MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

▽納涼!ジャズ・コーラス JAZZ TONIGHT より

2021-08-19 16:58:48 | 音楽夜話(ジャズ)


▽納涼!ジャズ・コーラス
寝苦しい夜が続く季節。そこで今夜はさわやかなコーラスで涼しい気分を味わっていただきます。クールなハーモニーをたっぷりどうぞ。


「Nagasaki」
The Mills Brothers(2分21秒)
バーバー・ショップ・カルテット生まれる。
日本情緒の曲?、楽器の口真似。うまいですねー。




「I'm gonna sit right down and write myself a letter」
Boswell Sisters(2分55秒)
こういうポピュラー「手紙でも書こう」あるよね。


「If I didn't care」
Ink Spots(3分06秒)
「Rum and Coca-Cola」
Andrews Sisters(3分08秒)
ポップスですね。


「Juke Box Saturday Night」
Glenn Miller and his Orchestra、Marion Hutton、Tex Beneke、The Modernaires(3分07秒)
ポップスですね。
「Something to remember you by」
Claude Thornhill and his Orch.、A Pair of Pairs(3分15秒)
ほぉ~。いいですね。


「What is this thing called love」
Artie Shaw and his Orchestra、Mel Torme and his Mel-Tones(2分59秒)
良品なJAZZコーラス。


「Dolores」
Tommy Dorsey and his Orchestra、Frank Sinatra、The Pied Pipers(2分56秒)
シナトラの歌声は何時もいいですね。


戦後・・・


「It's A Blue World」
The Four Freshmen(2分56秒)
CDなのかな、LPだとこのはじめのアカペラが
ぶれたりするんだけど、これは綺麗に決まっている。
名曲、いいコーラスですよね。フォア・フレ好きです。


「I Wish I Were In Love Again」
Jackie and Roy(2分48秒)
ありがちだけど、こういう掛け合いいいですね。男女2人組。


「Little David's Fugue」
The Swingle Singers、The Modern Jazz Quartet(4分18秒)
ダバダバ・コーラス私も好きです。


「My Romance」
The Singers Unlimited(2分35秒)
アカペラ多重録音なのか、美的にいいと思う。
違うアルバムのチック・コリアの作品を捩った
アカペラ作品が好きだった。


「Cottontail」
Lambert, Hendricks & Ross(2分58秒)
アドリブ完コピも、それを歌ってしまうすごさ。


「Four Brothers」
The Manhattan Transfer(3分49秒)
マン・トラ一時期はまりにはまりました。
うますぎるんですけどエン・タメではベストでしょう。


「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭2,021室内楽の夕べ

2021-08-19 15:47:06 | 音楽夜話(クラシック)
8月19日
04:00- 21.00- YouTube_Chopin Institute Chamber concert: Faust, Schreiber, Tamestit, Queyra, Melnikov
「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭2021 Międzynarodowy Festiwal Muzyczny „Chopin i jego Europa” - Koncert kameralny


シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調op.47
モーツァルト:J.S.バッハ『平均律クラヴィーア曲集』からの5つのフーガKV405
シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調op.44


アンコール:ポーランド民謡の主題によるピアノ五重奏曲より、ヴィヴァーチェ・ノン・トロッポ


ヴァイオリン:イザベル・ファウスト Isabelle Faust
ヴァイオリン:アンネ・カタリーナ・シュライバー Anne-Katharina Schreiber
ヴィオラ:アントワン・タメスティ Antoine Tamestit
チェロ:ジャン=ギアン・ケラス Jean-Guihen Queyras
フォルテピアノ:アレクサンドル・メルニコフ Alexander Melnikov
2021-08-18 ワルシャワ、国立フィルハーモニー内コンサート・ホール Filharmonii Narodowej, Sala Koncertowaから生中継




シューマンのピアノ四重奏・五重奏はアルバムでよくカップリングされているのではないかと思う。
中の、モーツァルトのバッハの平均律を弦楽四重奏にアレンジしたものは、コンサートではあまりかからない。
CDでもそれほど録音している団体はすくない。これを聞ける機会はあまりないので録音してみた。
以前この曲のCDは持っていたものの、モーツァルトの曲ではないし、Bachの編曲ということで、モーツァルトが
バッハを学んだ跡を聴くような感じだったけど、Bachはカルテットでもいいねという結論に至った。


シューマンの2曲は常設の団体ではないのだけれど、腕達者な演奏家が集まっているので、
レベルは高いと思われる。どれくらいの練習でここまで来るのかわからないけれど、このような状況で
どのように合わせをしたのかわからないけれど、ネットオンラインか?と思ってしまうほど、合わさっていたとおもう。
お疲れさまでした。


「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭2021
https://www.youtube.com/watch?v=rxbh3g9oOAY

アッシャー・フィッシュ指揮ボローニャ市立劇場管弦楽団演奏会

2021-08-19 15:09:54 | 音楽夜話(クラシック)
8月18日
06:00-06:40 23.00-23.40 RadioTre


 ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 op.93


アッシャー・フィッシュ指揮ボローニャ市立劇場管弦楽団
2020年12月20日 ボローニャ、市立劇場


息の長いオーボエ。8番は7番の次というものの、7番の余韻がありそうな曲。
割と地味に扱われてあまり表に出てこないけれど、好きは人は好きなんだろうな。
演奏によってその評価が変わるということがある。
今回はそんな1曲だった。


モダンオケのある意味修練された演奏。流れがあるメリハリの効いたものだった。
わかりやすいというか、感情に訴えるところもあり、技術だけでない音楽の魂みた
いなものが感じられる。
緩徐楽章もあふれる情緒が伝わる。


同じ曲を演奏しても同じようには聞こえない。演奏者が違えば、出来上がりも違う。
人が介在すると音楽の立ち上がりも違う。面白いものですね。
この指揮者のベートーヴェンは好きかも。レコーディングはなさそう。
フレーズのうたわせかたが旨いかも。自然に引き込まれる。


(1958年 イスラエル) オペラ中心で活動していたようだけれど、西オーストラリア響と
ブラームスの全集、ブルックナー8番など録音している。どのようなきっかけでの
録音かわからないけれどLIVE収録。個人的にはストライクです。NMLで聴いてみましょう。
ブルックナーの8番聴きました。ワーグナーの楽劇も振る方なので、ブルックナーもある意味
個人的印象はいいですね。久々あたりの8番です。
これはブラームスも楽しみになってきました。



ルイス・レーン指揮クリーヴランド管弦楽団演奏会

2021-08-19 15:07:01 | 音楽夜話(クラシック)
8月16日
05:00-07:00 16.00-18.00 WCLV


セレブリエール:悲歌的詩曲
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」51
ジーナ・バッカウアー Gina Bachauer(ピアノ)
ホセ・セレブリエール(1)&ルイス・レーン指揮クリーヴランド管弦楽団
1969年8月2日 クヤホガフォールズ、ブロッサム音楽センター
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ルイス・レーン指揮クリーヴランド管弦楽団演奏会1969より


マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」51


ルイス・レーン指揮クリーヴランド管弦楽団
1969年8月2日 クヤホガフォールズ、ブロッサム音楽センター




1969年のマーラー演奏。私がこの曲に初めて接したのは、
多分、ショルティーの60年代録音のレコード。聴き始めたのは
80年代だった。


録音が古めなのだけれど、テープ時代の放送録音なのだろうから、デジタル
処理したのかわからない。金管は鳴らしている。1楽章終わりに拍手。
迫力あるマーラー。アメリカのオケはメリハリのあるこんな感じだったのかな。
余り残響の感じられないドライな録音だけれど、この時代はこんな感じだったの
かもしれない。ちょっとうるさいところもあるけれど時代の音なのかも。
終楽章盛り上がって大団円。