8月6日
12:00-14:00 13.00-15.00 ABC
チーサム Deborah Cheetham:遥か昔ここに住んでいた Long time ago living here(弦楽四重奏版)
シュレーカー:室内交響曲
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759「未完成」
ニコラス・カーター指揮メルボルン交響楽団
2021年6月24日 メルボルン、ヴィクトリア・アート・センター
南半球のオーケストラを聴く。
Deborah Cheethamの作品は、語り(詩)が弦楽四重奏の演奏の上に乗る2分弱の小品。
(フランツ)・シュレーカー(1,878~1,934)オーストリアの作曲家。オペラ作品が多い。初めて聴く作曲家の作品。
聴きやすい曲ではあるものの、今世紀の作品なので、その意味では、ロマン的でもあり、印象派も入り、メロディー/
リズム/ハーモニーは、今どきの作品になっていると思う。交響曲というよりは、ちょっと規模の大きい
管弦楽曲といったような印象。
室内交響曲(どのようなイメージを持って聴けばいいのか・・・笑)。
25~6分くらいの曲。全5楽章が続けて演奏され、1曲になるように作られているようだ。
シューベルトの「未完成」。音がたっている。レガート的な演奏ではなく、メリハリのある音作りで、ある意味
攻めた演奏という風情。たうたうように音楽が流れているのではなく、はっきりとした印象を持って演奏されて
いるような、個人的には余り聴いたことない演奏だった。好き嫌い的に言えば嫌いではないという感じか。
12:00-14:00 13.00-15.00 ABC
チーサム Deborah Cheetham:遥か昔ここに住んでいた Long time ago living here(弦楽四重奏版)
シュレーカー:室内交響曲
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759「未完成」
ニコラス・カーター指揮メルボルン交響楽団
2021年6月24日 メルボルン、ヴィクトリア・アート・センター
南半球のオーケストラを聴く。
Deborah Cheethamの作品は、語り(詩)が弦楽四重奏の演奏の上に乗る2分弱の小品。
(フランツ)・シュレーカー(1,878~1,934)オーストリアの作曲家。オペラ作品が多い。初めて聴く作曲家の作品。
聴きやすい曲ではあるものの、今世紀の作品なので、その意味では、ロマン的でもあり、印象派も入り、メロディー/
リズム/ハーモニーは、今どきの作品になっていると思う。交響曲というよりは、ちょっと規模の大きい
管弦楽曲といったような印象。
室内交響曲(どのようなイメージを持って聴けばいいのか・・・笑)。
25~6分くらいの曲。全5楽章が続けて演奏され、1曲になるように作られているようだ。
シューベルトの「未完成」。音がたっている。レガート的な演奏ではなく、メリハリのある音作りで、ある意味
攻めた演奏という風情。たうたうように音楽が流れているのではなく、はっきりとした印象を持って演奏されて
いるような、個人的には余り聴いたことない演奏だった。好き嫌い的に言えば嫌いではないという感じか。