。


マテ・スーチュ (ヴィオラ) レヴェンテ・テレク 指揮 ミシュコルツ交響楽団 ベルリオーズOp16 スクリャービン交2

2024-06-18 05:59:03 | 音楽夜話(クラシック)
6・17


20:12-22:00 13.12-15.00 BartokRadio


ベルリオーズ:ヴィオラ独奏付交響曲 ト長調 op.16「イタリアのハロルド」
(アンコール)バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006~Loure
(アンコール)同:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004~Sarabande
スクリャービン:交響曲第2番 ハ短調 op.29
マテ・スーチュ Szücs Máté(ヴィオラ)
レヴェンテ・テレク Török Levente指揮ミシュコルツ交響楽団
2023年12月11日 ミシュコルツ、ミシュコルツ美術館


にわかに、スクリャービン・ブームが来ている。
この間の原田・N響に間おかずして、今回のプログラムだ。
ブームになると、割とそういう感じで間髪入れずに曲が入ってくる。
いいのか悪いのかわからないけど、そういう時は乗ってみること
にしている。そればかり聴いているわけではないけれど、
プログラムは集まって来るので身を任せる。
やはり3・45楽章から耳は入っているようだ。
印象の残り方が違っていたので、N響の時とは違う。
まだまだ聴きこみが足りないので、過ぎ去る前に何とかしたい。



ロレンツォ・ヴィオッティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 コルサコフ・ラフマニノフ・ドヴォルザーク交7

2024-06-18 05:56:07 | 音楽夜話(クラシック)
6・16
18:03-19:56 11.03-12.56 ORF


リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 op.34
ラフマニノフ:交響詩「死の島」 op.29
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 op.70
ロレンツォ・ヴィオッティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2024年6月16日 ウィーン、楽友協会大ホールから生中継


時に、ウィーン・フィルなどの一流と呼ばれる方と、ほかの団体との違いはなにか。
何が好まれているのか。久ぶりにウィーン・フィルなど聴く。
ロシアものと、東欧ものと。ウィーン・フィルのマチネー。


ヴィオッティは1990年生まれの34歳;、ウィーン・フィルの打楽器奏者をしていたことも
あったという。故郷に錦を飾ったのかもしれない。今はまだ修行中。
ドヴォルザークの7番もブームが来ているのかもしれない。
プログラムも見かける。違い・・・。音色。ウィーン・フィル独自の音色があり、
それにアンサンブルのうまさを加わると、矢張りほかの団体との違いを聴く。
7番のシンフォニーも格が上がったように聞こえるから不思議だ。



アレクサンドル・トメスク(ヴァイオリン) ラズヴァン・スマ(チェロ) 大友直人指揮ルーマニア国立放送管弦楽団 ブラームス2重協奏曲 交3

2024-06-18 05:53:35 | 音楽夜話(クラシック)
6.15
01:00-03:00 19.00-21.00 RadioRomania


ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 op.102
ソリストアンコール。GH・ヘンデル:組曲第7番パッサカリアト短調
同:交響曲第3番 ヘ長調 op.90
アレクサンドル・トメスク(ヴァイオリン)
ラズヴァン・スマ(チェロ)
大友直人指揮ルーマニア国立放送管弦楽団
2024年6月14日 ブカレスト、ルーマニア国立放送コンサートホールから生中継

2重協奏曲はうまくコントローしているようで、きれいに響いていた。
大友氏は小沢氏・秋山氏。尾高氏の薫陶をうけている。
3番は個人的にはサウンドの傾向は秋山氏に似ている。
結構ノーブルな感じは好感が持てる。傷の少ない、穏やかな演奏。
この曲にはあっているような気がする。