MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

日野皓正氏 休養。

2024-06-15 12:41:35 | 音楽夜話(ジャズ)
日野皓正氏 休養。


ネットのニュースに出ていた。
齢80を過ぎて、ステージ活動にも待ったがかかる。
何か大きな病気とかでないといいのだけれど・・・。
3か月程度のスケジュールがキャンセルされている。


日野皓正HP
https://terumasahino.com/




日野皓正 Terumasa Hino | Beyond the Mirage (Official Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=-w9VXb0zbWU





6月14日生まれのジャズマン マーカス・ミラー ケニー・ドリューJr

2024-06-15 12:12:02 | 音楽夜話(ジャズ)
6月14日生まれのジャズマン マーカス・ミラー ケニー・ドリューJr






Marcus Miller (Bass) was born in NYC, NY in 1959. 65歳おめでとう。


以前も書いたかもしれないけれど、職場にベース好きの女子がいた。
おなかに来るのよね。といっていた。マーカス・ミラーが
それにあたるらしい。
低域の振動がいいらしい。そういう聴き方もあるのかと思った。
好きずきだな。

今日は、チョッパーベースが流行った後の録音か、普通にチョッパー
してたりする。そんな低域を聴いてみることにする。


LIVE & MORE
https://www.youtube.com/watch?v=PiCyA23qyy4&list=OLAK5uy_l7kjV38J-wy1evaqmxPJDBaHRCBR7ZhtE&index=1


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Kenny Drew Jr. (Piano) was born in New York, NY, 1958–2014. 生誕66周年 没後10年


父親の影響はないというご本人。50歳台で亡くなっている。
早いといえば早いかも。
あまり表に立って売り出していることはなかったようにおもう。


Live At the Montreux Jazz Festival '99
https://www.youtube.com/watch?v=Eq4iU9K-8CA&list=OLAK5uy_k7UX6d8z4aIAN7hsTLNWtsKwqcc14TAnA



カミーユ・トマ(チェロ) ダンカン・ウォード指揮南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団 サン=サーンスチェロ協1番 ベートーヴェン5番

2024-06-15 10:19:41 | 音楽夜話(クラシック)
6/14


03:00-05:30 20.00-22.30 NL_Radio4


サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」 op.40
同:チェロ協奏曲第1番 イ短調 op.33
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67
カミーユ・トマ(チェロ)
ダンカン・ウォード指揮南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
2024年5月26日 ユトレヒト、ティヴォリ・フレデンブルフ


前半はサン=サーンス。掴みの交響詩は、ちょっとタイトルがタイトルだけに
おどろおどろしい感じとか、入り込むには時間がかかる。チェロ協も
技巧が要求されるのかもしれないけれど、作りこんでいるようで、
ボリュームがある感じがした。初めてきいたかもしれないけれど、
デュプレのアルバムに入っていたからそこで聴いたかもしれない。
頑張って引き込んでいるのは十分わかる演奏だった。


後半5番ちょっとぶっきらぼうな感じはするけれど伝わるもののある演奏。
前のめりなところはあるものの、ちょっと飛ばし気味ではあるけれど、
その熱意は買える。2楽章の歌もしつこくないのは好み。3-4楽章の
テンポも入ってくる感があって躍動している。こういうある意味標準的では
あるけれど、初めから終わりまで聴きやすい演奏というのはなかなかない。
繰り返しできるものでもないだろうけれど、面白かった。

ヴラディーミル・ユロフスキ指揮 ベルリン放送交響楽団 ブルックナー7番 他

2024-06-15 10:15:35 | 音楽夜話(クラシック)
6月14日


03:03-05:00 20.03-22.00 DeutschlandRadio


フェルドマン:弦楽四重奏とオーケストラ
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
アルディッティ弦楽四重奏団
ヴラディーミル・ユロフスキ指揮ベルリン放送交響楽団
2024年6月9日 ベルリン、フィルハーモニー


より、ブルックナー7番。


柔らかく、よく歌う7番。放送響の強みって何にでも適応して
しまうような、適応力のひろさというか、指揮者によっても
表現の度合いも違うのかもしれないけれど、この指揮者の
場合、首席であることも含めて、関係性は取れていると思われ、
そのうえでの表現となると、なかなかなものではないかなと思う。
この柔らかさはどこから来るのか。歌劇場で鍛え上げられて
のものなのか。ちょっと、一味違う感じの7番を聴いた。



アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ) ズービン・メータ指揮フィレンツェ五月祭管弦楽団および合唱団 ショパン2番 ドヴォルザーク7番

2024-06-15 10:11:54 | 音楽夜話(クラシック)
6・14


03:00-05:00 20.00-22.00 RadioTre


ヴォルフ:メーリケ歌曲集~炎の騎士
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
ソリスト・アンコール:ショパン・ノクターンへ長調Op15-1
          :ショパン・ポロネーズ変イ長調Op53「英雄」
          :ショパン・前奏曲集Op28-13嬰へ長調 Lento
 


ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 op.70


アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ)


ズービン・メータ指揮フィレンツェ五月祭管弦楽団および合唱団
2024年6月13日 フィレンツェ、五月祭劇場から生中継


ショパンコンクールの本選で2番を弾いて2位になった。
アレクサンデル・ガジェヴ(イタリア・スロベニア)
シゲルカワイEX ソナタ賞
彼の名刺代わりの1曲。コンクールよりこなれてある意味プロらしい
演奏になっていると思う。余韻を楽しむ前からブラヴォ~がかかる。
気持ちはわからなくもないが。
ショパンコンクールより2年以上の年月がたった。


メータの健康面が気になるものの、問題なく感じた。
7番渋いところ来ましたね。8番9番の前の7番は、
通好みというか、以降の作品よりも好きな人が推したりしますね。
この演奏もなかなか、押し引きがしっかりしており、演奏の背景が
伝わるようなところがあります。メータの実力でしょうか。
しっかりした演奏でした。